ISFP(冒険家)と相性いい・悪いタイプ一覧！恋愛や友達や仕事の相性も紹介

今回の記事では、ISFP(冒険家)と相性いい・悪いタイプの紹介と、恋愛や友達、仕事ごとの相性を解説します。

各性格タイプの相性をご紹介する前に、ISFP(冒険家)の性格を簡単におさらいしましょう。

参考記事：MBTI・冒険家（ISFP）型の性格や恋愛の特徴とは？相性の良いキャラクターも解説→

このような性格を持つISFP(冒険家)と、他の性格タイプの相性を一覧にまとめると、以下のようになります。

ISFP(冒険家)と相性が良いタイプ1：ENTP(討論者)

ISFP(冒険家)と最も相性がよいタイプはENTP(討論者)です。

相性	概要
総合	想像力と柔軟性が調和し、刺激的な関係を築く
恋愛	お互いの強みを尊重し合う強い絆で結ばれる
友達	新しいアイディアと冒険心で深い友情を育む
仕事	共に協力し合い、クリエイティブな成果を生む

ISFP(冒険家)とENTP(討論者)は、どちらも想像力が豊かで、斬新な発想を得意とします。

意見やアイディアを出し合うことで、お互いに刺激となるため、仕事の同僚や友達、恋人としても、新しい視点を引き出し合える仲として意気投合しやすい関係にあります。

ISFP(冒険家)と相性が良いタイプ2：ESTP(起業家)

ISFP(冒険家)と2番目に相性がよいタイプはESTP(起業家)です。

相性	概要
総合	行動力の高さが共鳴して、様々なことに挑戦できる仲
恋愛	冒険心に溢れた刺激的な体験を共有できる関係
友達	活気のある友情を育む
仕事	行動力に長けたチームワーク

ESTP(起業家)はどんなことにも挑戦的な野心の持ち主であり、ISFP(冒険家)は状況に応じて臨機応変に対応できる柔軟性を持ち合わせています。

その上、両者は共通して好奇心旺盛です。

「こういうことをしたい！」と思ったら、お互いに協力し合って、すぐに行動に移すことができる強力なパートナー関係を構築できます。

ISFP(冒険家)と相性が良いタイプ3：INTP(論理学者)

ISFP(冒険家)と3番目に相性がよいタイプはINTP(論理学者)です。

相性	概要
総合	想像力と論理的思考がバランスをとる、堅実な関係
恋愛	感性と理論が調和し合うバランスの取れた関係
友達	相手の強みを理解して深い友情を育む
仕事	分析力と実務的な行動力で連携の取れたチームワーク

ユニークな発想を提案することを得意とするISFP(冒険家)ですが、他人からの批判を怖がったり、計画性の無さに自信が持てず、アイディアを行動に移せないのが玉にキズです。

そこに、他人の批判を気にしない自分軸の持ち主である上、戦略的な計画を立てるINTP(論理学者)が協力することで、ISFP(冒険家)の苦手分野を補完してくれます。

ISFP(冒険家)と相性が良いタイプ4：INTJ(建築家)

ISFP(冒険家)と4番目に相性がよいタイプはINTJ(建築家)です。

相性	概要
総合	計画力と柔軟性が共鳴し合う堅実な関係
恋愛	理論と感性が調和し安定した関係を維持
友達	深い議論で相手の内面を理解できる関係
仕事	お互いにアイディアを出し合い革新的な発想を生む

独立心が高いINTJ(建築家)は、「やってみよう」と思い立ったら主体的に物事を進められる推進力の持ち主です。

他人の目を気にしてしまって、積極的な行動をためらいがちなISFP(冒険家)にとって、INTJ(建築家)はお手本のような人物でもあり、憧れの対象でもあります。

ISFP(冒険家)と相性が良いタイプ5：ESFJ(領事)

ISFP(冒険家)と5番目に相性がよいタイプはESFJ(領事)です。

相性	概要
総合	社交性が共鳴し合い、温かい関係を築く
恋愛	感情的なサポートを欠かさない誠実な関係
友達	強い共感力で相手を思いやる行動がとれる
仕事	お互いに協力志向で連携の取れた作業が出来る

ISFP(冒険家)は穏やかな雰囲気を好むので、周りの人の気持ちを汲んで思いやりのある行動がとることができます。

この長所はESFJ(領事)と全く同じです。

両者の協調力の高さが共鳴し合い、お互いに惹かれ合うことでしょう。

ISFP(冒険家)と相性が普通のタイプ

ISFP(冒険家)と相性が普通のタイプは、以下の8種類です。

ISFPと相性が普通のタイプ1：ISFJ(擁護者)

ISFP(冒険家)と相性が普通なタイプはISFJ(擁護者)です。

相性	概要
総合	相手を思いやった行動がとれる平和な関係
恋愛	気遣いを忘れない穏やかな関係
友達	困った時は励まし助け合える友情関係
仕事	協力して着実に成果を上げる

ISFP(冒険家)もISFJ(擁護者)も、他人を思いやる優しい心の持ち主である上、協調性に長けているので、対立や衝突が起きにくい組み合わせです。

また、オリジナリティを求められることが苦手なISFJ(擁護者)ですが、発想力豊かなISFP(冒険家)がそれを助けるため、ISFJ(擁護者)にとって心強いパートナーとなり得ます。

ISFPと相性が普通のタイプ2：ISTP(巨匠)

ISFP(冒険家)と相性が普通なタイプはISTP(巨匠)です。

相性	概要
総合	同じ視点と感性で意気投合しやすい関係
恋愛	相手の内面を深く理解し合う強い絆
友達	冒険心が共鳴し合い、新しいことに挑戦できる仲
仕事	特にクリエイティブ分野において成果を発揮する

ISTP(巨匠)はマイペースな性格の持ち主なので、直感で動くことを好むISFP(冒険家)の気持ちに理解がある人物の一人です。

また、お互いに様々な分野に興味を持つ好奇心旺盛な人物なので、意気投合しやすい関係であることも特徴です。

ISFPと相性が普通のタイプ3：ISFP(冒険家)

ISFP(冒険家)と相性が普通なタイプはISFP(冒険家)です。

相性	概要
総合	同じ視点と感性で相乗効果を生む
恋愛	相手の気持ちを深く理解し合う、安定した関係
友達	共通の趣味や話題で盛り上がり、意気投合しやすい関係
仕事	相手の感性や得意を活かした役割分担で着実に成果を生む

ユニークな発想を得意とするISFP(冒険家)同士が組み合わさることで、より斬新なアイディアを生み出すことが期待できます。

また、同じISFP(冒険家)同士が集まることで、他人からの批判や自信の無さといったISFP(冒険家)ならではのネガティブな考え方を克服するための協力関係を築くことも期待できます。

ISFPと相性が普通のタイプ4：ESFP(エンターテイナー)

ISFP(冒険家)と相性が普通なタイプはESFP(エンターテイナー)です。

相性	概要
総合	活気のある和やかな雰囲気の絶えない関係
恋愛	様々な分野に、共に挑戦できる仲
友達	楽しいことは共有せずにはいられない関係
仕事	落ち込んでいたら励まし合える強い信頼関係

ISFP(冒険家)は、豊かな想像力を持ち合わせているのに関わらず自己主張しない傾向にあるのは、失敗や他人からの批判を過度に怖がる繊細な心の持ち主だからです。

ネガティブな一面を持つISFP(冒険家)ですが、ESFP(エンターテイナー)が強い味方になってくれます。

ISFP(冒険家)が落ち込んでも、ESFP(エンターテイナー)が持ち前の明るさとポジティブ思考で、ISFP(冒険家)の立ち直りを援助してくれることでしょう。

ISFPと相性が普通のタイプ5：INFJ(提唱者)

ISFP(冒険家)と相性が普通なタイプはINFJ(提唱者)です。

相性	概要
総合	強力な感情的サポートで生まれる強い信頼関係
恋愛	相手の気持ちを尊重できる堅実な関係
友達	共感力が強く、相手の気持ちを深く理解し合う
仕事	目標に向けてお互いを高め合う関係

16タイプの中で最も共感力が高いと言っても過言ではないINFJ(提唱者)は、どのような相手に対しても耳を傾け、受け入れてくれる寛大さを持ち合わせています。

ユニークなアイディアを持ちながら、それを人目にさらすことが苦手なISFP(冒険家)でも、INFJ(提唱者)になら安心して自分の気持ちを打ち明けることができるでしょう。

ISFPと相性が普通のタイプ6：INFP(仲介者)

ISFP(冒険家)と相性が普通なタイプはINFP(仲介者)です。

相性	概要
総合	共通点が多い分、相手に対する理解が深い関係
恋愛	相手を思いやったサポートを欠かさない協力関係
友達	共通の話題で盛り上がり、意気投合しやすい関係
仕事	想像力の高さが共鳴し合い、新しいアイディアを生む

実はINFP(仲介者)とISFP(冒険家)は似ている点が多いです。

まず、お互いに想像力が豊かで独特の世界観を持っているので意気投合しやすいです。

また、共感力が高い者同士なので、対立や衝突が起こりにくい組み合わせでもあります。

ISFPと相性が普通のタイプ7：ENFJ(主人公)

ISFP(冒険家)と相性が普通なタイプはENFJ(主人公)です。

相性	概要
総合	夢や目標に向けて励まし合う強い絆
恋愛	相手の価値観を尊重し合う、健全な関係
友達	相談相手として心を許せる友情関係
仕事	スキルアップを目指してお互いを切磋琢磨し合う関係

ENFJ(主人公)は、人と積極的にコミュニケーションをとろうとする人物で、特に夢や理想の実現を目指す人への応援を欠かさない人物です。

豊富なアイディアを持ちながらも実行に移せないISFP(冒険家)に対しても、アイディアが実現するまで心強いサポートをほどこしてくれます。

ISFPと相性が普通のタイプ8：ENFP(運動家)

ISFP(冒険家)と相性が普通なタイプはENFP(運動家)です。

相性	概要
総合	自由に行動する一面が共鳴し合い、意気投合しやすい関係
恋愛	お互いの意志を尊重し合い、適切な距離感を維持できる関係
友達	冒険心をくすぐるような体験を共有できる関係
仕事	ISFP(冒険家)のアイディアをENFP(運動家)が実践するチームワーク

自由を愛するENFP(運動家)は、直感で行動することを好む人物です。

直感のひらめきや発想を得意とするISFP(冒険家)と親和性が高く、両者が組み合わさることで、刺激のある経験を共有することが出来そうです。

ISFP(冒険家)と相性が悪いタイプ1：ENTJ(指揮官)

ISFP(冒険家)と最も相性が悪いタイプはENTJ(指揮官)です。

相性	概要
総合	強引な指導力と柔軟な感性が対立しやすい
恋愛	支配的な態度と自由な感性が衝突しやすい
友達	価値観が合わず、話が合わない
仕事	強力なリーダーシップと自由なアプローチで連携が取れない
対処法	直接的なコミュニケーションで相手を知る努力をする

場の空気を察知して直感的に行動するISFP(冒険家)と、決断力があり戦略的に物事を進めたいENTJ(指揮官)は対照的な性格の持ち主であり、だからこそ意見の衝突が起こりやすいです。

しかし、自分の意見を相手に押し付けてばかりでは、ISFP(冒険家)の高い感性や、ENTJ(指揮官)のカリスマ性を発揮する機会を奪ってしまうことにつながります。

お互いの強みを引き出し合うためにも、対話を始めとした直接的なコミュニケーションを心掛けて、相手の内面を知る機会を増やしましょう。

ISFP(冒険家)と相性が悪いタイプ2：ISTJ(管理者)

ISFP(冒険家)と2番目に相性が悪いタイプはISTJ(管理者)です。

相性	概要
総合	お互いの価値観が対立し、不和を生みやすい
恋愛	伝統的な価値観と自由な感性が衝突しがち
友達	保守的な視点と冒険心が、両者の間に距離をつくる
仕事	規則的なアプローチと柔軟な考え方が合わない
対処法	相手の強みを活かせる環境を準備する

ISFP(冒険家)は、計画通りに物事を進めるより、その時の直感に合わせて行動を起こすことを好みますが、その様子は、ルールに忠実なISTJ(管理者)からすると理解に苦しむようです。

しかし、両者が組み合わさることで、ISFP(冒険家)のユニークな発想を現実のものにするための計画を作り、着実に進行させることができるメリットがあります。

なので、お互いに相手の強みを理解し「どうすればその強みを発揮できるのだろうか」と考えてあげることで、強い協力関係を生むことができます。

ISFP(冒険家)と相性が悪いタイプ3：ESTJ(幹部)

ISFP(冒険家)と3番目に相性が悪いタイプはESTJ(幹部)です。

相性	概要
総合	指導的な態度と柔軟な感性が対立しやすい
恋愛	支配的な性格と自由な感性が不和を引き起こす
友達	お互いの言動に理解が及ばず、誤解を招く
仕事	管理的な考え方と自由な考え方でそりが合わない
対処法	相手に誤解を与えないよう、言動に注意する

ESTJ(幹部)は計画通りに物事を進めることを好むため、直感的に動くISFP(冒険家)と対照的な考え方を持っています。

また、ESTJ(幹部)は思ったことをハッキリと言うタイプなので、本人に悪意が無くとも、ISFP(冒険家)の繊細な心を傷つけてしまうような発言をしてしまうかもしれません。

ESTJ(幹部)がISFP(冒険家)に声をかける際は言い方に気を付けて、一方でISFP(冒険家)は、ESTJ(幹部)の発言内容には悪意が一切ないことを理解することで、衝突を避けることができます。

ISFP(冒険家)と相性が良い・悪いタイプまとめ

ここまでご紹介したISFP(冒険家)と相性いい・悪いタイプをまとめると以下のとおりです。

ISFP(冒険家)と相性がいいタイプは、ISFP(冒険家)の長所を伸ばしてくれたり、ISFP(冒険家)の苦手分野を代わりに引き受けてくれるようなタイプが多いようです。

一方で、計画や戦略通りに物事を進めたいタイプとは対立しやすい傾向にありますが、コミュニケーションを積み重ねることで良好な関係を築くことは可能です。

ISFP(冒険家)と仲良くなるために、性格について詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。

以上が、ISFP(冒険家)と相性いい・悪いタイプの紹介と、恋愛や友達、仕事ごとの相性の解説でした。

ここまでお読みくださりありがとうございました。