今回の記事では、管理者(ISTJ)の行動あるあるをご説明します。
ちなみに管理者タイプの性格は大まかにこんな感じです!
- 真面目で誠実
- 強い責任感の持ち主
- 計画通りに遂行する一貫性がある
気になる恋愛やお仕事面の特徴も解説しますのでお見逃しなく!
管理者(ISTJ)のあるある1:即断即決がモットー
管理者(ISTJ)のあるある1つ目は「即断即決がモットー」です。
管理者(ISTJ)は何か選択を迫られたときに、すぐに決断することができます。
ルールに基づいて合否を判断することもさることながら、どちらを選択した方が全体の利益に繋がるのかも同時に考えられる、頭の回転の速さを持ち合わせているからです。
何かを選ぶとき人は優柔不断になりがちですが、管理者タイプはその真逆のようです。
管理者(ISTJ)のあるある2:周りの意見に流されない
管理者(ISTJ)のあるある2つ目は「周りの意見に流されない」です。
管理者(ISTJ)は、社訓や規則など誰かに与えられたルールのみならず、自分の中にもマイルールを持っています。
マイルールについて絶対の自信を持っているため、周りの意見や流行の波に流されることはほとんどありません。
管理者タイプは高い自立心の持ち主なのですね!
管理者(ISTJ)のあるある3:計画通りに進まないとイライラする
管理者(ISTJ)のあるある3つ目は「計画通りに進まないとイライラする」です。
緻密な計画を立て、それに基づいて行動することを好む管理者(ISTJ)は、物事が予定通りに進行しないと無性に腹が立ってしまいます。
予定が狂ってしまった原因を突き詰めようとしたり、ゼロから計画を練り直したりして、予定通りに進行するよう方向修正しないかぎり、イライラが収まらないこともあるようです。
イライラしても決して態度に出さないのが管理者タイプの特徴!
管理者(ISTJ)のあるある4:遅刻が確定すると意気消沈
管理者(ISTJ)のあるある4つ目は「遅刻が確定すると意気消沈」です。
計画通りに物事が進まないと気が済まない管理者(ISTJ)ですから、自分の遅刻によって計画が狂ってしまうことが分かるとモチベーションが下がってしまいます。
もともと時間厳守を念頭に行動するため、基本的に遅刻することは無いのですが、公共交通機関の遅延などやむを得ない理由で遅刻が決まった場合、人一倍悔しい思いをしてしまうようです。
「電車が遅延した分、遅れて出社できてラッキー!」と思う人がいる一方で、管理者タイプにはかなり大きなダメージのようです…。
管理者(ISTJ)のあるある5:ルールや規則は絶対に守る
管理者(ISTJ)のあるある5つ目は「ルールや規則は絶対に守る」です。
管理者(ISTJ)は強い忠実心の持ち主である為、約束事は絶対に守ります。
その上、計画性の高さも持ち合わせているため、締め切り日に余裕をもって間に合わせるにはどうすればいいかを考えながら行動することができます。
一般的に締め切り日はプレッシャーに感じてしまいがちですが、管理者タイプにとってはむしろやる気の源なのかもしれません。
管理者(ISTJ)のあるある6:頑固な人と思われがち
管理者(ISTJ)のあるある6つ目は「頑固な人と思われがち」です。
ルールや規則に忠実なのは良いことですが、裏を返すと融通が利かないのが管理者(ISTJ)の特徴でもあります。
時にはルールや規則を破った方が効率よく進んだり大きな成果を得られる場合があるものの、管理者(ISTJ)としてはとにかくルール通りに進行しないと落ち着かないようです。
忠実心の高さが裏目に出てしまい、「頑固者」と誤解されてしまうようです…。
管理者(ISTJ)のあるある7:嘘をつくのもつかれるのも苦手
管理者(ISTJ)のあるある7つ目は「嘘をつくのもつかれるのも苦手」です。
「人は誠実であるべき」という信条を持つ管理者(ISTJ)は、常に真実と向き合って行動したいと思っているので、他人に嘘をつくことができません。
管理者(ISTJ)が他人に嘘をつかれた場合は「どうしてそんな不誠実なことをするんだろう」と憤りを感じたり、落ち込んでしまうこともあるようです。
「嘘も方便」ということわざがありますが、管理者タイプには通用しないのかもしれません。
管理者(ISTJ)のあるある8:冗談やイタズラが通じない
管理者(ISTJ)のあるある8つ目は「冗談やイタズラが通じない」です。
「誠実さ」を何より重んじる管理者(ISTJ)ですから、冗談やイタズラを受けた時、ちょっとしたものであったとしても、ジョークだと見抜けず真に受けてしまい、傷ついてしまうこともあるようです。
ですので管理者タイプと関わる際は、ジョークはなるべく控えて、現実的な対話を心掛けた方がよさそうです。
管理者(ISTJ)のあるある9:新ルールに慣れるまで時間がかかる
管理者(ISTJ)のあるある9つ目は「新ルールに慣れるまで時間がかかる」です。
管理者(ISTJ)はルールに忠実ではありますが、「ルール」と名の付いたものであればすぐに適応できるという訳ではありません。
新しいルールに則した言動が取れるように、これまでのやり方を捨てて新しいやり方を徹底的に頭に叩き込むため、適応するのに時間がかかります。
覚えが悪いのではなく「新ルールに切り替わっても絶対にミスしない!」という強い慎重さのあらわれですね!
管理者(ISTJ)のあるある10:決まったルーティンで過ごしたい
管理者(ISTJ)のあるある10つ目は「決まったルーティンで過ごしたい」です。
管理者(ISTJ)は変化の多い日常を過ごすより、決まったやり方を繰り返すことの方が、精神的に落ち着き心が安らぐようです。
ルールや規則に対して忠実なのは、誠実な性格の持ち主であることと同時に、決まった手順で物事を進めたいという気持ちがあることも関係しているのかもしれません。
このような一面には管理者タイプの几帳面さが垣間見られますね!
管理者(ISTJ)のあるある11:流行より実用性重視
管理者(ISTJ)のあるある11つ目は「流行より実用性重視」です。
トレンドがコロコロと変わる流行りすたりの多い世の中ですが、管理者(ISTJ)はそういった流行の波にやすやすと乗ることはありません。
商品やサービスを選ぶ選定基準として「流行っているかどうか」より「日常生活に役立つものかどうか」が管理者(ISTJ)にとっては重要だからです。
そのため管理者タイプには物持ちのいい人が多いそうです!
管理者(ISTJ)のあるある12:気持ちは態度ではなく言葉で示す
管理者(ISTJ)のあるある12つ目は「気持ちは態度ではなく言葉で示す」です。
自分の感情や意見を主張する際、管理者(ISTJ)は言葉をつかって表現しようとします。
その際、相手にどう思われるかをあまり気にせず、自分の考えを率直に話すので、少々トゲのある話し方をすることもままあります。
管理者タイプの人は、どちらかというと相手の感情より合理性を重視する傾向にあるようです。
管理者(ISTJ)のあるある13:ミスを見逃さない慎重さ
管理者(ISTJ)のあるある13つ目は「ミスを見逃さない慎重さ」です。
管理者(ISTJ)は非常に細やかな視点で物事を見るので、出来上がった成果物にミスが混ざっていたら見逃さず、きちんと訂正します。
その成果物が自分で作ったものであっても、他人が作ったものであっても、忖度せずきちんと確認してクオリティの高い成果物に仕上げることが得意です。
他人のミスを発見しても、感情的になって怒らず、まずは訂正してあげる姿勢がスマートですね!
管理者(ISTJ)のあるある14:集中すると周りが見えない
管理者(ISTJ)のあるある14つ目は「集中すると周りが見えない」です。
いつもルールや時間を気にしている管理者(ISTJ)ですが、集中するときは周りが見えなくなるほどの没頭っぷりをみせます。
そのため、イレギュラーな対応や要求といった邪魔が入らない、自分のペースで黙々とできる作業を好みます。
管理者タイプの仕事の速さや正確さはこれらが原因なのかもしれません!
管理者(ISTJ)のあるある15:妥協は絶対許さない
管理者(ISTJ)のあるある15つ目は「妥協は絶対許さない」です。
管理者(ISTJ)は、一度やると決まったことは自分の納得がいく完璧な状態に仕上げるまで手を緩めない完璧主義者でもあります。
他人からすれば「このくらいなら手を抜いていいか」と思うような些細なことでも、管理者(ISTJ)にとっては重大なことなので抜かりなく取り掛かります。
時間の制約がある中でも精度の高い仕事ができる管理者タイプならではの心がけです!
管理者(ISTJ)のあるある16:いざという時に指揮をとれる
管理者(ISTJ)のあるある16つ目は「いざという時に指揮をとれる」です。
予定外のトラブルに見舞われることが大嫌いな管理者(ISTJ)ですが、だからといってトラブルが起こっても作業を放棄せず、どう動けば予定通りに動くかを考える対応力があります。
それを自分以外のチームや仲間に共有し、指揮をとれるリーダーシップの素質も兼ね揃えているので、いざという時には率先して行動を取り、トラブルによって発生したタイムロスを取り返すように努めます。
とっさの出来事でも決して慌てず冷静に対処できるのは素晴らしいです!
管理者(ISTJ)のあるある17:ひとりで作業した方が速いと思いがち
管理者(ISTJ)のあるある17つ目は「ひとりで作業した方が速いと思いがち」です。
大抵の作業や仕事は、チームや組織など複数人で分担して取り掛かるものですが、「どうすれば計画通りに物事が進むか」を重視している管理者(ISTJ)は、チームで動くよりひとりで取り掛かった方が速く終わると考えています。
集中して作業に取り掛かりたい管理者タイプは、他人への連絡や雑談はわずらわしく思ってしまう傾向にあるようです。
管理者(ISTJ)のあるある18:常に冷静を保つ
管理者(ISTJ)のあるある18つ目は「常に冷静を保つ」です。
管理者(ISTJ)トラブル発生時もさることながら、無事計画通りに作業を終えたり、自分の成果が褒められたりしても、感情を表に出すことは無く冷静さを保ちます。
そのため一見してクールな性格の持ち主であるように思われがちですが、実は感情表現が苦手であるため喜ばしいことがあっても表情に出せないという事情もあるようです。
感情を引き出してあげるためには、こちらから「よかったね!」などとほめてあげるとよいかもしれません!
管理者(ISTJ)のあるある19:実は心配性
管理者(ISTJ)のあるある19つ目は「実は心配性」です。
ルールや規則、時間を守り、そつなくクールに作業をこなす管理者(ISTJ)ですが、心の中では「決まりを守れているだろうか」「時間に間に合うだろうか」などと不安に思いながら作業を進めています。
そのため、意外にも心配性な一面があるのが管理者(ISTJ)の特徴です。
人一倍誠実なのは、その不安をぬぐうための行動なのかもしれませんね。
管理者(ISTJ)のあるある20:周りからの人望が厚い
管理者(ISTJ)のあるある20つ目は「周りからの人望が厚い」です。
ひとりで淡々と作業することを好む管理者(ISTJ)なので、自分から人と関わることはあまりしませんが、その忠実さや誠実さは群を抜いて優れているため、本人が意図しないうちに人望を集めている傾向にあります。
それだけ管理者タイプは多くの人から厚い信頼を寄せられているというわけですね!
管理者(ISTJ)の恋愛あるある3選!女性・男性別に紹介
- 相手に対して安定性を求める
- 相手のプライベートの時間も考慮
- 愛情は態度ではなく言葉で示す
- 長期的な関係を望む
- 心身のサポートしてくれる人を求める
- 時にはひとりの時間も確保したい
管理者(ISTJ)の恋愛傾向は、男女共通してパートナーに対して忠実で一途な愛情を示す傾向にあります。
強いて違いを挙げるならば、女性の管理者(ISTJ)は相手に対して感情面や経済面の安定性を求めるのに対して、男性側の管理者(ISTJ)はそれらの安定を維持するように努める点が挙げられます。
どちらかというと、女性側は受け身に、男性側は自発的になるようです。
管理者(ISTJ)の仕事あるある3選
- リーダーでもフォロワーでも仕事をそつなくこなす
- 締め切り時間を厳守し、業務を時間内に終わらせる
- 職務に対して責任感を強く持ち、失敗を許容しない
管理者(ISTJ)の主だった性格は、正確さやスピードを求められるビジネスの現場において大いに重宝されることと思います。
上司としても部下としても、立場ごとに求められる責務に応じて割り振られた仕事をそつなくこなし、うまく立ち回ることができるので、どのような職場でも活躍することができるでしょう。
管理者タイプはまさに”仕事ができる人”のお手本のような人です!
管理者(ISTJ)のあるある20選まとめ!
以上が、管理者(ISTJ)のあるあるまとめでした。
管理者(ISTJ)の徹底した誠実っぷりは、時として「融通が利かない」「頑固者」と評価されてしまうことが少なくありませんが、管理者(ISTJ)がいるからこそ秩序が保たれ、物事が計画通り進行することが分かっていただけたかと思います。
ISTJ(管理者)のことをもっと深く知りたい方はこちら
感情を表に出さないため、謎が多いと思われがちな管理者(ISTJ)ですが、この記事が管理者(ISTJ)の理解のお役に立てますと幸いです。