この記事では、漫画やアニメで人気の「ちはやふる」に登場するキャラクターのMBTIを紹介します。
ぜひ最後までご覧ください。
ちはやふるの真島太一のMBTIはISTP(巨匠)
ちはやふるの真島太一のMBTIはISTP(巨匠)です。
主人公・千早と幼馴染みで進学先の瑞沢高校で一緒にかるた部設した真島太一はISTP(巨匠)です。
負けず嫌いで情熱的な性格で、成績優秀な太一ですが、「かるたの才能なんかない」と試合中に卑屈になったかるた部員の駒野勉に言った「仲間にするならかるたの“天才”よりも畳の上で努力し続けられるやつがいい」という彼の台詞からも分かる通り、予期せぬ状況にも冷静に対処し、臨機応変に行動し、努力する姿が印象的なキャラクターです。
しかし、感情を表現することが苦手で、小学生のことから千早に好意を抱いているのにもかかわらず、なかなか千早に自分の思いを伝えることが出来ない様子が伺えます。
ちはやふるの綿谷新のMBTIはINTP(論理学者)
ちはやふるの綿谷新のMBTIはINTP(論理学者)です。
競技かるたの永世名人である祖父を持ち、主人公の千早と太一に出会い、2人に競技かるたを教えた綿谷新はINTP(論理学者)です。
物静かで穏やかな性格ですが、競技かるたへの情熱や実力は本物です。
小学生時代から冷静沈着であり、姉が有名になることが“夢”だと語った千早に対して「ほんなのは夢とは言わんよ。自分の事出ないと夢にしたらあかん。のっかったらダメやお姉ちゃんかわいそうやが」と言い、千早の自分の夢を持つきっかけとなった言葉をかけたシーンから、自分の判断を信じ、他人の影響を受けにくい性格と言うことが分かりますね。
また「かるたで名人になるのがおれの夢や」といい千早とは対照的に夢が明確なところが、自分の判断を信じ、他人に影響を受けない論理学者ということが分かりますね。
ちはやふるの綾瀬千早のMBTIはESFP(エンターテイナー)
ちはやふるの綾瀬千早のMBTIはESFP(エンターテイナー)です。
ちはやふるの主人公で瑞沢高校でかるた部を創設しキャプテンを務める綾瀬千早はESFP(エンターテイナー)です。
周囲から「かるたバカ」と言われるほどの情熱をかるたへ傾け、競技かるた界最高位の「クイーン」を目指す千早は、社交的かつ人懐っこい性格でかるた部の部員を勧誘し、かるたに興味なかった人々を次々かるた部へ導いたことから、周囲を楽しませることが得意なエンターテイナーと言えるでしょう。
また、かるたを始めたばかりのかるた部員に対して、「一緒に強くなろう 仲間がいたら強くなれるから」と声をかけたシーンからキャプテンとしての務めを柔軟に適応していることが分かりますね。
ちはやふるの大江奏のMBTIはENFJ(主人公)
ちはやふるの大江奏のMBTIはENFJ(主人公)です。
瑞沢高校のかるた部部員で袴への愛から入部を決意し、古典を愛し、百人一首や和歌への造詣が深い大江奏はENFJ(主人公)です。
しっかり者で芯が強い性格の持ち主で面倒見が良く、かるた初心社の新入部員の花野菫をキャプテンである千早に代わり気遣っていました。
また、全国大会で一勝もできないとかるた部員・勉が卑屈になった際にかるたを始めた自分たちが何年も畳の上で正座し、努力してきた人に勝てるわけないが、タコができるまでしていけば勝てると鼓舞したシーンから共感能力が高く、友人が困難に直面した際に心からサポートするということが分かりますね。
ちはやふるの若宮詩暢のMBTIはINTJ(建築家)
ちはやふるの若宮詩暢のMBTIはINTJ(建築家)です。
史上最年少クイーンで、鋭さと丁寧さを兼ね備えたかるたの取り方が得意な若宮詩暢はINTJ(建築家)です。
高慢で人を人とも思わない自己中心的でクールな性格で、同年代の友人がいない孤独な学生時代を過ごしていたことから内向的で社交的な場面では苦手意識を持っていることが分かりますね。
また、競技スタイルが「誰かと切磋琢磨し、競い合って強くなるタイプではなく、自己を突き詰めて一人で強くなるタイプ」なところから独立心が高く、自己主導で行動するところから建築家と言えます。
ちはやふるの須藤暁人のMBTIはESTJ(幹部)
ちはやふるの須藤暁人のMBTIはESTJ(幹部)です。
北央学園かるた部前主将で高校3年性の夏に出場した全国大会の個人戦で準優勝した須藤暁人はESTJ(幹部)です。
ドSでプライド高く、「須藤のSはドSのS」と言われるほどですが、敵対している千早に場合によってはアドバイスするなど明確なコミュニケーションを取る場面も見られます。
また、周防に勝つために、読手の講習会に通うと言った勤勉な一面があり、自分の意見や方法に固執する頑固な様子が伺えます。
大会で負けた部の後輩に東海道をうさぎ飛びで帰ることや駅までダッシュを命じ、自ら先頭を切って引っ張るなどの姿から優れた組織力と自分や他人に対して強い責任感を持っていることが分かりますね。
ちはやふるの花野菫のMBTIはINTP(論理学者)
ちはやふるの花野菫のMBTIはINTP(論理学者)です。
瑞沢高校かるた部の花野菫はINTP(論理学者)です。
自他共に認める生粋の恋愛体質で、太一と仲良くなりたい為にかるた部へ入部するなど衝動的に行動し、計画性のないところがあります。
一方で、好きな人を思うその一心で全く触れたことのない世界に飛び込み、成長していく姿が印象的なキャラクターです。
奏と百人一首を読んで感情移入し涙ぐむなど、感激屋でよく泣く姿から感情を共有し、人々と共感し合う能力があることが分かりますね。
また、入部当初は太一目当てでしかないとかるたへの熱意が見られず、他の部員たちの熱意に動かされ、「真島先輩が真剣に向き合っているかるたに私も真剣に向き合い」と次第にかるたに真剣に取り組んでいくようになった姿から変化に対して柔軟に対応する能力があると言えますね。
ちはやふるの周防久志のMBTIはINTP(論理学者)
ちはやふるの周防久志のMBTIはINTP(論理学者)です。
かるた界の最高峰に君臨する現役名人の周防久志はINTP(論理学者)です。
強い選手にしか興味を示さず、「かるた界きっての問題児」変わり者ですが、競技かるたへの情熱や実力は本物で、専任読手7名の100首の読み上げデータを揃えるなど研究熱心なところから、自分の判断を信じ、他人の影響を受けにくいところが分かりますね。
一方で決断を下すのに時間がかかるところがあり、その影響か通っている東京大学に4年連続で留年しています。
かるた協会にも非協力的な態度を取るため、かるたが好きでないと周囲に勘違いされがちですが、新曰く「(視力が落ちてきたため)這いつくばって札の確認をする人が、かるたを嫌いなわけがない」と言われていることから感情表現が下手なことが伺えますね。
ちはやふるの原田秀雄のMBTIはENFJ(主人公)
ちはやふるの原田秀雄のMBTIはENFJ(主人公)です。
府中白波会の会長で千早と太一にとって師匠である原田秀雄はENFJ(主人公)です。
勝つための執念や強欲さが凄まじく、競技者としては良くも悪くも独善的な一方で指導者としては能力・精神の両面において良き師であることから感情を込めたリーダーシップを発揮する主人公と言えるでしょう。
また、永世名人の孫である新や人一倍聴力に優れている千早と違い、自分には何もないと卑屈になる太一に対して「“青春全部かけたって強くなれない”?まつげくん。懸けてから言いなさい」という言葉をかけるシーンから他人の感情を理解し、共感する能力が高いことが分かります。
ちはやふるの駒野勉のMBTIはISTJ(管理者)
ちはやふるの駒野勉のMBTIはISTJ(管理者)です。
かるた部創設メンバーの駒野勉はISTJ(管理者)です。
太一に次いで成績優秀で、常に机にかじりついて勉強していたことから「机君」というあだ名で呼ばれている。
かるた部入部後は対戦記録管理という立場から部員の対戦時の傾向をはじめとした詳細なデータをノートに記録し、部員に的確なアドバイスを送っていることから、堅実で具体的な計画を立てたり、細部に注意を払ったりすることが得意な管理と言えるでしょう。
理知的で他人以上に自分に厳しい性格で、団体戦予選に勝てないことに悩み、足手まといと卑屈になることもありましたが、対戦記録管理をし、自身が勝てるように対戦相手のデータを集めるなど与えられた任務を確実に達成するところがあります。
ちはやふるのキャラクターのMBTIまとめ
この記事では、ちはやふるのキャラクターのMBTIを紹介しました。
他のアニメや漫画キャラクターのMBTIが知りたい方は「【MBTI】アニメキャラや漫画、ドラマのキャラクターのMBTI総まとめ」という記事も併せてご覧ください。
また、各MBTIの性格や相性などを知りたい方は「MBTI性格診断キャラ一覧や相性をどこよりも詳しく解説!」を読んでみてくださいね。