今回の記事では、擁護者(ISFJ)がよくとる言動をご紹介します。
そもそも擁護者タイプの性格ってどんなの?
- 思いやり深い性格の持ち主
- 協調性に長けている
- 自分のことより他人を優先
恋愛やお仕事といった分野ごとのあるあるもご紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください!
擁護者(ISFJ)のあるある1:他人からの要求にすぐ気づける
擁護者(ISFJ)のあるある1つ目は「他人からの要求にすぐ気づける」です。
擁護者(ISFJ)は常に周りを見る傾向にある為、困っている人や辛そうな人がいるとすぐに気づき、何らかの手伝いをしようと働きかけます。
その上、誰かから言われなくとも「こうしておけば後々誰かの役に立てる」と考え、先回りした行動することも擁護者(ISFJ)の特技でもあります。
思いやりの心の持ち主だからこそ「何をすれば人の役に立てるか」がパッと思いつくことができるわけです!
擁護者(ISFJ)のあるある2:相手の顔色をついうかがってしまう
擁護者(ISFJ)のあるある2つ目は「相手の顔色をついうかがってしまう」です。
他人を思いやる擁護者(ISFJ)は「みんな幸せであって欲しい」と考えるある種の平和主義者のため、怒っていたり悲しんでいたりと、負の感情を抱えている人がいると見過ごせません。
そのため、相手の表情を確認することが習慣づいているようです。
擁護者(ISFJ)のあるある3:他人のために尽くすことが幸せ
擁護者(ISFJ)のあるある3つ目は「他人のために尽くすことが幸せ」です。
擁護者(ISFJ)が何か行動を起こす際の原動力は、誰かのためになるのかどうかです。
「これが出来たら○○さんの役に立てる!」などというような「貢献できている」という実感こそが擁護者(ISFJ)にとっての幸せであり、モチベーションにも繋がるようです。
自分が評価される行動より、他人の評価につながる行動をする方が、擁護者タイプの方はやりがいを感じるようです!
擁護者(ISFJ)のあるある4:聞き手役に回りがち
擁護者(ISFJ)のあるある4つ目は「聞き手役に回りがち」です。
擁護者(ISFJ)は相手の為に尽くしたいという思いから、自分の話はあまりせず、相手の話を聞く役に徹する傾向にあるようです。
ただ聞くだけではなく、相手の感情や意見を尊重したり、相手の主張を決して否定しないなど、傾聴力に長けています。
相手の話を熱心に聞く様子はさながらカウンセラーのようです…!
擁護者(ISFJ)のあるある5:ルーティンワークが苦手
擁護者(ISFJ)のあるある5つ目は「ルーティンワークが苦手」です。
困っている人がいたら助力して、辛そうな人がいたらすぐにでも話を聞いてあげたいと考えている擁護者(ISFJ)は、周囲の状況に応じて柔軟に行動したいと考えています。
そのため決められた工程や手順に沿った仕事しか許されず、他人への干渉が許されないようなルーティンワークが苦手な傾向にあります。
助けを求めている人がいると、何が何でも助けの手を差し伸べたいのが擁護者タイプの特徴です!
擁護者(ISFJ)のあるある6:自分の意見を他人に合わせる
擁護者(ISFJ)のあるある6つ目は「自分の意見を他人に合わせる」です。
全体の調和を重んじる擁護者(ISFJ)は、自分の意見は積極的に主張することは無く、周囲の空気に合わせて自分の意見を伏せたり、多数派に合わせたりする傾向にあります。
自分が意見することで議論が白熱したり、煮詰まってしまったりするようなら、自分さえ我慢すればいいと考えてしまうようです。
調和を重んじる擁護者タイプは、争いごとを好まないのです。
擁護者(ISFJ)のあるある7:相手が誰でもへりくだる
擁護者(ISFJ)のあるある7つ目は「相手が誰でもへりくだる」です。
擁護者(ISFJ)は、部下、後輩、お店の店員など、相手がどんな立場であれ決して横柄な態度を取らず、むしろへりくだり、丁寧な態度をとるように注意しています。
相手が誰かによって態度をコロコロ変えるような「八方美人」と対極的な性格と言えるでしょう。
誰でも平等に接する裏表の無さが擁護者タイプの良いところ!
擁護者(ISFJ)のあるある8:怒り方が分からない
擁護者(ISFJ)のあるある8つ目は「怒り方が分からない」です。
人なら誰しも「これは叱って注意しなければいけない」という場面に遭遇することがありますが、擁護者(ISFJ)は怒り方が分からないので、結局怒れなかったり、本人は頑張って怒ったつもりでも相手には「怒られた」という実感が無かったりすることが良くあります。
そもそも「これはさすがに叱らないと!」という発想が、擁護者タイプには無いようです…。
擁護者(ISFJ)のあるある9:自発的な行動が苦手
擁護者(ISFJ)のあるある9つ目は「自発的な行動が苦手」です。
擁護者(ISFJ)は受け身な性格なので、自ら何か提案したり、それに沿って行動することがとても苦手です。
そのため、積極的に計画を提案して、先導してくれるような人といると安心するようです。
擁護者タイプは、どちらかというと「誰かに引っ張ってもらいたい」タイプのようです!
擁護者(ISFJ)のあるある10:過去のトラブルを今でも引きずる
擁護者(ISFJ)のあるある10つ目は「過去のトラブルを今でも引きずる」です。
繊細な心の持ち主である擁護者(ISFJ)は、過去の失敗やお叱りを受けた事について、どんなに些細なものでもトラウマのように抱え、今でも思い出しては気分が落ち込んでしまうこともあるようです。
「誰かの役に立ちたい!」という気持ちが強いからこそ、「役に立てなかった」という思い出が強く心に残ってしまうようです。
「失敗は成功のもと」と言うくらいですから、昔のことは割り切って行動できると良いですね!
擁護者(ISFJ)のあるある11:ネガティブな反応が大の苦手
擁護者(ISFJ)のあるある11つ目は「ネガティブな反応が大の苦手」です。
擁護者(ISFJ)は、自分の言動によって相手をイラつかせてしまったり悲しませてしまったりと、相手に不快な思いをさせることが苦手です。
そのため相手に不快な思いをさせてしまうくらいなら自身の言動を控えるなど、相手に合わせた行動を取ってしまい、自分が本当にやりたかったことをないがしろにしてしまいがちです。
ですので擁護者タイプは他人への頼みごとが苦手でもあります…。
擁護者(ISFJ)のあるある12:孤独感を感じやすい
擁護者(ISFJ)のあるある12つ目は「孤独感を感じやすい」です。
他人への思いやりを忘れない擁護者(ISFJ)ですが、そのせいで自分を犠牲にしてしまいがちです。
そのため「もし自分が困っても、みんなは自分を助けてくれるのだろうか…」と疑いの心を持つようになり、孤独を感じてしまうようです。
あまり犠牲的にならず、時には気持ちを発散することも大切です!
擁護者(ISFJ)のあるある13:人知れず涙することがある
擁護者(ISFJ)のあるある13つ目は「人知れず涙することがある」です。
自己犠牲的になりがちな擁護者(ISFJ)は、時に我慢の限界を感じて泣いてしまうことがあります。
しかし、いくら限界を感じたとしても「自分が泣いたことで他人に迷惑はかけたくない」という気持ちから、人目の付かないところでこっそり涙するのが擁護者(ISFJ)の特徴です。
泣いてしまうくらい辛い時は、我慢せず誰かに相談を!
擁護者(ISFJ)のあるある14:忍耐があり粘り強い
擁護者(ISFJ)のあるある14つ目は「忍耐があり粘り強い」です。
擁護者(ISFJ)は、頼まれたことや任せられたことは最後までやり通す責任感があり、その為ならどんな努力も惜しまない忍耐力の持ち主です。
どんなに孤独感を感じても、泣きたい気持ちが溢れても、「やるときはやる!」とメリハリをつけて作業を遂行することができます。
繊細な心を持ちながらも、決してそれを表に出さない擁護者タイプは頑張り屋さんなのです!
擁護者(ISFJ)のあるある15:「大丈夫!」が口癖
擁護者(ISFJ)のあるある15つ目は「”大丈夫!”が口癖」です。
自己犠牲になりがちな擁護者(ISFJ)ですが、擁護者(ISFJ)自身は「自分は犠牲的になっている」という自覚は無く、無意識に無理をしてしまいがちです。
それに気づいた他人から「大丈夫?」と聞かれても、反射的に「大丈夫!」と答えてしまうことが癖づいており、擁護者(ISFJ)自身が知らず知らずのうちにキャパシティを越えてしまうこともしばしばあるようです。
一定時間毎に休憩を挟むなど、こまめな息抜きを忘れずに!
擁護者(ISFJ)のあるある16:争いごとを好まない
擁護者(ISFJ)のあるある16つ目は「争いごとを好まない」です。
調和を重んじる擁護者(ISFJ)は、言い争いや誰かの陰口を叩いている現場に居合わせてしまうと、自分が無関係であっても自分事のようにとらえハラハラしてしまったり、逆に自分が巻き込まれたとなると「どうしてみんな仲良くできないのだろう…」と落ち込んでしまうことがあります。
みんなで仲良く平和的に過ごすことこそが、擁護者タイプの理想なのです!
擁護者(ISFJ)のあるある17:優柔不断と思われがち
擁護者(ISFJ)のあるある17つ目は「優柔不断と思われがち」です。
擁護者(ISFJ)は相手の主張や周囲の空気に合わせて自分の意見を決めるので、相手の主張や空気の変化があれば、自分の意見も変えてしまいます。
擁護者(ISFJ)自身としては調和を意識してこその行動なのですが、周りから見ると「優柔不断な人」と思われてしまいがちです。
時には勇気をもって「自分はこうしたい!」と表明することにチャレンジしてみては?
擁護者(ISFJ)のあるある18:相手を無理に詮索しない
擁護者(ISFJ)のあるある18つ目は「相手を無理に詮索しない」です。
他人を尊重し思いやる擁護者(ISFJ)は、他人のプライベートを無理に詮索して私生活を暴こうとすることは決してありません。
また、仮に相手からプライベートな情報を共有されたとしても、それを第三者に漏らしたり言いふらしたりすることもありません。
そんな擁護者タイプはみんなから頼られる相談相手ですね!
擁護者(ISFJ)のあるある19:信頼する相手には束縛気味
擁護者(ISFJ)のあるある19つ目は「信頼する相手には束縛気味」です。
いくら他人に貢献することにやりがいを覚える擁護者(ISFJ)でも、時には「自分も助けられる側になりたい…」と思うこともあります。
そのため恋人や親友、家族など心を許した相手に対して束縛気味になってしまい、それをきっかけに不和が生じてしまうことも少なくは無いようです。
常に他人のために尽くしているからこそ、束縛してしまう気持ちも無理はないです!
擁護者(ISFJ)のあるある20:サポート役としての立ち回りが得意
擁護者(ISFJ)のあるある20つ目は「サポート役としての立ち回りが得意」です。
時として心の弱さを見せてしまう擁護者(ISFJ)ですが、それは限られた人だけに見せるもので、職場や学校など表舞台では決して弱さを見せず、むしろ責任感・忍耐力・柔軟性に優れたサポート役として重宝されています。
擁護者タイプの努力は確かに周囲の人へ伝わっていますよ!
擁護者(ISFJ)の恋愛あるある3選!女性・男性別に紹介
- 相手に対して安心感を求める
- 約束を守り、信頼を築く
- 地道で消極的な愛情表現
- ゆっくりと関係を築く
- 細やかな気配りを大切にする
- 相手の感情に共感し、支えになる
擁護者(ISFJ)の恋愛傾向は、女性側は相手に対して消極的になり、気持ちばかりが募って引っ込み思案になりがちですが、男性側は「相手の話を傾聴する」「紳士的に相手をエスコートする」など、些細な手段ではありますが相手への好意を行動で示すようです。
相手に対しての好意を情熱的かつ積極的に示さないのは、男女共通の特徴ですね!
擁護者(ISFJ)の仕事あるある3選
- チームプレイヤーで協力的
- 他人の進捗も気にして、必要な場合は助力する
- 直感的な理解力がある
擁護者(ISFJ)は自分だけ仕事が出来ればいいとは決して考えず、組織やチーム全体の様子を見て、困っている人がいたら力を貸します。
また、指示や要望を受けた際、一から十まで説明されずとも「こうして欲しいのか!」と直感で理解することもよくあります。
他人を思いやる擁護者タイプだからこそ、全部説明されなくても何を要求されているか分かってしまうようです!
擁護者(ISFJ)のあるある20選まとめ!
以上が、擁護者(ISFJ)のあるあるまとめでした。
擁護者(ISFJ)は周囲の空気を気にしすぎてしまう繊細な心の持ち主であるものの、引き受けたことは最後までやり抜く粘り強さをもった一面があることがお分かりいただけたかとおもいます。
ISFJ(擁護者)のことをもっと深く知りたい方はこちら
この記事が、思いやりの精神に満ちた優しい心の持ち主である擁護者(ISFJ)についての理解が深まるものとなれば幸いです。