飽き性なのと自分のMBTIって関係あるのかな?
全16タイプの性格診断の結果からわかる、飽き性ランキングを紹介します!
みなさんの職場や学校に、集中力を維持することで、高いパフォーマンスを発揮することができている方はいませんか?
途中で作業に飽きて集中力が低下する方もいる中で、一体どうやって集中力を持続させているのでしょうか?
そこでこの記事では、MBTI診断の飽き性ランキングと、飽き性と思われないための対処法を解説します。
集中力を高めたい飽き性の方は、ぜひ最後までご覧ください。
【MBTI診断】飽き性ランキング1位:運動家(ENFP)
MBTI診断の飽き性ランキングで1位なのは、運動家(ENFP)です。
- 常に新しい体験や刺激を求める
- いろいろなことに興味が移る
- ルーティン作業が苦手
- なるべく興味を1つに絞る
- 目標を明確に設定する
- 小さな達成感を大切にする
運動家(ENFP)は新しいアイディアや体験を追求するのが大好きな、好奇心旺盛な性格です。
退屈を感じると、別の刺激を求めようとする気持ちが強く出ます。
そのため、ひとつのことに集中し続けるよりも、複数の分野に手を出す傾向が強いです。
なので、運動家は多趣味な方も多いようです!
ENFP(運動家)のことをもっと深く知りたい方はこちら
【MBTI診断】飽き性ランキング2位:討論者(ENTP)
MBTI診断の飽き性ランキングで2位なのは、討論者(ENTP)です。
- 新しい情報に飛びつく
- いろいろなことに挑戦しがち
- ルーティン作業に飽きやすい
- 物事の優先順位を明確にする
- タスクの期限を設ける
- 日々の進捗を記録する
知的探求心が強い討論者(ENTP)は、知らない情報や知識を求める傾向が強いです。
ひとつのことを深く掘り下げるより、様々な情報を集めるほうが楽しいと感じているので、興味が移り変わりやすいのが特徴です。
“浅く広く”学ぼうとする傾向が強いようですね!
ENTP(討論者)のことをもっと深く知りたい方はこちら
【MBTI診断】飽き性ランキング3位:エンターテイナー(ESFP)
MBTI診断の飽き性ランキングで3位なのは、エンターテイナー(ESFP)です。
- 常に新しい刺激を求める
- 同じ環境に長くいるのが苦手
- 楽しいことにすぐ反応する
- 目標を設定する
- 計画を立てて段階的に進める
- 周囲と協力し、達成感を共有する
楽しいことが大好きなエンターテイナー(ESFP)は、常に刺激のある状態を好むので、同じ環境に留まっていると退屈さや窮屈さを感じてしまいやすいです。
そのため、新たな刺激を求めて別の環境に移動しようとする動きが頻繁に見受けられます。
エンターテイナー(ESFP)は適応力が高いので、新しい環境でもすぐに馴染むことができるのが特徴です。
日常がマンネリ化してしまうことが耐えられないようです!
ESFP(エンターテイナー)のことをもっと深く知りたい方はこちら
【MBTI診断】飽き性ランキング4位:仲介者(INFP)
MBTI診断の飽き性ランキングで4位なのは、仲介者(INFP)です。
- 理想と現実の差に冷めやすい
- いろいろなことに興味を持ちやすい
- 感情に左右されがち
- 小さな成功体験を重ねる
- 明確な目的を紙に書き出す
- 最終ゴールを設定する
感受性の強い仲介者(INFP)は、物事に感情移入しやすい分熱中しやすく、その反動で冷めやすい傾向があります。
特に、理想を高く持っているので、目の前の現実がそれに追いついていないと気づいたときに、急激に興味を失ってしまいやすいです。
ロマンチストなので、理想と現実のギャップに敏感なようです!
INFP(仲介者)のことをもっと深く知りたい方はこちら
【MBTI診断】飽き性ランキング5位:冒険家(ISFP)
MBTI診断の飽き性ランキングで5位なのは、冒険家(ISFP)です。
- 感覚的な楽しさを優先しがち
- 新しい活動に飛びつきやすい
- 単調な作業に飽きることが多い
- 興味の対象を記録して振り返る
- 意識的にスケジュールを守る
- 仲間を増やして作業に楽しさを見出す
冒険家(ISFP)は、自分の感情や美的感覚をもとに、直感的な判断で行動することが多い人物です。
感覚的な楽しさを求めて、新しい趣味や活動を次々に取り組もうとする傾向があります。
ただ、同じことを繰り返すのが苦手なので、少しでも退屈に感じてしまうと飽きっぽく感じてしまいやすいようです。
ISFP(冒険家)のことをもっと深く知りたい方はこちら
【MBTI診断】飽き性ランキング6位:起業家(ESTP)
MBTI診断の飽き性ランキングで6位なのは、起業家(ESTP)です。
- 短期的な結果を重視しがち
- 刺激的な状況を求めている
- 退屈に感じたらすぐにやめる
- 目標を設定して、ゲーム感覚で取り組む
- 小さな成功体験を重ねる
- 周囲と協力し、達成感を共有する
起業家(ESTP)は新しい挑戦や変化を求める性格なので、刺激が少ない環境では退屈を感じやすいです。
行動力がダントツで高いため、「飽きた」と感じたら即座にやめて、次の興味分野を探そうとしたり、新しい活動を始めています。
やりたくないことに時間を費やすより、やりたいことに集中したいと考えるタイプのようです!
ESTP(起業家)のことをもっと深く知りたい方はこちら
【MBTI診断】飽き性ランキング7位:主人公(ENFJ)
MBTI診断の飽き性ランキングで7位なのは、主人公(ENFJ)です。
- 感情に左右されやすい
- 目的が不明確なことに取り組むのが苦手
- 意味のない活動はやりたくない
- 仲間と協力しながら取り組む
- 感情よりも目的を優先する
- 責任のある作業を引き受けるようにする
主人公(ENFJ)は、他人をリードするリーダーシップに長けているので責任感が強いものの、感情的な側面が強いため興味が移り変わりやすい一面があります。
特に、目的が明確でないことや刺激が少ない環境では飽きが来やすく、「この状況を何とかしたい」という意識が前面に出てくるようになります。
自分が飽きると「他の人も飽きているのでは?」と考えるようですね!
ENFJ(主人公)のことをもっと深く知りたい方はこちら
【MBTI診断】飽き性ランキング8位:論理学者(INTP)
MBTI診断の飽き性ランキングで8位なのは、論理学者(INTP)です。
- 興味の対象がよく変化する
- 理論的で現実に飽きやすい
- 深く考えすぎて途中で放棄
- 興味を深掘りする時間を設ける
- 明確なゴールを設定する
- 最後までやり遂げる達成感を味わう
知的好奇心が強い論理学者(INTP)は、新しい情報や他人の優れたアイディアに魅了されやすい一面を持っています。
ひとつのことを掘り下げるのは得意なものの、興味が移るとそれまでの努力を放棄してしまうことも少なくありません。
努力すること自体は重要でなく、とにかく新しい情報を欲しているようですね!
INTP(論理学者)のことをもっと深く知りたい方はこちら
【MBTI診断】飽き性ランキング9位:巨匠(ISTP)
MBTI診断の飽き性ランキングで9位なのは、巨匠(ISTP)です。
- 実用性がないとすぐ飽きる
- 単調な作業が苦手
- 物覚えが早い分、飽きやすい
- 難易度の高い作業を引き受ける
- 長期的な目標を設定する
- 時間制限を設けるなど、ゲーム感覚で取り組む
手先の器用な巨匠(ISTP)は、他の人よりも覚えが良く、初めての作業でも定着するのが早いため、飽きが来るのも早い傾向があります。
必要性を感じなかったり、純粋に楽しくないと感じる作業には、やる気を失いやすいです。
自立心が高いので、特に他人から強制された作業は興味を失いがちです…
ISTP(巨匠)のことをもっと深く知りたい方はこちら
【MBTI診断】飽き性ランキング10位:領事(ESFJ)
MBTI診断の飽き性ランキングで10位なのは、領事(ESFJ)です。
- 周囲に合わせて行動を変えがち
- 自分のことより他人が優先
- 本当にやりたいことを意識する
- 他人ではなく自分本位に行動してみる
献身的な性格の領事(ESFJ)は、他人のためなら苦労を惜しみません。
ただ、自分の興味や趣味に関しては、あまり関心を持たない傾向があります。
飽き性とまではいかないものの、他人が助けを求めていたら、自分のことを後回しにするため、興味や趣味が継続しにくい状態にあります。
自分の趣味と他人を天秤にかけたとき、圧倒的に他人の方が優先されるようです!
ESFJ(領事)のことをもっと深く知りたい方はこちら
【MBTI診断】飽き性ランキング11位:幹部(ESTJ)
MBTI診断の飽き性ランキングで11位なのは、幹部(ESTJ)です。
- 目標や計画が不明確だとやる気が下がる
- 非効率なことはやりたくない
- 目的や計画を明確にしてから取り組む
- 結果だけではなく、過程も楽しむ
効率を重視する性格の幹部(ESTJ)は、目的がはっきりしていなかったり、計画が不明瞭だったりする作業にやる気を感じにくく、飽きやすいです。
しかし、目標が明確で、計画もきちんと立てられる場合、持ち前の責任感を発揮して、最後までやり遂げようとする意志を見せます。
目的が明確なら、ルーティンワークも苦ではないようです!
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【MBTI診断】飽き性ランキング12位:提唱者(INFJ)
MBTI診断の飽き性ランキングで12位なのは、提唱者(INFJ)です。
- 社会的意義の無いことはやりたくない
- 理想と現実の差に冷めやすい
- 自分なりの目標を設定して取り組む
- 理想のハードルを下げる
正義感が強く、世の中のためになることをしたいという意思の強い提唱者(INFJ)は、表面的な活動には興味を示さないことがあります。
ただ、何事も深く考える性格なので、たとえ中身のない活動であっても、提唱者(INFJ)なりに何らかの意義を見出し、やりがいを持って取り組める場合もあるようです。
自分なりに意義を持って取り組むので、飽きを感じにくいのかもしれません!
INFJ(提唱者)のことをもっと深く知りたい方はこちら
【MBTI診断】飽き性ランキング13位:擁護者(ISFJ)
MBTI診断の飽き性ランキングで13位なのは、擁護者(ISFJ)です。
- 単調な繰り返しに疲れやすい
- 他者優先で自分を後回しにする
- こまめに休憩をはさむ
- 自分のやりたいことを意識する
擁護者(ISFJ)は計画的に物事を進めることが得意で、目的を果たすまで地道にコツコツと努力を積み重ねることができます。
興味が移り変わることがあっても、一度始めたことを途中で放棄することは少ないです。
そのため、飽き性の傾向はほとんど見られない傾向にあります。
擁護者にとって「飽きた」という感情は、物事を中断する理由にならないようです!
ISFJ(擁護者)のことをもっと深く知りたい方はこちら
【MBTI診断】飽き性ランキング14位:建築家(INTJ)
MBTI診断の飽き性ランキングで14位なのは、建築家(INTJ)です。
- 目的が不明確だとやる気が湧かない
- 興味が無いことはそもそもしたくない
- スケジュールの変動にも柔軟に対応する
- 他人と協力し、労力を分散する
建築家(INTJ)は目標志向で、一度やると決めたことは戦略的かつ継続的に取り組もうとする意志が強いです。
取り組む前に目標を明確にし、計画を細かく立てるため、途中で興味を失いにくく、やる気も下がりにくいようです。
目標と計画を明確にすることが、最後まで物事をやり抜くための秘訣のようですね!
INTJ(建築家)のことをもっと深く知りたい方はこちら
【MBTI診断】飽き性ランキング15位:指揮官(ENTJ)
MBTI診断の飽き性ランキングで15位なのは、指揮官(ENTJ)です。
- チャレンジ精神が高く、単調作業を嫌う
- 成果が得られないことはやりたくない
- あまりに高すぎる目標は避ける
- 疲れる前に休息を挟む
責任感と挑戦心の高い指揮官(ENTJ)は、一度やると決めた目標を達成するための努力を惜しみません。
あえて高い目標を設定することで挑戦を楽しむことができる上、興味を失いにくいようです。
チャレンジ精神があるので、目標が低すぎると物足りなさを感じるようです!
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【MBTI診断】飽き性ランキング16位:管理者(ISTJ)
MBTI診断の飽き性ランキングで16位なのは、管理者(ISTJ)です。
責任の重い作業ばかりで、疲れやすい
こまめな休息を挟む
責任感の強い管理者(ISTJ)は、一度やると決めたことを最後までやり抜こうとする意志も強いです。
興味がコロコロと移り変わることも少なく、常に安定したモチベーションで物事に取り組みます。
MBTIの中で継続力が非常に高く、飽き性の特性はほとんど見受けられません。
集中力が高いので、他のことに興味が移りにくいようです!
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【MBTI診断】飽き性ランキングまとめ
飽き性だと思われる順にMBTIを並び替えると、以下のようになります。
飽き性ではない性格タイプであるほど、責任感が強く、やると決めたことについて計画的に取り組もうとする意欲の高さが見受けられます。
一方で飽き性と思われやすいタイプは、単調な作業や長期的なルーティンワークに対して苦手意識が強い傾向があります。
こうした特徴は必ずしもマイナスではなく、様々なことに挑戦する機会を得たり、柔軟性や適応力の高さを発揮しやすかったりといったメリットもあります。
自分に合ったやり方を見つけることで、自分の特性を活かすことができるでしょう!
以上が、MBTI診断の飽き性ランキングの解説でした。
ここまでお読みくださり、ありがとうございました。