MBTIの生きづらさランキングが知りたい…
全16タイプの性格診断の結果からわかる、生きづらさランキングを紹介します!
この記事では、MBTI診断の生きづらさランキングと生きづらさを克服するための対処法を解説します。
自分の性格をどのように改善すれば生きやすくなるか、気になっている方はぜひ最後までご覧ください。
【MBTI診断】生きづらさランキング1位:仲介者(INFP)
MBTI診断の生きづらさランキングで1位なのは、仲介者(INFP)です。
- 自分のやりたいことを後回しにして他人を優先しがち
- 対立を避けるため、自分の意見や感情を抑えてしまいがち
- ロマンチストなので、現実とのギャップに失望しやすい
- 自己肯定感を高め、自分の主張や感情を大切にする
- 対立や衝突が起こりやすい場所から距離を置く
- 嫌な頼みはハッキリ「NO」と断る
他人を思うあまり、自分のことより相手をして自己犠牲になりがちな仲介者(INFP)。
その人の良さに付けこまれて、他人から無理な要求を求められることも少なくはないでしょう。
そういう時ははっきりと自分の主張を言えるようになると良いですね。
自己主張をすることは全く悪いことではないですよ!
INFP(仲介者)のことをもっと深く知りたい方はこちら
【MBTI診断】生きづらさランキング2位:論理学者(INTP)
MBTI診断の生きづらさランキングで2位なのは、論理学者(INTP)です。
- 他人の感情を理解するのが苦手
- ルールや決まり事を守るのが苦手
- 他人の感情より論理を優先するので、トゲのある話し方をする
- コミュニケーション能力を身につける
- 相手が「どうしてそう思ったのか?」を客観的に考える
- 相手に誤解されないような言い回しを考えておく
感情より論理を重視する論理学者(INTP)は、よく「冷酷な人」と誤解されるような言動をとります。
論理学者(INTP)としても、相手に対してイジワルしようと思ってそうしているわけではないので、誤解されないような振る舞いの仕方を予め考えておくといいかもしれません。
例えば愛想や言い回しなどを気にしてみては?
INTP(論理学者)のことをもっと深く知りたい方はこちら
【MBTI診断】生きづらさランキング3位:建築家(INTJ)
MBTI診断の生きづらさランキングで3位なのは、建築家(INTJ)です。
- 人間関係の維持が苦手なので、孤立してしまいがち
- 常に完璧を求めているので、他人に厳しくなってしまう
- 自分のやり方で物事を進めたいので、他人のアドバイスを聞き入れない
- 他人の協力があってこその自分であると感謝する
- 完璧を求めすぎない柔軟さを持つ
- チームワークを意識して、他人の意見も聞き入れる
何事に取り組むにおいても「完璧」を目指す建築家(INTJ)は、自分にも他人にも厳しく、だからこそ周囲から孤立してしまいがちです。
ただ、建築家(INTJ)としてはあくまで「完璧」を作り上げるために最大限の努力をしているまでに過ぎないので、誤解されないよう、チームや仲間のことを思いやる心の余裕を持つと良さそうです。
他の人には他の人のペースがあるので、それに合わせてあげられると良いですね
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【MBTI診断】生きづらさランキング4位:討論者(ENTP)
MBTI診断の生きづらさランキングで4位なのは、討論者(ENTP)です。
- 衝動的に動くのでケアレスミスが多い
- 議論や批判を好むため、相手を怒らせてしまう
- 話すことが好きなので、相手が話す機会を奪ってしまう
- 行動を起こす前に、まずは計画を立てる
- 衝動的に動きそうになったら、気持ちをリフレッシュして抑制する
- 相手の話を批判せず、まずは肯定する
討論者(ENTP)は頭の回転が早く、いろいろなアイディアがすぐに浮かんでくるタイプなので、それを実行したり誰かに説明したい気持ちで常にうずうずしています。
しかし、その衝動に素直に従っていては誰もついていけず孤立してしまうので、行動に起こさず紙に書くだけにとどめるなどして、衝動を抑制する方法を考えておくと良さそうです。
せっかくのアイディアが無駄にならない為にも、控えるときは控えめに
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【MBTI診断】生きづらさランキング5位:提唱者(INFJ)
MBTI診断の生きづらさランキングで5位なのは、提唱者(INFJ)です。
- 他人に対して過度に自己犠牲になりがち
- 自分には関係ない内輪のトラブルが気になってストレス
- 残酷なニュースや不誠実な行動をとる人を見ると絶望する
- 自分事と他人事を割り切る
- ネガティブな情報や言動をとる人から距離を置く
- こころの限界が来てしまう前に、十分な休息をとる
提唱者(INFJ)は何より平和であることを望むタイプなので、自分だけでなく、他人や世間・社会のことまで気にかけて、トラブルが起こると「自分に何か出来ることは無いか」と気にしてしまい、精神的に消耗してしまいがちです。
提唱者(INFJ)にとっては心苦しいことですが、自分とそれ以外の境界線をつくり「他人ごとには関わらない」と割り切ってしまうことができると良さそうです。
直接関わらずとも、相手のことを気にかけてあげるだけ十分優しいです!
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【MBTI診断】生きづらさランキング6位:冒険家(ISFP)
MBTI診断の生きづらさランキングで6位なのは、冒険家(ISFP)です。
- 突発的な行動をとって、他人を巻き込んでしまう
- 自由な生き方を好むので、ルールを無視し責任感に欠ける
- オーバーな感情表現で、他人から攻撃的に見られがち
- 突発的に行動を起こす前に計画を立てる
- 時には仲間と同調することを心掛ける
- 感情を人のことにぶつける(絵画や文芸、音楽など)
冒険家(ISFP)は芸術肌な一面があるので、思いついたことは感情に出したり、行動に起こしてみたいと思っているチャレンジ精神旺盛なタイプです。
しかし、同じ芸術品でも、それを好きと思う人もいれば嫌いという人もいるように、誰もが受け入れてくれるという訳ではありません。
時には自分の中で起こった衝動をグッとこらえて、他の人と同調することを心掛けましょう。
創作や趣味など、ひとりで自由にできる時間を作るのもストレス解消になるかもしれません!
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【MBTI診断】生きづらさランキング7位:指揮官(ENTJ)
MBTI診断の生きづらさランキングで7位なのは、指揮官(ENTJ)です。
- 支配的な態度をとって相手を威圧しがち
- 感情を無視して判断するので、他人から冷たく思われがち
- リーダーとしての立場を好むので、他人からワガママに見られがち
- 時には仲間の気持ちを思いやり、寄り添ってあげる
- 孤立せず、他人との関りを積極的に行なう
- 威圧的に思われないよう、表情や声色に気を付ける
指揮官(ENTJ)は目的を果たすためならどんな努力も惜しまないタイプです。
感情よりも論理に基づいて行動するために、他人から誤解されることがあり、人間関係において摩擦を引き起こすことがあります。
あくまでチームや仲間を引っ張りたいことを理解してもらうためにも、対話をするなど人間関係の構築を心掛けるといいでしょう。
せっかくの努力が無駄にならないよう仲間との対話を欠かさずに!
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【MBTI診断】生きづらさランキング8位:擁護者(ISFJ)
MBTI診断の生きづらさランキングで8位なのは、擁護者(ISFJ)です。
- 自分のやりたいことを後回しにして他人を優先しがち
- 「他人の期待に応えられるか?」と重圧を感じやすい
- 時には自分の感情や主張を尊重した言動をとる
- 他人からの期待を過度に捉えすぎない
自分のことよりも他人の幸せや成功を望み、その為ならどんな献身も惜しまない擁護者(ISFJ)は、影から人を支え、助力することが得意です。
そのため擁護者(ISFJ)は、サポート役に長けた人材として様々な場面で重宝される傾向にあります。
頼られすぎて消耗しないよう、リフレッシュも忘れずに!
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【MBTI診断】生きづらさランキング9位:巨匠(ISTP)
MBTI診断の生きづらさランキングで9位なのは、巨匠(ISTP)です。
- ルールや規則に束縛されることが苦手
- 飽き性で、新しく始めたことが続かない
- 時にはルールを守り、チームの調和を守る
- 飽き性を逆手にとって、様々なことにチャレンジする
好奇心旺盛な巨匠(ISTP)は常に、楽しいことが起こっていないかリサーチしています。
そのため新しいことにチャレンジする機会が多く、自分はもちろんのこと、友達や仲間も楽しませてあげることができます。
そんな巨匠(ISTP)は理想の友達像として世間から見られていることでしょう。
いろんなことにチャレンジするのは良いことですが、あくまでルール範囲内で楽しみましょう!
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【MBTI診断】生きづらさランキング10位:主人公(ENFJ)
MBTI診断の生きづらさランキングで10位なのは、主人公(ENFJ)です。
- 他人のの幸せを優先する為、自分のことを後回しにする
- 他人からの期待に応えようとして、無理に頑張ってしまう
- 自己肯定感を持ち、時には自分を労わる
- 休めるときはしっかりと休み、セルフケアを怠らない
主人公(ENFJ)はカリスマ性があり、周囲の人を励ますリーダー役に最適な人材です。
チームの為ならどんな努力も惜しまず、頼りがいのある人として人望が厚いです。
責任感に押しつぶされることの無いように、時には自分を労わりましょう
ENFJ(主人公)のことをもっと深く知りたい方はこちら
【MBTI診断】生きづらさランキング11位:管理者(ISTJ)
MBTI診断の生きづらさランキングで11位なのは、管理者(ISTJ)です。
- 責任感が強いあまり、タスクを一人で背負い込みがち
- 感情表現が苦手で、自分の感情を素直に表現できない
- 仲間を信頼し、タスクを分配する
- 自分の悩みを打ち明けられる信頼できる人をつくる
管理者(ISTJ)もリーダー向きの素質があり、目標達成に向けて、仲間のサポートや全体の進捗管理など、その名の通り「管理」が得意な人材です。
日本人口では受け身になってしまいがちな性格の持ち主が多い中で、管理者(ISTJ)な仲間を牽引する存在は大変重宝される存在です。
几帳面な性格のあまり、細かいことがどうしても気になってしかたない、なんてことも…?
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【MBTI診断】生きづらさランキング12位:運動家(ENFP)
MBTI診断の生きづらさランキングで12位なのは、運動家(ENFP)です。
- 他人の評価や批判を気にしてしまいがち
- 集中力に欠ける
- 自己肯定感を強く持ち、他人からの意見を気にしないようにする
- 途中で休憩をはさむなど、集中力を維持するように努める
運動家(ENFP)は他人に対して友好的で、おおらかな性格の持ち主です。
どんな人でも受け入れる寛大さを持ち合わせているので、周囲に友達が多い傾向にあるようです。
ピリピリして近寄りがたい人がいる中で、運動家タイプのような存在はありがたいですよね
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【MBTI診断】生きづらさランキング13位:エンターテイナー(ESFP)
MBTI診断の生きづらさランキングで13位なのは、エンターテイナー(ESFP)です。
- 常に新しい刺激を求めているので退屈になりがち
- 多くの人と関わろうとするため、特定の人と深い関わりを持つのが困難
- 退屈を感じたら、新しい趣味を始めるなど生活に変化を取り入れる
- 信頼できる人には心を開き、素直なコミュニケーションを心掛ける
注目を浴びることが大好きなエンターテイナー(ESFP)は、大勢の人と関わるのが大好きです。
話し上手で人を楽しませるスキルに長けているエンターテイナー(ESFP)は、他人から好意を持たれやすいため人脈が広く、困ったときに頼れる仲間が多い傾向にあります。
自分だけでなく、みんなで楽しむのがモットーであることが、友達ができやすい理由なのかもしれません!
ESFP(エンターテイナー)のことをもっと深く知りたい方はこちら
【MBTI診断】生きづらさランキング14位:幹部(ESTJ)
MBTI診断の生きづらさランキングで14位なのは、幹部(ESTJ)です。
- 新しいアイデアや方法への適応が低い
- 「失敗したらどうしよう」という不安を抱え込みやすい
- 他者の意見や主張に耳を傾け、自分の立場を柔軟に調整する
- 失敗のイメージを持たず「まずはやってみよう!」という気持ちをもつ
幹部(ESTJ)は物事や人々を管理するのが得意なリーダーシップの持ち主です。
ただ上から指示をするタイプのリーダーではなく、自ら手本を示すため、周りからの信頼も高く、協力してあげようという意欲を高めることができ、理想の上司像と言えるでしょう。
頭ごなしに注意する上司が多い中、幹部タイプのような方は貴重です!
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【MBTI診断】生きづらさランキング15位:起業家(ESTP)
MBTI診断の生きづらさランキングで15位なのは、起業家(ESTP)です。
- 成功のためにリスクを冒しがちなので、周囲から心配される
- 常にプレッシャーやストレスにさらされており、疲れやすい
- リスクを最小限に抑えるための戦略を考えておく
- 定期的な休息やリフレッシュ活動を行う
情熱的でエネルギッシュな起業家(ESTP)は、チャレンジ精神が旺盛で型破りな性格です。
他人が遠慮してなかなか意見を出せないような場面でも、起業家(ESTP)は率先して意見を出してくれるので、みんなから頼れるアイディアマンとして評価される傾向にあります。
世界の成功者の中には、このタイプの方が多いそうですよ!
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【MBTI診断】生きづらさランキング16位:領事官(ESFJ)
MBTI診断の生きづらさランキングで最下位なのは、領事官(ESFJ)です。
- 他人の期待に応えようとするあまり自己犠牲的になりがち
- 他者との関係を良好に保つため、エネルギーを費やす傾向にある
- 時には自分の意見を主張し、自分の考え方を理解してもらう
- 対人関係で消耗しないよう、ひとりで過ごす時間を作る
非情に社交的な領事官(ESFJ)はどんな人でも受け入れるほど寛大で、広い心の持ち主です。
誰かをもてなすことや礼儀を重んじている領事官(ESFJ)は、誰かから嫌われることはほとんどない傾向で、むしろたくさんの人と人間関係が長続きする傾向にあります。
領事官は友達が多い分頼れる人が多いので、最も生きやすい性格タイプと言えるでしょう!
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【MBTI診断】生きづらさランキングまとめ
以上が、MBTI診断の生きづらさランキングでした。
ランキング結果をまとめると以下のようになります。
もしご自身のMBTIが上位でも「わたしは生きづらい人間なんだ…」とネガティブに捉えず、自分の得意を活かして、苦手を他の人に任せるなどして、自分らしい生き方をしてくださいね。
多様な性格の方がいるので、一人で背負い込まず協力し合うことが大事!
この記事が、皆さんの「生きづらさ」を軽減するためのヒントになりますと幸いです。