論理学者は物事を論理的に分析し解釈する能力に長けており、それゆえに問題解決能力が高いという長所があります。
一方で、考えすぎるが故に優柔不断になりがちであるなど、表裏一体の短所もあります。
- 論理的思考能力に長けている
- 創造性に富んでいる
- コミュニケーションは苦手
そんな論理学者のあるあるを見ていきましょう!
論理学者(INTP)のあるある1:理論的な可能性を追求しがち
論理学者(INTP)のあるある1つ目は「理論的な可能性を追求しがち」です。
論理的で分析的な論理学者(INTP)は考えること自体が好きな傾向にあり、また実際に得意でもあるので、「理論的には~」と思考を積み上げてしまうことがあります。
そのため、複雑な課題でもアイデアを出すことができますが、実現可能かどうかは見落としやすいです。
アイデアを生み出せるというのは大きな強みになりますね。
論理学者(INTP)のあるある2:価値基準は根拠の有無
論理学者(INTP)のあるある2つ目は「価値基準は根拠の有無」です。
論理学者(INTP)は常に冷静な視点を持っています。
正しく物事を見ていたいと考える傾向故に、事実ベースの議論に価値を見出すことが多いです。
そのため、根拠がない話や信頼性の薄弱な指標は否定しがち。
分析はそもそもの前提条件が正しくあってこそ、ということですね。
常に正当性を大切にしているということですね。
論理学者(INTP)のあるある3:コミュニケーションが苦手
論理学者(INTP)のあるある3つ目は「コミュニケーションが苦手」です。
考え事に耽りがちな論理学者(INTP)は、自分の興味関心に忠実です。
そのため、気になる話題には反応しますが、あまり興味のないテーマだったりすると会話が弾みにくいのです。
自分の世界に入ってしまってコミュニケーションが上手くいかないということにもなりやすいです。
つい熱く語ってしまうということもありそうですね。
論理学者(INTP)のあるある4:待ち合わせ場所はいつも書店
論理学者(INTP)のあるある4つ目は「待ち合わせ場所はいつも書店」です。
知的好奇心が強く、探求することが大好きな論理学者(INTP)は、次々と気になる本を見つけます。
書店そのものが好きな人も多いため、待ち合わせする際には近くの書店を選ぶことが多いです。
相手も論理学者(INTP)であれば、お互いに本を見ていて気付かなった、なんていうことも。
気づくと時間を溶かしていた…という方もいるのではないでしょうか。
論理学者(INTP)のあるある5:ネタバレが大嫌い
論理学者(INTP)のあるある5つ目は「ネタバレが大嫌い」です。
ネタバレが好きな人は少ないかもしれませんが、特に考察することが好きな論理学者(INTP)は小説やゲーム、映画などあらゆるコンテンツのネタバレが大嫌いです。
設定に基づいて様々な仮説を立て、考察をしながら娯楽作品を堪能する人にとってネタバレは大敵なのですね。
論理学者タイプは考察の過程も楽しんでいるのですね。
論理学者(INTP)のあるある6:1を聞いて10を知る
論理学者(INTP)のあるある6つ目は「1を聞いて10を知る」です。
洞察力に優れた論理学者(INTP)は、これまでの経験から共通項や相違点を抽出し、頭の中でパターン化していることがあります。
そのような場合、話の一部を聞いただけで続きが見えてしまうという現象が起こりますが、これは直感と分析の合わせ技なのです。
勘が鋭いように思われそうですね。
論理学者(INTP)のあるある7:誤解されやすい
論理学者(INTP)のあるある7つ目は「誤解されやすい」です。
合理性を重視する論理学者(INTP)は、感情に任せて話す人とは対立しやすい傾向にあります。
「ただ話を聞いて欲しい」という人に対しても、合理的な解決策をアドバイスしてしまうことがあります。
そのため冷たい人と誤解されてしまうこともあるのです。
解決策が欲しい人にとっては救世主ですね!
論理学者(INTP)のあるある8:自己の内面世界に浸る
論理学者(INTP)のあるある8つ目は「自己の内面世界に浸る」です。
理想の世界に焦がれる論理学者(INTP)は、思考能力だけではなく独創性も兼ね備えています。
その飽くなき探求心の対象は、自己の内面へも向かいます。
あるべき姿、求める自己像、そして空想した世界、そうして内面世界に浸ってゆくのです。
論理学者タイプは自分探しが好きなのかもしれませんね。
論理学者(INTP)のあるある9:最新デバイスは買ってみたい
論理学者(INTP)のあるある9つ目は「最新デバイスは買ってみたい」です。
論理学者(INTP)は効率化できるものが大好き。
無駄を省けばその時間でもっと自分の興味を追い求めることができますからね。
好奇心の強さとも相まって、最新のコンピューターや周辺機器、ガジェット全般に興味を抱く人も多いです。
流行に敏感な側面もありそうですね。
論理学者(INTP)のあるある10:優柔不断
論理学者(INTP)のあるある10個目は「優柔不断」です。
論理学者(INTP)は実用性不問で思索に耽ることがありますが、人一倍悩んでしまうことも多いです。
色々な選択肢、可能性を比較検討しているうちに、迷いすぎて決められなくなってしまいます。
考えれば考えるほど決められないというのはあるあるですよね。
論理学者(INTP)のあるある11:過小評価されがち
論理学者(INTP)のあるある11個目は「過小評価されがち」です。
分析や論考が得意な論理学者(INTP)は、問題に直面したときでも素晴らしい解決策を見出すことが多いです。
ですが、やや内向的であるが故に、意見を発表することは苦手であり、その優れた解決能力を正当に評価してもらえないことがあるのです。
積極的に伝える工夫ができれば評価されやすいかもしれませんね!
論理学者(INTP)のあるある12:ブラウザのタブがいっぱい
論理学者(INTP)のあるある12個目は「ブラウザのタブがいっぱい」です。
知的好奇心旺盛で効率化にこだわる論理学者(INTP)は、少しでも気になることがあればすぐに調べてみるという人が多いです。
そしていつでも確認できるように検索したタブを保存したまま、次の調べものに向かうことになりやすく、その結果タブがいっぱいになってしまうのですね。
すぐに確認できるのは便利だけど、あまりたくさんあると見つからないですね…。
論理学者(INTP)のあるある13:夜型になりがち
論理学者(INTP)のあるある13個目は「夜型になりがち」です。
論理学者(INTP)は自分が突き詰めて考えたいこと、取り組みたいことに没頭する傾向があります。
そのためマイブームや熱中している趣味などがあれば、睡眠時間を削って取り組んでしまうことがあります。
調べものに限りませんが、気づけば朝になっていた、ということも。
夜の静寂は思索の時間に最適ですね。
論理学者(INTP)のあるある14:全か無か思考
論理学者(INTP)のあるある14個目は「全か無か思考」です。
論理学者(INTP)は物事に納得できるだけの理由や秩序が欲しいと感じます。
そのため、何かを考える際にも頭の中で白熱しやすく、結果的に全か無か、0か100かのような極端な結論に至ることもあるのですね。
論理学者タイプは白黒はっきりさせたいのですね。
論理学者(INTP)のあるある15:いつも疲れ気味
論理学者(INTP)のあるある15個目は「いつも疲れ気味」です。
常にフルパワーで頑張ってしまう論理学者(INTP)は、表には出さなくても疲労感に苛まれやすいです。
知的活動にエネルギーを費やしているからでもありますが、それを上手く伝えられないことによる精神的な疲労もあることでしょう。
コミュニケーション疲れの場合は一人の時間が欲しくなります。
リラックスする時間も大切ですね。
論理学者(INTP)のあるある16:慣習は嫌い
論理学者(INTP)のあるある16個目は「慣習は嫌い」です。
合理的な世界を理想としている論理学者(INTP)は、意味のない慣習や無駄の多い規則が嫌いです。
「昔からこうだったから」と説明されると、「そんなものは理由にならない」と理不尽さを感じてしまうのです。
割り切ることができたらストレスフリーですね!
論理学者(INTP)のあるある17:クリエイティブな趣味がある
論理学者(INTP)のあるある17個目は「クリエイティブな趣味がある」です。
論理学者(INTP)は独創性があり、何かを生み出すエネルギーに満ち溢れています。
そのため、絵を描いたり、音楽を奏でたり、小説を執筆したり、何らかの創作活動に取り組んでいるという方も多いです。
密かなストレス発散にもなっているのですね。
論理学者(INTP)のあるある18:単純処理は苦手
論理学者(INTP)のあるある18個目は「単純処理は苦手」です。
複雑な問題や難解なタスクをこなすのが得意な論理学者(INTP)は、単純作業を淡々とこなしていくのが苦手な傾向にあります。
考えることも必要なければ、工夫することも必要ないような作業だと、ぼんやりしながら取り組むことになり、その時間の全てが苦痛になってしまうのです。
得意な方を活かせたら良いですね!
論理学者(INTP)のあるある19:積読の山
論理学者(INTP)のあるある19個目は「積読の山」です。
書店で無限に時間がつぶせる論理学者(INTP)は、気になる本があればすぐに買ってしまいます。
本人も当然読みたいと思っているのですが、興味の広さゆえに忙しく、気づけば積読が増えていたりします。
ただ、その空間さえ論理学者にとってはワクワクする場所であったりもするので、メリットもありますね。
詠みたい本がいっぱいあると楽しそうですね。
論理学者(INTP)のあるある20:ブラックジョークにはまる
論理学者(INTP)のあるある20個目は「ブラックジョークにはまる」です。
知的能力の高い論理学者(INTP)は、笑いに対してシビアなことも多いです。
そのため普通のジョークでは満足できず、皮肉が効いていたり考えないとわからないようなブラックジョークにはまりがちです。
静かに笑うタイプですね。
論理学者(INTP)の恋愛あるある3選!女性・男性別に紹介
- 自立している
- ややあっさりしている
- 感情と理屈の狭間で揺れる
- 対等に話し合う
- 強く深い関係を望む
- 相手の気持ちに少し鈍い
論理学者(INTP)の恋愛では葛藤が生じることが多いです。
感情表現が得意ではないので相手に気持ちを伝えることや、逆に読み取ることが上手くできない場面があり、誤解が生じたり、トラブルになることがあります。
ですが、本心では一途に思いやりの心を抱いているため、男女ともにこの部分で悩むことがあるのでしょう。
お互いの性格を理解できれば強みになりますね。
論理学者(INTP)の仕事あるある3選
- クリエイティブ領域に適性がある
- データサイエンスなどのIT専門職に適性がある
- 事務作業や工場作業などは苦手
自らが何かを創造するようなクリエイティブ領域や、得意の分析的思考を生かしたデータサイエンス領域では活躍できる可能性が高いですね。
その反面、あるある20選でもご紹介したように、単純作業は苦手なので、事務や生産などには適性が低いのです。
1を10にするより0を1にすることが得意なのですね。
論理学者(INTP)のあるある20選まとめ!
以上が論理学者(INTP)のあるあるまとめでした。
論理学者(INTP)は、自分の中に広大な世界を抱えています。
コミュニケーションが少し苦手であったり内向的な側面があるものの、分析や創造が得意で知的好奇心の強い性格なので、得意と不得意を理解することでよりよい生き方ができそうだということが伝われば幸いです。
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