何だか心が疲れやすいのは、MBTIと関係あるのかな?
今回の記事では、病みやすいMBTIランキングを紹介します!
性格タイプによっては、うつ病を始めとした心の病に陥りやすい傾向があると言われています。
そこで本記事では、この記事では、MBTI診断の病みやすいランキングを解説します。
病みやすいと思われないための対処法もご紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。
【MBTI診断】病みやすいランキング1位:INFP(仲介者)
MBTI診断の病みやすいランキングで1位なのは、INFP(仲介者)です。
- 自己犠牲的で、感情的な負担を抱えやすい
- 理想と現実のギャップに苦しみやすい
- ネガティブな感情を内に秘めがち
- 自分の気持ちをアウトプットし、客観的に整理する
- 信頼できる人に自分の悩みを共有する
- 創造的な活動を通じて感情を解放する
INFP(仲介者)は自己分析や内省に時間を費やす傾向があるため、心の負担を抱えやすい性格タイプです。
また、他者の期待や、理想と現実とのギャップに苦しむことも多く、ネガティブな感情をため込みがちなこともINFP(仲介者)の特徴です。
そのため、感情の処理が難しく、病みやすいとされています。
INFP(仲介者)のことをもっと深く知りたい方はこちら
【MBTI診断】病みやすいランキング2位:INFJ(提唱者)
MBTI診断の病みやすいランキングで2位なのは、INFJ(提唱者)です。
- 他者の苦しみを自分のことのように感じてしまう
- 現実と理想のギャップに失望しやすい
- 過度の自己犠牲でストレスを抱えやすい
- 自分を犠牲にしすぎず、他者との境界を考慮する
- 他者を助けるだけでなく、助けてもらうことも意識
- 過度の理想主義を避ける
共感力が高いINFJ(提唱者)は、他者の苦しみを自分のことのように感じやすいタイプです。
理想主義的でありながら現実に失望しやすいため、そのギャップが心の健康に悪影響を与えることがあります。
その上、他人のために過度に自己犠牲になりすぎる姿勢も疲れやすさの原因と言えるでしょう。
INFJ(提唱者)のことをもっと深く知りたい方はこちら
【MBTI診断】病みやすいランキング3位:ISFP(冒険家)
MBTI診断の病みやすいランキングで3位なのは、ISFP(冒険家)です。
- 感受性が豊かで環境の影響を強く受けやすい
- 価値観を否定されると自己評価が低下
- 感情の揺れが激しく、自己肯定感が不安定
- 美しいものや自然と触れ合い、自分の感性を育む
- 感情を溜め込まず、アートや音楽で表現する
- 他者の評価ばかりに耳を傾けない
感受性が豊かなISFP(冒険家)は、周囲の環境や他者の影響を受けやすい性格です。
周囲がネガティブな雰囲気になると、ISFP(冒険家)自身もつられてネガティブになってしまいます。
また、ISFP(冒険家)は自分の美的感覚に強くこだわるため、それが損なわれると自己評価が低くなってしまうようです。
ISFP(冒険家)のことをもっと深く知りたい方はこちら
【MBTI診断】病みやすいランキング4位:INTP(論理学者)
MBTI診断の病みやすいランキングで4位なのは、INTP(論理学者)です。
- 感受性が豊かで環境の影響を強く受けやすい
- 価値観を否定されると自己評価が低下
- 感情の揺れが激しく、自己肯定感が不安定
- 孤立しすぎず、定期的に他者との交流を持つ
- 感情を理論的に処理しすぎない
- 趣味や研究を通じて心の安定を図る
INTP(論理学者)は非効率で非合理な現実に対して絶望感を覚えやすいです。
また、内向的な性質から感情を抑圧しやすいため、孤立しやすい傾向があります。
他者への感情処理が苦手であることも相まって、心が不安定になる状態に陥りやすくなってしまうのかもしれません。
INTP(論理学者)のことをもっと深く知りたい方はこちら
【MBTI診断】病みやすいランキング5位:ENFP(運動家)
MBTI診断の病みやすいランキングで5位なのは、ENFP(運動家)です。
- 自己実現できないとストレスを感じやすい
- 現実との理想のギャップにストレスを感じる
- 他者の期待に応えられないと自己評価が低下
- 自由な発想を活かし、自己表現の場を見つける
- 感情的な不満を解放するため、定期的に休息を取る
- 小さな目標を設定し、達成感を味わう
ENFP(運動家)は感情が豊かであり、他者との交流を求める性格の持ち主です。
また、自由を愛する性格なので、他者から束縛されることを過剰に嫌います。
そのため、他者からの期待に応えられなかったり、自己実現ができないと感じると大きなストレスを感じてしまうようです。
ENFP(運動家)のことをもっと深く知りたい方はこちら
【MBTI診断】病みやすいランキング6位:ISFJ(擁護者)
MBTI診断の病みやすいランキングで6位なのは、ISFJ(擁護者)です。
- 他者を優先し、自分の気持ちを後回しにしがち
- 責任感が強く、些細なミスで過剰に自分を責める
- 長期的な自己犠牲が心の負担となる
- 自分の気持ちや要望にも気を配る
- 過度の責任感を手放し、ストレス管理を心がける
- 日常生活をルーティン化し、ストレスのきっかけを作らない
ISFJ(擁護者)は他者を気にかけるあまり、自分の感情や健康を後回しにする傾向があります。
責任感が強いため、過度なストレスを抱え込んでしまうことがあり、結果的に心の負担となってしまいます。
長期的な自己犠牲によって、病みやすくなるリスクが強く出ると言っても過言ではないでしょう。
ISFJ(擁護者)のことをもっと深く知りたい方はこちら
【MBTI診断】病みやすいランキング7位:INTJ(建築家)
MBTI診断の病みやすいランキングで7位なのは、INTJ(建築家)です。
- 理想を実現できないと強いストレスを感じる
- 自己表現が苦手で、感情を内に溜め込みがち
- 孤立しやすく、他者からの理解が難しい
- 突然のトラブルにも柔軟に対応する
- 自分の感情を無視せず、時には自己ケアに集中する
- 短期的な目標を設定し、小さな成功を積み重ねる
完璧主義者のINTJ(建築家)は、自分の理想を現実のものにできないと強いストレスを感じます。
加えて、感情を外に出さないため、内面のストレスが蓄積されやすいです。
周囲の人から孤立する傾向も強いため、感情を処理しきれないことが原因で病みやすくなっているのかもしれません。
INTJ(建築家)のことをもっと深く知りたい方はこちら
【MBTI診断】病みやすいランキング8位:ISTJ(管理者)
MBTI診断の病みやすいランキングで8位なのは、ISTJ(管理者)です。
- 責任感が強く、失敗を過剰に恐れる
- 他者の期待に応えられないと自分を責める
- 感情を抑え込む傾向が強い
- 他者と責任を共有し、ひとりで無理をしない
- 感情を抑え込まず、発散する機会をつくる
- 自分で自分を評価し、他人の評価を気にしすぎない
ISTJ(管理者)は責任感が強く、規則やルールを重んじる性格の持ち主です。
そのため、他者からの期待に応えられなかったり、失敗を経験したりしたときに大きなストレスを感じてしまいます。
また、感情を抑え込む傾向があるため、本人が気付かないうちに精神的な負担が積み重なりやすい性格の持ち主でもあるようです。
ISTJ(管理者)のことをもっと深く知りたい方はこちら
【MBTI診断】病みやすいランキング9位:ENFJ(主人公)
MBTI診断の病みやすいランキングで9位なのは、ENFJ(主人公)です。
- 他者を優先しすぎて自己犠牲的になりやすい
- 他者の問題を過度に引き受け、疲れやすい
- 感情的な負担を抱えやすい
- 自己犠牲を控え、調和のある人間関係を築く
- 適度にリフレッシュする機会を設ける
- 他者の問題を抱え込みすぎない
ENFJ(主人公)は他者の感情に敏感で、周囲の人々をサポートしようとする気持ちが強い性格です。
そのため、自分のことより他人を優先しすぎてしまい、自己犠牲的になりやすいのです。
他者の問題を引き受けすぎてしまうことで、ストレスを抱え込んでしまい、それが続くと心の負担となってしまうので注意しましょう。
ENFJ(主人公)のことをもっと深く知りたい方はこちら
【MBTI診断】病みやすいランキング10位:ISTP(巨匠)
MBTI診断の病みやすいランキングで10位なのは、ISTP(巨匠)です。
- 自分の感情の動きを無視しがち
- ストレスや悩みをひとりで抑え込む癖がある
- 問題解決に固執し、うまく行かないと落ち込みやすい
- 感情を無視せず、適度に自己表現を行う
- 問題解決に行き詰まったときは休息を取る
- ストレスがたまる前にリフレッシュする
冷静で現実的な性格のISTP(巨匠)は、感情的な側面を無視する傾向があります。
また、問題解決に集中しすぎてしまう性質の持ち主なので、解決のために自分のことをないがしろにしてしまいがちです。
人は、ストレスを感じた際に自分の感情を抑えすぎてしまうと、気持ちが爆発してしまうものなので注意しましょう。
ISTP(巨匠)のことをもっと深く知りたい方はこちら
【MBTI診断】病みやすいランキング11位:ESFP(エンターテイナー)
MBTI診断の病みやすいランキングで11位なのは、ESFP(エンターテイナー)です。
- 自己表現がうまくいかないと不満
- 現実の厳しさに直面すると落ち込みやすい
- 感情の起伏が激しい
- 行き詰ったら他者からのサポートも視野に入れる
- 感情を抑え込んでしまったら、出来るだけ早く発散する
- 失敗しても前向きに行動する
ESFP(エンターテイナー)は感情豊かで外向的な性格の持ち主です。
その反面、自己表現がうまくいかないと不満を感じることがあるようです。
また、常に楽しさを求める性格であるため、現実の厳しさに直面すると一時的に感情が落ち込むことがあります。
ESFP(エンターテイナー)のことをもっと深く知りたい方はこちら
【MBTI診断】病みやすいランキング12位:ENTP(討論者)
MBTI診断の病みやすいランキングで12位なのは、ENTP(討論者)です。
- 新しい挑戦に失敗すると挫折感を覚えやすい
- 不安や懸念をひとりで抱え込む癖
- 現実と理想とのギャップに苦しむことがある
- 不安や懸念を気にしすぎず、挑戦することを楽しむ
- 失敗の原因に固執しすぎず、冷静に対処法を考える
- 理想とのギャップを受け入れ、柔軟なアプローチを取る
ENTP(討論者)は常に新しいアイディアや挑戦を求めるタイプです。
しかし、失敗が続いたり、思うように物事が進まないことが続くとストレスを感じやすいです。
普段は前向きですが、内面的な不安や不満が溜まると、精神的な負担となってしまうことも少なくありません。
ENTP(討論者)のことをもっと深く知りたい方はこちら
【MBTI診断】病みやすいランキング13位:ESFJ(領事)
MBTI診断の病みやすいランキングで13位なのは、ESFJ(領事)です。
- 他者の期待に応えようと頑張りすぎる
- 責任感が強く、常にプレッシャーを抱えている
- 他者の期待に応えすぎず、自分の限界を尊重する
- ストレスがたまる前にリフレッシュする時間を設ける
ESFJ(領事)は他者に尽くすことが多く、他者の期待に応えるようと尽力する傾向が強いです。
他者の評価を気にしすぎて落ち込むことがあるものの、比較的打たれ強いタイプなので、病みやすいタイプではないと言えるでしょう。
ESFJ(領事)のことをもっと深く知りたい方はこちら
【MBTI診断】病みやすいランキング14位:ENTJ(指揮官)
MBTI診断の病みやすいランキングで14位なのは、ENTJ(指揮官)です。
- 目標達成に失敗すると一時的に落ち込みやすい
- 物事が想定通りに進まないとストレス
- 目標達成に至らなくても、小さな成功を評価する
- 感情の整理を習慣化し、自己ケアに努める
目標達成を重視するENTJ(指揮官)は、論理的に物事を進めるタイプです。
ストレスは感じやすいものの、対処法を素早く見つける能力があるので、心のバランスを保つことができます。
ENTJ(指揮官)のことをもっと深く知りたい方はこちら
【MBTI診断】病みやすいランキング15位:ESTP(起業家)
MBTI診断の病みやすいランキングで15位なのは、ESTP(起業家)です。
- 理想が高いため、他者から後ろ指を指されることがある
- ポジティブな体験を重ねて、自己肯定感を高める
高い行動力があるESTP(起業家)は、問題解決を得意としています。
失敗やストレスを感じる場面に直面しても、前向きに対処することが多く、精神的に落ち込むことは少ないタイプと言っても過言ではありません。
ESTP(起業家)のことをもっと深く知りたい方はこちら
【MBTI診断】病みやすいランキング16位:ESTJ(幹部)
MBTI診断の病みやすいランキングで16位なのは、ESTJ(幹部)です。
- しっかり者なので、他者に頼られすぎてしまう
- 責任を一人で抱え込まず、チームで分担する
ESTJ(幹部)は問題解決能力が高く、困難な状況でも冷静に対応でき、精神的に強いタイプです
高いリーダーシップと指導力を持ち合わせているので、必要に応じて仲間を募ってチームで対処することで、いかなる問題も難なく乗り越えてしまえるようです。
ESTJ(幹部)のことをもっと深く知りたい方はこちら
【MBTI診断】病みやすいランキングまとめ
うつ病になりやすい・病みやすい順にMBTIを並び替えると、以下のようになります。
うつ病になりやすいMBTIは、内向的な性格や理想主義、悩みを抱えてもひとりで対処しようとする気持ちなどが影響することが多いです。
各タイプには性格の特性があるので、心の負担を感じたときの対処法も異なるようです。
自分のあった対処法を実践して、心の健康を保つことが大切です!
以上が、MBTI診断の病みやすいランキングでした。
ここまでお読みくださり、ありがとうございました。