討論者（ENTP）の好きな人への態度と嫌いな人への態度とは？

今回の記事では、討論者（ENTP）が好きな人にしか見せない態度を、20つご紹介します。

討論者（ENTP）の好きな人への態度1：相手の発言に耳を傾ける

好きな人への態度の1つ目は、好きな人の発言に耳を傾けることです。

コミュニケーション能力が高く、議論することが好きな討論者（ENTP）は、自分の主張を話したいという気持ちでうずうずしていまい、つい相手の話を遮ってしまいます。

そんな討論者（ENTP）は、好きな人が発言している際は大人しくなり、相手の聞き役に徹するようにします。

討論者（ENTP）の好きな人への態度2：相手が話し終わるまで待つ

好きな人への態度の2つ目は、好きな人が話し終わるまで待つことです。

頭の回転が速い討論者（ENTP）は、相手が話している途中であっても「どういうこと？」と質問をしたり、意見したりすることが良くあります。

しかし、好きな人であれば、相手が最後まで話し終わるまで待ち、そのあとでまとめて自分の見解を述べるように意識します。

討論者（ENTP）の好きな人への態度3：意見の違いを尊重する

好きな人への態度の3つ目は、好きな人との意見の違いを尊重することです。

議論好きな討論者（ENTP）は、自分の意見とは反対の意見を持つ人がいると、自分の意見がいかに正しいか説き伏せようとします。

しかし、好きな人の意見であれば、たとえ自分の主張とは真逆のものであっても尊重し、意見のひとつとして受け入れようとします。

討論者（ENTP）の好きな人への態度4：相手のペースに合わせる

好きな人への態度の4つ目は、好きな人のペースに合わせることです。

頭の回転が速く、型破りな性格である討論者（ENTP）は、集団とペースを合わせて行動するより、自分の思うままに行動することを好みます。

相手が好きな人であれば話が別で、好きな人のペースに合わせて作業速度を合わせたり、相手が理解してくれるまで何度も説明してくれたりと、献身的な一面を見せます。

討論者（ENTP）の好きな人への態度5：共感を示す

好きな人への態度の5つ目は、好きな人に対して共感を示すことです。

異なる意見と意見をぶつけ合うことで、より良いアイディアが出来ると考えている討論者（ENTP）は、「同調」や「共感」は議論の場では不要だとすら考えています。

「同調・共感」してしまうと、そこで議論が終わってしまうことを、討論者（ENTP）は危惧しているからです。

ですが、相手が好きな人であれば、討論者（ENTP）は意外にも共感の意を示し、それに合わせた意見を述べるようになります。

討論者（ENTP）の好きな人への態度6：間違った時は素直に謝罪

好きな人への態度の6つ目は、討論者（ENTP）が間違った時は素直に謝罪することです。

議論好きな討論者（ENTP）ですから、負けず嫌いな一面があります。

ですので、間違いを指摘されても、素直に謝罪せず、間違いを間違いと認めなかったり、「こっちのほうが良いから」と言い訳をすることも珍しくありません。

ですが、好きな人からの指摘であれば、間違ったことを素直に謝罪し、修正するようになります。

討論者（ENTP）の好きな人への態度7：相手を励まし、フォローする

好きな人への態度の7つ目は、好きな人が落ち込んでいたら、励まし、フォローすることです。

討論者（ENTP）は、物事を前に進めようとする推進力が非常に高いです。

先へ先へと急ぎすぎて、途中でリタイアする人が出てきても、気に留めません。

しかし、好きな人が落ち込んでしまったり、リタイアしかけている場合は、前に進むことを一度中断し、励ますことに徹するようになります。

討論者（ENTP）の好きな人への態度8：細かな気配りをする

好きな人への態度の8つ目は、細かな気配りをすることです。

手を動かす作業より、頭で考える方が得意な討論者（ENTP）は、少々おおざっぱな一面があります。

そのため、細かなミスや気配りなどに、気が回らないことが多いです。

ですが、好きな人を前にすると、自分を良く見せたいという気持ちが勝り、相手への細かな気配りを忘れないように心がけるようです。

討論者（ENTP）の好きな人への態度9：ボランティア精神を見せる

好きな人への態度の9つ目は、ボランティア精神を見せることです。

主体性の強い討論者（ENTP）は、自分のやりたいことに情熱を燃やすので、自分に利益の無いことや、他人のすることにはあまり興味を示しません。

しかし、好きな人には、たとえ見返りがなくとも、作業を手伝ったり、アドバイスをしてあげたりと、奉仕的な行動を取るようです。

討論者（ENTP）の好きな人への態度10：感謝の意を伝える

好きな人への態度の10つ目は、好きな人に感謝の意を伝えることです。

アイディアを発案し、その実現のためにどうすればいいかを考えることに夢中な討論者（ENTP）は、ついつい、協力者に対する感謝の言葉を忘れてしまいがちです。

そのため、討論者（ENTP）に協力してあげたのに「やりがいを感じない…」と離れていく人も珍しくありません。

好きな人がそうならないために、討論者（ENTP）は、好きな人に対してこまめな感謝の言葉を忘れないように心がけるようです。

討論者（ENTP）の好きな人への態度11：長話を楽しめる

好きな人への態度の11つ目は、長話を楽しめることです。

討論者（ENTP）は、議論が好きですが、ただ話すだけの雑談や長話は好みません。

会話の中で、何らかの結論を出したり、お互いの経験や知識を共有したりすることに意義を感じるからです。

ですが、好きな人であれば、「相手をもっと知りたい」という気持ちから、たとえ意味のない話であっても、会話を続けようとするようです。

討論者（ENTP）の好きな人への態度12：感情面のサポートをする

好きな人への態度の12つ目は、好きな人の感情面のサポートをすることです。

討論者（ENTP）は、論理的な思考や合理的な判断を重視するので、基本的に他人の感情の動きには気を留めません。

好きな人であれば話は別で、落ち込んだり悲しんでいたりしている様子を見ると、「どうしたんだろう」と気になってしまうようです。

討論者（ENTP）の好きな人への態度13：ポジティブな指摘をする

好きな人への態度の13つ目は、好きな人にポジティブな意見をすることです。

多角的に物事を見ることができる討論者（ENTP）は、異なる意見をぶつけ合うことでより良いものが生まれるという考えのもと、あえて相手の意向とは真逆の視点から意見することがあります。

討論者（ENTP）は良かれと思ってしていることですが、された側としては「何を言っても否定される…」と、あまり気分の良いものではありません。

そのため、討論者（ENTP）は好きな人に対しては、反対意見や異なる視点からのネガティブな意見は述べず、相手の意見を肯定したり、ポジティブな視点からの意見をするようになります。

討論者（ENTP）の好きな人への態度14：知識を共有する

好きな人への態度の14つ目は、好きな人に知識を共有することです。

議論や話し合いをする上で、知識や情報は欠かせないので、討論者（ENTP）は陰ながら情報収集をするように心がけ、議論の場でそれらを活かすようにしています。

討論者（ENTP）は、自分の意見は自分で主張したいので、そのもととなる情報や知識は誰にも言いたくない気持ちがあります。

ですが、好きな人であれば、自分のことより「相手を応援したい」という気持ちが優位に立ち、他の人には秘密にしていた知識や情報を共有してあげるようです。

討論者（ENTP）の好きな人への態度15：過去の失敗を打ち明ける

好きな人への態度の15つ目は、過去の失敗を打ち明けることです。

外向的で、自分の軸を持っている討論者（ENTP）は、過去の失敗を思い出して後悔したり、悩んだりすることがありません。

むしろ、失敗したことは過去のことだと割り切って、思い出さないようにしています。

ですが、好きな人であれば、「自分の弱みを打ち明けられそう」という信頼と、「自分の失敗を参考にしてほしい」という応援の気持ちから、過去の失敗を打ち明けることがあるようです。

討論者（ENTP）の好きな人への態度16：相手の成功を祝う

好きな人への態度の16つ目は、好きな人の成功を祝うことです。

誰よりも優れたアイディアを発案し、誰よりも優れた意見をしようと考えている討論者（ENTP）は、闘争心が高い傾向にあります。

自分以外の誰かが何らかの成功を収めた場合、「悔しい」という感情が強く出ます。

しかし、好きな人が成功を収めた場合は、素直にその成功を喜び、相手を祝ってあげることができるようです。

討論者（ENTP）の好きな人への態度17：相手の成長を喜ぶ

好きな人への態度の17つ目は、好きな人の成長を喜ぶことです。

討論者（ENTP）は、少々利己的な一面があるので、他人の成長はあまり気に留めず、自分が成長することだけに集中したがる傾向にあります。

好きな人の成長であれば話が変わり、むしろ成長を促すように日頃から貢献し、成長の成果があらわれた際は素直に喜んでしまうようです。

討論者（ENTP）の好きな人への態度18：新しい挑戦に誘う

好きな人への態度の18つ目は、好きな人を新しい挑戦に誘うことです。

討論者（ENTP）は、チャレンジ精神が高く、常に新しいことに挑戦したいという野心の持ち主です。

誰かと協力してそれに挑戦するより、ひとりで取り組むことを好みます。

ですが、好きな人であれば、珍しく協力プレーを誘い、同じ目標に向けて一緒に頑張ろうとします。

討論者（ENTP）の好きな人への態度19：相手の興味に関心を持つ

好きな人への態度の19つ目は、好きな人の興味に関心を持つことです。

討論者（ENTP）は、基本的に、自分が興味のあるものにしか関心が湧きません。

そのため、世間で流行っているトレンド品や、誰かにおすすめされたものには、興味を示しません。

ですが、好きな人の興味分野は進んで聞こうとし、討論者（ENTP）自身も、その興味分野に関心を持ち、自分なりに情報収集しようとするようです。

討論者（ENTP）の好きな人への態度20：自分の夢を打ち明ける

好きな人への態度の20つ目は、好きな人に自分の夢を打ち明けることです。

頭の回転が速く、アイディアを豊富に持っている討論者（ENTP）ですが、そのアイディアはどれも時流を先取りしたもので、理解者が少ないです。

討論者（ENTP）自身も、協力者がいなくても、ひとりでやれるという自信があるので、一匹狼で物事を進めようとします。

ですが、好きな人であれば「もしかしたら分かってくれるかもしれない」という淡い期待を胸に、自分の夢を打ち明けるようです。

討論者（ENTP）の嫌いな人への態度1：あからさまな無視

討論者（ENTP）の嫌いな人への態度の1つ目は、相手と物理的な距離を置くことです。

「討論者」と言う名の通り、討論者（ENTP）は自分の意見を主張したり誰かと議論したりすることを好むので、どのような場面においても、まずは話し合おうとします。

そんな討論者（ENTP）から、あからさまな無視をされることは極めてまれな行為で、それだけ悪い印象を与えてしまっている可能性があります。

討論者（ENTP）の嫌いな人への態度2：ミスをしつこく指摘

嫌いな人への態度の2つ目は、相手のミスをしつこく指摘することです。

討論者（ENTP）は、話し好きであっても、さっぱりとした性格ですので、他人のミスを見つけても「ここ間違ってるよ」と、一言で指摘するだけで済ませます。

しかし、相手が嫌いな人であれば、「どうしてミスしたの？」「ミスされると困るんだけど」などと、相手を追い詰めるような言及が続きます。

討論者（ENTP）の嫌いな人への態度3：困らせる質問をする

嫌いな人への態度の3つ目は、相手を困らせる質問をすることです。

コミュニケーション能力が高い討論者（ENTP）は、まるでインタビュアーのように、相手に適切な質問をすることで、聞き出したかった情報を獲得する力に長けています。

嫌いな人に対してはその力を悪用し、聞かれると困るようなプライベートな質問や、自分のミスについて追及されるような質問を続けざまに行なうことで、相手を責め立てます。

討論者（ENTP）の嫌いな人への態度4：理詰めで相手を追い込む

嫌いな人への態度の4つ目は、理詰めで相手を追い込むことです。

議論好きな討論者（ENTP）ですが、必ずしも議論に勝つことを目的としていません。

議論を通じて大勢の人と話し合うことで、より良いアイディアの共有や、発想につながってほしいという願いが、討論者（ENTP）の信条です。

しかし、そのような信条を無視して、討論者（ENTP）の感情のままに相手を理詰めで口撃する場合、相手がよほどのことをして討論者（ENTP）を怒らせたのだと考えられます。

討論者（ENTP）の嫌いな人への態度5：相手からの協力を拒否

嫌いな人への態度の5つ目は、嫌いな人からの協力を拒否することです。

アイディアの発想や議論の交わし合いは得意なものの、事務作業は苦手な討論者（ENTP）は、誰かの協力無しには、アイディアを現実のものにすることはできません。

それは討論者（ENTP）自身も自覚しており、他人からの協力的な態度を歓迎しています。

しかし、嫌いな人の善意であれば断固として拒否し、関わり合うことを拒絶します。

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以上が、討論者（ENTP）による、好きな人と嫌いな人に対する態度でした。

ところで、肝心の討論者（ENTP）から、自分が「好きな人」と認識されているかどうか気になりませんか？

こちらからお近づきになりたい気持ちがあっても、相手はどう思っているのか、自分と相手の運命はどうなるのかなど、はっきりさせたいところかと思います。

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討論者（ENTP）の好きな人への態度と嫌いな人への態度まとめ

討論者（ENTP）の好きな人・嫌いな人への態度をまとめると、以下のようになります。

通常であれば、自分の意見やアイディアに自信を持ち、物事をひとりで進めていこうとする討論者（ENTP）ですが、好きな人の前では、あえてペースを落とすなどし、相手を気遣うようです。

討論者（ENTP）に関して関心を持った方は、以下の記事を参照してみてはいかがでしょうか。

以上が、討論者（ENTP）がとる、好きな人・嫌いな人への態度でした。

ここまでお読みくださりありがとうございました。