「建築家」で検索すると「殺意の目」というキーワードが出てくるのはどうして?
今回の記事では、建築家(INTJ)の「殺意の目」とは何かと、その「殺意の目」を向ける相手や状況を解説していきます。
建築家タイプをより深く理解したい方は、絶対に知っておきましょう…!
建築家(INTJ)の「殺意の目」とは
建築家(INTJ)は、自分の感情を表に出さないことで知られていますが、その代わり「殺意の目」を向けることで知られています。
口数の少ない建築家(INTJ)は、相手に対して思うところがあっても、すぐさま指摘するなどといった干渉をせず、相手を鋭く睨むことで敵意を表現します。
これが、建築家(INTJ)の”殺意の目”の正体です。
建築家(INTJ)が殺意の目を向ける相手とは
では、建築家(INTJ)が「殺意の目」を向ける相手とはどのような人なのでしょうか?
ここでは、代表的な6パターンをご紹介します。
それぞれの特徴について詳しく説明していきますね!
INTJが殺意の目を向ける相手1:仕事ができない人
建築家(INTJ)は徹底した合理主義であるため、高い効率性を求めています。
そのため、ミスが多かったり、プレッシャーに弱かったりするような、端的に言うと「仕事ができない」と呼ばれる人に対して、強い不満や軽蔑の感情を込めて殺意の目を向けるようです。
INTJが殺意の目を向ける相手2:不誠実な人
「殺意の目」を怖がってしまうあまり、ミスや失敗を隠してしまってはいけません。
隠していたことが建築家(INTJ)本人にバレてしまうと、「この人は不誠実だ」という不信感から殺意の目を相手に向けるようです。
もし、ミスや失敗をしてしまっても、後から挽回したり、同じことを繰り返さないように工夫したりすれば良いのですが、それすらもしない場合は、より強い敵意を向けられることでしょう。
INTJが殺意の目を向ける相手3:無責任な人
建築家(INTJ)は、計画もなく自由気ままに行動した結果、作業が遅れたり間に合わなかったりと、無責任な行為をとる人に対して同情の余地を与えません。
何をするにもまずは計画や戦略を練って、それ通りに遂行することを徹底している建築家(INTJ)には、無計画に行動して失敗する人の思考が理解できないからです。
INTJが殺意の目を向ける相手4:侮辱的な人
「冷たい人」と言われ慣れている建築家(INTJ)は、自分について悪く言われても「相手にしなくていい」と冷静な態度を取ります。
ただし、建築家(INTJ)が信頼している人に対して侮辱することは許しません。
徹底的に抗議するか、殺意の目を向けることで、信頼している人の尊厳を守ろうとします。
INTJが殺意の目を向ける相手5:妨害する人
建築家(INTJ)は、目標達成に対して高い使命感を持っています。
そのため、目標達成のための計画とその遂行を妨害する人に対して強い敵意を示します。
建築家(INTJ)は機転が利くので、多少の妨害があっても持ち直すことができますが、それが叶わなかった場合は根に持たれてしまうことでしょう。
INTJが殺意の目を向ける相手6:信頼を裏切る人
めったに心を開かない建築家(INTJ)にとって、厚い信頼を受けることは珍しいことです。
それだけ建築家(INTJ)に能力が認められ、心を許してもらえているということです。
それにも関わらず、建築家(INTJ)の信頼を裏切るような行為をとった場合、建築家(INTJ)は絶望感を覚え、殺意の目を向けることでしょう。
建築家(INTJ)が殺意の目を向ける状況を紹介!
次に、建築家(INTJ)が「殺意の目」を向けてしまう状況を紹介します。
それぞれの状況について詳しく解説します!
INTJが殺意の目を向ける状況1:誤った指示を受ける
合理主義者である建築家(INTJ)は、無駄なことをしたくありません。
そのため、指示通りに作業したのに関わらず、後からその指示が誤っていたことが判明し、これまでやっていた作業が無駄になる事態を嫌います。
INTJが殺意の目を向ける状況2:他人の失敗や遅れによって進行が遅れる
完璧主義者でもある建築家(INTJ)は、ミスや遅れの内容に作業をこなし、予定通りに進行することを心掛けています。
しかし、自分以外の作業者によるミスにより、全体の進行が遅れたり、ましてや予定通りに間に合わないことは発覚したときは、ミスの張本人に対して殺意の目を向けるようです。
INTJが殺意の目を向ける状況3:自分のアイディアや成果を盗まれる
知識量が多く頭の回転が速い建築家(INTJ)は、自分のアイディアやそれに基づく成果に絶対の自信を持っています。
そのため、自分のアイディアを他人に盗用されたり、我が物顔でひけらかしてる様子を目の当たりにしたとき、プライドを深く傷つけられ、相手に殺意の目を向けます。
INTJが殺意の目を向ける状況4:不快な人間関係や対人関係のトラブル
ひとりで作業することを好む建築家(INTJ)にとって、誰かと仲良くしたり、人間関係を築いたりすることは「面倒だ」という意識が強いです。
ましてや、うわべだけの付き合いや、馴れ合い、些細なことをきっかけとした対人関係のトラブルを嫌います。
そういったことの発生を最小限に抑えるためにも、建築家(INTJ)は単独行動をすることが多いようです。
INTJが殺意の目を向ける状況5:目的意識のない人や無責任な人との作業
建築家(INTJ)は、特定の目的の達成に向けて、強い責任感と使命感を持って作業に励みます。
そのような意識とは対極にある、目的意識も無ければ責任感もない人と作業をすることは、自身のモチベーションの低下につながると考え、敵意をむき出しにする傾向があります。
INTJが殺意の目を向ける状況6:理不尽なルールや規制に縛られる
目的を達成するためならば、どんな行動もいとわない建築家(INTJ)は、時として、効率化を図るためにルールや規制をあえて破ることがあります。
そのような建築家(INTJ)の善意に気づかず、「ルールを破るなんて言語道断だ!」と頭ごなしに建築家(INTJ)の行動を否定すると、建築家(INTJ)は強い嫌悪感を抱きます。
INTJが殺意の目を向ける状況7:ストレスや負担を長期的に受ける
冷静な性格の持ち主である建築家(INTJ)は、多少のストレスや業務の負担くらいでは何とも思いません。
「このくらいのストレスや負担は仕方がない」と割り切って、落ち着いて作業をすることができます。
しかし、何事にも限度があるので、その状況が長期的に続くようであれば、ストレスや負担が発生する原因とそれを引き起こした人を突き止め、敵意を向けるようになります。
INTJが殺意の目を向ける状況8:悪意ある妨害や嫌がらせを受ける
誰がどうみても悪意を感じるような妨害や嫌がらせを受けた場合、建築家(INTJ)はその行動原理が理解できず、殺意の目を向けるようになります。
「このようなことをする人に対してわざわざ構う必要はない」という考えから、直談判するのでなく、敵意を込めた視線で対抗するようです。
INTJが殺意の目を向ける状況9:信頼している相手に裏切られる
めったに心を開くことがない建築家(INTJ)にとって、信頼できる相手はごく限られています。
普段は、周囲の人に対してあまり干渉をしない建築家(INTJ)ですが、心を許した相手には忠誠心を持ちます。
それにも関わらず、信頼していた相手に何らかの裏切りを受けた場合、建築家(INTJ)はひどく落胆し、強い敵意のまなざしを向けるようになります。
強い信頼を寄せていただけに、一度でも縁が途切れてしまっては、信頼関係を修復することは難しいでしょう。
INTJが殺意の目を向ける状況10:自分の意見や提案が無視される
効率性と実用性のあるアイディアを次々に思いつくことができる建築家(INTJ)は、議論の場において意見したり提案したりすることが多いです。
それをわざと無視されたり、聞く耳を持ってくれないことに気づいた途端、理不尽な対応を受けたと感じ、相手に対して殺意の目を向けるようになります。
INTJが殺意の目を向ける状況11:無駄話に付き合わされる
最大限の効率性を追求する建築家(INTJ)にとって、他愛のない雑談やちょっとしたおしゃべりすら「無駄話」だと感じてしまいます。
ですので、建築家(INTJ)自身は、雑談の輪には近寄らないように意識していますが、強引にその輪の中に入れられるなど「無駄話」を強要された場合は、強い嫌悪感を感じるようです。
ただ、雑談は雑談でも、建築家(INTJ)の知的好奇心を感じるような内容など、建築家(INTJ)にとって何らかの得がある話題は歓迎されるようです。
INTJが殺意の目を向ける状況12:無知な人による干渉
効率性と論理性を重視する建築家(INTJ)にとって、誤った情報や根拠のない意見をもたらす「無知な人」の干渉は、進行を妨害してくる敵だと認識します。
さらに、「無知な人」によって発生した無駄な議論の発生や時間の浪費により、集中力をそがれることも嫌います。
そのため、建築家(INTJ)にとって「無知な人」の干渉は、大変な嫌悪感を覚えるようです。
INTJが殺意の目を向ける状況13:同じミスや失敗を何度も繰り返される
建築家(INTJ)は、予定通りに効率よく作業を進行することを重視します。
そのため、同じ作業に取り組む仲間が、同じミスや失敗を何度も繰り返すことで作業進行に遅延が生じた場合、強いストレスを感じてしまいます。
他人のすることは建築家(INTJ)自身の力ではどうしようもできないからこそ、強い落胆を覚えるようです。
INTJが殺意の目を向ける状況14:単純作業しか与えられない
建築家(INTJ)は知的探求心が強いため、手を動かすことより頭を使う作業を好む傾向にあります。
特に、複雑な問題の解決や、創造的なプロジェクトに関わることに喜びを見出します。
そのため、頭を使わなくてもできる単純作業は建築家(INTJ)にとって刺激が無く、退屈に感じてしまうので、単純作業しか割り振らない人物に対して敵意を向けるようです。
INTJが殺意の目を向ける状況15:目標達成の妨害を受ける
建築家(INTJ)にとって何より大切な信条は、目標の達成や、成功を収めることです。
それを妨害してくる人は、建築家(INTJ)にとって最大の敵だと言っても過言ではありません。
妨害してくる相手の気持ちを当然理解できるはずもなく、そもそも関わりを持とうと思わないので、殺意の目を使って相手に抗議するようです。
建築家(INTJ)の「殺意の目」は敵意のあらわれ
このように、建築家(INTJ)の「殺意の目」は敵意のある相手に向けられるものであることが分かりました。
しかし、建築家(INTJ)は好き好んで敵を作りたいわけではなく、「目標達成」や「成功」と言った建築家(INTJ)なりの正義を果たすため、それを邪魔する人を敵視しているようです。
相手に対する敵意は強い責任感のあらわれとも言えますね!
以上が、建築家(INTJ)の「殺意の目」の説明と、殺意を向けられる人・状況のまとめでした。
ここまでお読みくださりありがとうございました。