今回の記事では、仲介者(INFP)がよくやる”あるある”な行動をご紹介します。
その前に仲介者タイプの特徴をおさらいしましょう!
- 周囲との調和を重んじながら、自分の価値観に従って行動
- 生まれながらにして夢見るロマンチスト
- 独自の世界観に没頭する
恋愛やお仕事でのあるあるもご紹介!ぜひ最後までご覧ください!
仲介者(INFP)のあるある1:繊細で傷つきやすい
仲介者(INFP)のあるある1つ目は「繊細で傷つきやすい」です。
多感な感受性の持ち主である仲介者(INFP)は、その分傷つきやすい繊細な心の持ち主です。
他人にとっては大したことではないちょっとしたミスやトラブルでも、本人にとっては重大な事件のようにとらえ、何日も引きずってしまうことがよくあります。
それだけ「他人に迷惑をかけたくない!」という思いやりの心を持っている証拠でもあります。
仲介者(INFP)のあるある2:ピリピリした雰囲気が苦手
仲介者(INFP)のあるある2つ目は「ピリピリした雰囲気が苦手」です。
同じ空間にイライラしている人がいたり、繁忙期などで場の雰囲気がピリついていたりすると、誰しも緊張してしまうものです。
仲介者(INFP)は特に過剰で「自分のせいでイライラさせてしまった?」と自責的に考えたり、「場の雰囲気を良くするにはどうすれば…」と思い巡らせたりと、思考がぐるぐる止まらない傾向にあります。
ひとりで背負い込まず、その場から離れるなどしてリフレッシュすることも大事!
仲介者(INFP)のあるある3:褒められても素直に受け取れない
仲介者(INFP)のあるある3つ目は「褒められても素直に受け取れない」です。
仲介者(INFP)は、褒められて「嬉しい!」と思う反面、「でも自分よりもっと凄い人はいるから…」と卑下してしまいがちです。
これは決して仲介者(INFP)が卑屈なのではなく、高い理想を持つ努力家なので「自分なんてまだまだ!」という向上心のあらわれなのです。
自分なりの目標を持ち、常日頃の努力を怠らないのが仲介者の特徴!
仲介者(INFP)のあるある4:周りからどう評価されているか気になる
仲介者(INFP)のあるある4つ目は「周りからどう評価されているか気になる」です。
周囲との調和を重んじる仲介者(INFP)は、自身が調和を乱すようなことをしていないか、周囲の役に立てているのかを気にしながら行動します。
そのため、繊細な心の持ち主であるものの、「こうしてほしい」という要望があればハッキリ言って欲しいと考える一面もあります。
相手からの要求を素直に聞き入れる柔軟さは仲介者の長所!
仲介者(INFP)のあるある5:相手の発言を深読みする
仲介者(INFP)のあるある5つ目は「相手の発言を深読みする」です。
感受性の強い仲介者(INFP)は、ついつい相手の発言を深読みして、相手が意図していなかった解釈をしてしまうことがあります。
特に、自分にとってネガティブな方向に解釈してしまいがちで、相手側は悪意が無くても、ちょっとした発言で傷ついてしまうことも珍しくありません。
ですので仲介者タイプは、曖昧な表現ではなく単刀直入にズバッと発言できる人を好む傾向にあるようです。
仲介者(INFP)のあるある6:打ち解けると本性を見せる
仲介者(INFP)のあるある6つ目は「打ち解けると本性を見せる」です。
常に周囲に気を使い、空気を読みすぎる仲介者(INFP)ですが、一度打ち解けた相手の前ではリラックスして、空気を読みすぎるあまり抑えていた自分の感情や考えを素直に打ち明けることができます。
ただ、仲介者(INFP)は誰彼構わずすぐに心を開くタイプではないので、打ち解けるまでには時間がかかります。
簡単には素性を見せない仲介者タイプは、端から見ると「ミステリアスな秘密主義者」のように見られているようです。
仲介者(INFP)のあるある7:ふとした瞬間に空想にふける
仲介者(INFP)のあるある7つ目は「ふとした瞬間に空想にふける」です。
ロマンチストな一面を持つ仲介者(INFP)は、ちょっとした空き時間ができたり暇ができたりすると、頭の中で自分だけの物語や世界を描き、その世界観に没頭する傾向があります。
その没入っぷりは、周りの音が聞こえなくなったり、時間を忘れてしまったりするほど深いようです。
仲介者タイプには、自分の世界観を形にしようと、イラストや文芸などの創作活動に励む方も珍しくありません!
仲介者(INFP)のあるある8:音楽や映画で号泣しがち
仲介者(INFP)のあるある8つ目は「音楽や映画で号泣しがち」です。
感受性の強い仲介者(INFP)は、感動モノの音楽や映画を鑑賞したり、感動的な場面に直面した際、心を揺さぶられてついつい号泣してしまいがちです。
時には、他人から見て感動するような場面ではなくとも、仲介者(INFP)本人にとっては思うところがあり、思わぬタイミングで涙することもあるようです。
それだけ感受性が強く、感情表現が豊かな証拠ですね!
仲介者(INFP)のあるある9:自分より他人を優先しがち
仲介者(INFP)のあるある9つ目は「自分より他人を優先しがち」です。
周囲との調和を重んじる仲介者(INFP)は、アイディアや意見を出し合う場面などでは、他人に発言権を渡す傾向にあります。
この他の場面でも、相手のことを思いやり、自分より相手が有利になるように働きかけるため、周囲と一緒に行動する際は言動が消極的になるようです。
心を許した人に対しては人が変わったように積極的になる二面性の持ち主でもあります!
仲介者(INFP)のあるある10:困っている人を放っておけない
仲介者(INFP)のあるある10つ目は「困っている人を放っておけない」です。
他人を思いやる心の持ち主である仲介者(INFP)は、相手が知ってる人であれ知らない人であれ、困っている人を見かけたら放っておけず、「自分に何かできることは無いか」と考えたり、それを実行に移す行動力があります。
仲介者タイプは、逆に「自分、いま困ってます」アピールをすることは苦手で、「困ってないふり」をしてしまいがちです…。
仲介者(INFP)のあるある11:頼みごとを断れない
仲介者(INFP)のあるある11つ目は「頼みごとを断れない」です。
仲介者(INFP)はどれだけ自分のスケジュールが詰まっていても、他人からの頼み事に対して「NO」と言えず、ついつい引き受けてしまいがちです。
これはスケジュール管理ができていないのではなく、逆に「もし自分が断ったら、相手が困ってしまう」と先読みした結果、無理を自覚した上での行動なのです。
ですが、無理をしすぎて身体を壊してしまっては本末転倒なので、時には自分を労わりましょう!
仲介者(INFP)のあるある12:残酷なニュースを他人事と思えない
仲介者(INFP)のあるある12つ目は「残酷なニュースを他人事と思えない」です。
仲介者(INFP)は、テレビやスマホでふと目についた残酷なニュースを見た時、その関係者が自分の身内でなくても、遠い他県で起こった出来事であっても、自分事のようにとらえてしまい、感情移入しすぎて気分が落ち込んでしまうことがあります。
有事の際の情報収集は欠かせませんが、必要以上の収集は控えておくと精神的に良さそうです!
仲介者(INFP)のあるある13:人当たりがいいが実は人見知り
仲介者(INFP)のあるある13つ目は「人当たりがいいが実は人見知り」です。
仲介者(INFP)は初対面の人に対しても感じよく接することができるので、人懐っこい人だと思われがちです。
しかし実のところは、相手が気を悪くしないよう気を遣っているため愛想良く見えるだけで、実態は典型的な人見知りで、心の中では緊張であせあせしています。
仲介者タイプで、初対面の人と話した後はいつもよりどっと疲れるなんて方は少なくないのでは?
仲介者(INFP)のあるある14:目下の人にも敬意を示す
仲介者(INFP)のあるある14つ目は「目下の人にも敬意を示す」です。
相手に対して不快な思いをさせたくないという気持ちが強い仲介者(INFP)は、自分に後輩や部下が出来たとしても同じで、決して威張らずむしろ他の人と同様に人としての敬意をもって接する傾向にあります。
気を遣うあまり、後輩や部下のミスに気づいても、注意したり、気づかないふりをして直してあげたりするなんてことも…。
仲介者(INFP)のあるある15:言いたいことがまとまらない
仲介者(INFP)のあるある15つ目は「言いたいことがまとまらない」です。
仲介者(INFP)は非常に多感で、常に、周りの雰囲気や他人の表情、自分がどう動けば他人にとっての利益になるか…など、様々なことを多角的に同時進行で考えています。
そのため発言を求められた際は、頭の中にある考えがひとつにまとまらずあたふたしてしまいがちです。
発言する以外にも、図や文章で書き起こしたりなど表現方法は様々なので、自分に合ったやり方を見つけられるといいですね!
仲介者(INFP)のあるある16:周囲の影響を受けやすい
仲介者(INFP)のあるある16つ目は「周囲の影響を受けやすい」です。
独自の世界観に没頭しがちな仲介者(INFP)ですが、ふと見聞きしたスピーチやエッセイ、ドキュメンタリーなどに強い感銘を受けた際、その影響から、見聞きして学んだことを自分の生活スタイルやモットー、人生訓にすぐさま反映することがあります。
柔軟性のある仲介者タイプだからこそできる適応力の高さ!
仲介者(INFP)のあるある17:自分の感情に従って行動する
仲介者(INFP)のあるある17つ目は「自分の感情に従って行動する」です。
人は物事を考える際に論理的に考える人と感情的・直感的に考える人の2種類に大きく分けられるのですが、仲介者(INFP)は後者にあたります。
周囲に動きを合わせる必要が無いのであれば、自分の感情や直感に従い、物事を考え行動に移す傾向があります。
感情を軸に動くからこそ、仲介者タイプは感受性が高く感情表現も豊かなのかもしれませんね。
仲介者(INFP)のあるある18:天然な人と思われがち
仲介者(INFP)のあるある18つ目は「天然な人と思われがち」です。
仲介者(INFP)は、周囲と協力して動く際、仲間の顔色やチームの雰囲気など様々なことを気にかけているので、常に脳のキャパシティの限界まで神経を研ぎ澄ませています。
その緊張から、おっちょこちょいな行動をとったり、ちぐはぐな言動を見せたりし、他人からは「天然な人だな」と思われることが良くあります。
いろいろなことを考えるものの、ひとつの身体では考えに追いつかずついついてんてこ舞いになってしまうようです…。
仲介者(INFP)のあるある19:自己探求が大好き
仲介者(INFP)のあるある19つ目は「自己探求が大好き」です。
物思いにふけりがちな仲介者(INFP)は、しばしば「自分はいったい何者なのだろう」という哲学的な疑問を抱くことがあります。
そのために性格診断テストを受けてみたり、自己理解のための書籍を読み漁ったりと、自己の探求を積極的に行なう傾向にあるようです。
仲介者タイプは日本で一番多いと言われてますが、自己探求の為に好き好んでMBTI診断を受ける人が多いからなのかも…?
仲介者(INFP)のあるある20:自分の世界がある
仲介者(INFP)のあるある20つ目は「自分の世界がある」です。
仲介者(INFP)は一見して受け身で消極的な性格の持ち主だと捉えがちですが、実際には、自分の中に高い目標を掲げたり、大人になってもなお夢を持ちつづけたりと、内なる野心を秘めた情熱家でもあります。
そのための努力は決して他人にひけらかすことなく、人から見えないところでコツコツ取り組む仲介者(INFP)は、他人が思っているより自分の世界をもった自立心の持ち主なのです。
受け身で消極的なのはあくまで表面だけで、中身は誰よりも熱い情熱家!
仲介者(INFP)の恋愛あるある3選!女性・男性別に紹介
- ロマンチックな雰囲気が好き
- 相手の興味や関心事に共感する
- 相手の感情に寄り添ってあげる
- 相手が喜ぶサプライズを用意する
- デートプランを考えるのが好き
- 相手に自分の感情を素直に表現
男女ともに共通して、恋愛に対してロマンチックな展開を好み、感情的に深い結びつきを求めるようです。
強いて違いを挙げるならば、男性の仲介者(INFP)は相手の為に積極的に行動し、女性の仲介者(INFP)はどちらかというと受け身の姿勢になることが挙げられます。
心を開いた相手には積極的になる仲介者タイプですが、相手を思いやる心はどれだけ深い仲になっても忘れることはありません。
仲介者(INFP)の仕事あるある3選
- 情熱をもって仕事に取り組む
- 細かいところに気づいてあげられる
- 仕事の成果だけでなく、職場の雰囲気にも気を配る
仲介者(INFP)は、個人で動き個人で成果を獲得するより、チームワークを重視する傾向にあるので、周りの雰囲気や全体の進捗を気にかけながら仕事に取り掛かる傾向にあります。
また「周りに遅れをとらないように頑張るぞ!」と自分を奮い立たせ、日々の仕事に励んだり、仕事に関連する資格の取得を目指したりする向上心の高さは、周囲の士気を高め、職場全体のモチベーションアップに貢献していることもあるようです。
周りからの評価を気にしがちな仲介者タイプですが、その努力はしっかり評価されているので自信を持って!
仲介者(INFP)のあるある20選まとめ!
以上が、仲介者(INFP)のあるある行動のまとめでした。
仲介者(INFP)は、その協調性の高さから「みんなに合わせる人」「消極的な人」と思われがちですが、それは仲介者(INFP)の表面に過ぎず、実は自分の世界観を持った自分軸の持ち主であることが分かっていただけたかと思います。
INFP(仲介者)のことをもっと深く知りたい方はこちら
意外な一面性を持った仲介者(INFP)ですが、この記事が、仲介者(INFP)の理解のお役に立てますと幸いです。