主人公タイプと相性のいいMBTIが知りたい!
今回の記事では、ENFJ(主人公)と相性いい・悪いタイプの紹介と、恋愛や友達、仕事ごとの相性を解説します。
主人公タイプと仲良くなるためのポイントもご紹介します!
各性格タイプの相性をご紹介する前に、ENFJ(主人公)の性格を簡単におさらいしましょう。
- カリスマ的なリーダーシップ
- 共感力が深く、他人を励まし支えられる
- 人間関係を大切にする
- 自己犠牲的になることも
- 目標達成に向けて強い熱意がある
参考記事:MBTI・主人公(ENFJ)型の性格や恋愛の特徴とは?相性の良いキャラクターも解説→
このような性格を持つENFJ(主人公)と、他の性格タイプの相性を一覧にまとめると、以下のようになります。
それぞれの相性について、詳しく説明します!
ENFJ(主人公)と相性が良いタイプ1:ISTJ(管理者)
ENFJ(主人公)と最も相性がよいタイプはISTJ(管理者)です。
相性 | 概要 |
---|---|
総合 | 両者とも安定志向で、信頼関係を築きやすい |
恋愛 | お互いを支え合う堅実なパートナー |
友達 | 困った時は助け合う協力関係 |
仕事 | お互いの強みを生かして着実に成果を出せる |
ISTJ(管理者)の計画にもとづいて、ENFJ(主人公)のリーダーシップでチームを動かすチームワークが発揮できる関係性です。
両者とも責任感が強く、目標達成への熱意が高いため、友情や恋愛など、いかなる間柄においても堅実な関係性を築けそうです。
連携がとれやすい関係だからこそ、相性も良いようです!
ENFJ(主人公)と相性が良いタイプ2:ENFP(運動家)
ENFJ(主人公)と2番目に相性がよいタイプはENFP(運動家)です。
相性 | 概要 |
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総合 | お互いの強みで相手の弱点をカバーし合う協力関係 |
恋愛 | 共感力の強さを発揮することで、深い絆を維持できる |
友達 | 共通の価値観や趣味などから意気投合しやすい |
仕事 | 成果だけでなく感情のサポートも忘れないチームワーク |
他人を思いやるあまり自責的になりやすいENFJ(主人公)ですが、ENFP(運動家)のポジティブ思考がフォローしてくれます。
一方で、直感的に行動するあまり無計画になってしまうENFP(運動家)を、ENFJ(主人公)のリーダーシップでカバーするため、お互いに助け合う関係にあるようです。
自分の苦手分野をフォローしてくれる仲間がいると心強いですよね!
ENFJ(主人公)と相性が良いタイプ3:ESTP(起業家)
ENFJ(主人公)と3番目に相性がよいタイプはESTP(起業家)です。
相性 | 概要 |
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総合 | 両者とも活力的で、情熱的な関係を期待できる |
恋愛 | 共通の夢や目標に向かって協力し合える理想的なカップル |
友達 | 異なる視点で刺激的な体験を共有しつつ、サポートも忘れない |
仕事 | お互いの強みを理解して、適切な役割で業務をこなす |
ENFJ(主人公)とESTP(起業家)は、アルファベットの並びから分かる通り、E型(外向型)以外は真逆の性格・価値観を持ったもの同士です。
しかし、お互いに活力的で目標意識が高いことから相手に共感しやすく、異なる性格や価値観は「相手の個性であり強みである」と理解して調和のとれた関係を築けそうです。
性格が違う相手と一緒にいると、新しい考え方や価値観を共有できて刺激になります!
ENFJ(主人公)と相性が良いタイプ4:INFP(仲介者)
ENFJ(主人公)と4番目に相性がよいタイプはINFP(仲介者)です。
相性 | 概要 |
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総合 | 感情的な共感と理解が強く、深い関係を築ける |
恋愛 | 感情的なニーズと理想主義が一致し、強い絆を形成できる |
友達 | 深い共感力でお互いを支え合う友情関係 |
仕事 | ENFJ(主人公)のリーダーシップを効果的に発揮できる |
お互いに共感力が高く、理想主義者でもあるENFJ(主人公)とINFP(仲介者)は、性格や価値観が似ている点が多く、意気投合しやすい関係です。
また、ENFJ(主人公)がリーダーシップを発揮し、INFP(仲介者)がそのフォローに回る傾向にあるので、連携がとりやすいところも特徴です。
やはり誰かと仲良くなるには「共感力」が大事です!
ENFJ(主人公)と相性が良いタイプ5:ISFJ(擁護者)
ENFJ(主人公)と5番目に相性がよいタイプはISFJ(擁護者)です。
相性 | 概要 |
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総合 | お互いに相手を気づかい合える円満な関係 |
恋愛 | 苦難を一生に乗り越えようとする協力的な関係 |
友達 | 信頼できる親友として良好な関係を維持できる |
仕事 | 連携して着実に仕事をこなしつつ、メンタルサポートにも気を配る |
ENFJ(主人公)とISFJ(擁護者)は他人を思いやる優しい心の持ち主同士なので、お互いに気づかいをすることができ、良好な関係を築きやすいです。
また、自己犠牲的になりやすいところも似ているため、お互いの苦難を共有でき、似たもの同士だからこそ理解できる悩みやストレスのサポートにも回れるでしょう。
自己犠牲的になりやすくても、似たような仲間がいれば心強いですよね!
ENFJ(主人公)と相性が普通のタイプ
ENFJ(主人公)と相性が普通のタイプは、以下の8種類です。
それぞれの相性について解説していきます!
ENFJと相性が普通のタイプ1:ESTJ(幹部)
ENFJ(主人公)と相性が普通なタイプはESTJ(幹部)です。
相性 | 概要 |
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総合 | 合理主義と共感力で調和のとれた関係を築く |
恋愛 | 相手の価値観を理解して尊重し合える関係 |
友達 | 現実的なサポートと感情的な支えで絆を形成 |
仕事 | リーダーシップと実行力が融合し合い、効率的に作業ができる |
合理性を重視するESTJ(幹部)は、効率を重視するあまりついつい他人の気持ちを見落としてしまいがちですが、ENFJ(主人公)がフォローしてくれます。
また、両者はリーダーシップと実行力が高いという共通点もあることから、連携がとりやすく絆も深まりやすいです。
責任感の強いもの同士、共感できることも多そうです!
ENFJと相性が普通のタイプ2:ESFJ(領事)
ENFJ(主人公)と相性が普通なタイプはESFJ(領事)です。
相性 | 概要 |
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総合 | 高い共感力と社交性から、調和とのとれた関係を築く |
恋愛 | 相手の些細な感情の変化に気づき、支えてあげられる |
友達 | 社交性を発揮して楽しい友情を築く |
仕事 | 両者とも協力的で、同じ目標に向かって支え合える |
ENFJ(主人公)とESFJ(領事)は、お互いに相手を思いやる気持ちが強い上、社交性が高いことから、意気投合しやすい関係にあります。
また、相手の感情の機微に気づいてあげられるもの同士、どちらかが困っていたりストレスを抱えていたら声をかけ合えるようなパートナーシップも期待できます。
思いやりの気持ちが強いからこそ、他人の小さな異変にも気づくことができるのですね!
ENFJと相性が普通のタイプ3:INFJ(提唱者)
ENFJ(主人公)と相性が普通なタイプはINFJ(提唱者)です。
相性 | 概要 |
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総合 | 強い共感と感情的な支えでお互いを支え合う |
恋愛 | 理想主義が一致し、共通の夢や目標に向かって協力し合う |
友達 | 相手に深い理解と共感を示し、友情を育みやすい |
仕事 | お互いに目標志向にあるため、協力体制が取りやすい |
ENFJ(主人公)とINFJ(提唱者)は、性格や価値観で似通っている点が多いため意気投合が早く、その後も良好な関係を維持できそうです。
唯一の違いとして、ENFJ(主人公)が外向的な一方でINFJ(提唱者)が内向的なので、ENFJ(主人公)が率先してINFJ(提唱者)をリードする形で効果的な協力関係を築き上げます。
同じ夢や目標を持つことで、より強い絆で結ばれそうです!
ENFJと相性が普通のタイプ4:ENFJ(主人公)
ENFJ(主人公)と相性が普通なタイプはENFJ(主人公)です。
相性 | 概要 |
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総合 | 共通の共感力が発揮し、理解し合える関係 |
恋愛 | 同じ価値観や悩みを共有できる信頼関係 |
友達 | 互いに支え合い、感情的なサポートを提供し合う |
仕事 | 息の合った連携で、効率的に成果を出す |
同じ性格タイプ同士だからこそ、お互いの価値観や悩みに対して共感でき、お互いを高め合ったり助け合ったりしやすい関係にあります。
人前で滅多に弱みを見せないENFJ(主人公)ですが、同じ性格タイプの前では心を許し、本音で話し合える関係を築くことができるでしょう。
他人のためについ頑張りすぎてしまう主人公タイプにとって、よい相談相手になりそうです!
ENFJと相性が普通のタイプ5:INTJ(建築家)
ENFJ(主人公)と相性が普通なタイプはINTJ(建築家)です。
相性 | 概要 |
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総合 | 新しい領域を共有し合える刺激的な仲 |
恋愛 | 知的な議論で深い理解と絆を形成しやすい |
友達 | 相手の個性を受け入れ、尊重できる友情関係 |
仕事 | INTJ(建築家)の戦略とENFJ(主人公)のリーダーシップが効果的に発揮 |
分け隔てなく人と交流するENFJ(主人公)は、集団から孤立しがちなINTJ(建築家)に対しても、他の人と平等に接することができる数少ない人物です。
お互いに違った興味分野や価値観を持っていることから、自分にはない視点や考え方を共有し合えるでしょう。
他の集団と建築家の仲立ち役として、主人公のリーダーシップが発揮されそうです!
ENFJと相性が普通のタイプ6:ENTJ(指揮官)
ENFJ(主人公)と相性が普通なタイプはENTJ(指揮官)です。
相性 | 概要 |
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総合 | お互いに励まし合い、共通の目標に向かって協力できる |
恋愛 | 強い協力関係にあり、困った時は支え合う |
友達 | 楽しい時間も苦難も共有できる強い友情関係 |
仕事 | お互いに目標達成への意欲が強く、根気よく作業を進行する |
自己犠牲的であり何かと自分を責めてしまいがちなENFJ(主人公)にとって、いつも前向きで自分に自信を持っているENTJ(指揮官)の存在は非常に心強いです。
両者とも目標達成への意欲が強いことから協力体制も取りやすく、時に励まし合いながら、効果的なチームワークを発揮できそうです。
両者とも物事を最後までやり抜く根気があるので、モチベーションを高め合う関係も期待できます!
ENFJと相性が普通のタイプ7:ENTP(討論者)
ENFJ(主人公)と相性が普通なタイプはENTP(討論者)です。
相性 | 概要 |
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総合 | 価値観が対立しても建設的な対話で解決し、絆を深める |
恋愛 | 双方の主張をすり合わせながら、歩み寄れる関係 |
友達 | 異なる興味や趣味を共有し、新しい視点を提供し合う |
仕事 | それぞれの役割で強みを発揮し、効率よく作業が進む |
感性を重視するENFJ(主人公)と論理的なENTP(討論者)とで、価値観が対立することも少なくありませんが、お互いにコミュニケーション能力が高いため、話し合いで解決できます。
お互いに納得が行く結論が出るまですり合わせるので、価値観の対立がケンカに発展しにくいです。
話し合いで相手を深く知ることで、強い絆を形成することも期待できそうですね!
ENFJと相性が普通のタイプ8:ESFP(エンターテイナー)
ENFJ(主人公)と相性が普通なタイプはESFP(エンターテイナー)です。
相性 | 概要 |
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総合 | 常に前向きでありながら、相手を気づかう配慮を忘れない |
恋愛 | いつも賑やかで楽しい雰囲気を分かち合える |
友達 | 楽しい時間を共有しつつ、時には感情的に支え合う |
仕事 | 前向きに作業をこなし、仕事へのやりがいを見出し合う |
ENFJ(主人公)とESFP(エンターテイナー)はお互いに社交性が高く、特にESFP(エンターテイナー)が突出して前向きな性格なので、いつも賑やかで楽しい時間を過ごせそうです。
また、他人の顔色を気にするところも共通しているので、同じ苦悩を分かり合い、相手が悩んだり落ち込んだりしたときは支えてあげられる配慮もできます。
楽しさも苦しさも共有できる関係は理想的ですね!
ENFJ(主人公)と相性が悪いタイプ1:ISTP(巨匠)
ENFJ(主人公)と最も相性が悪いタイプはISTP(巨匠)です。
相性 | 概要 |
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総合 | お互いの感情を汲み取ることが出来ず、共感がしづらい |
恋愛 | 感情面のニーズに応えられず、絆が形成されにくい |
友達 | 感情的な支えが不足し、深い絆を築きにくい |
仕事 | 実用性重視と感情重視の違いから意見が平行線になりやすい |
対処法 | 相手の感情表現の傾向を理解して、勝手な詮索をしない |
相手の顔色や声色から感情を汲み取り、適切なサポートを施すことを得意とするENFJ(主人公)にとって、感情表現が少ないISTP(巨匠)は謎が多く、「嫌われてる?」と誤解してしまいます。
ですが、ISTP(巨匠)としては感情をオープンにしないことがデフォルトなので、ENFJ(主人公)は「嫌われているかもしれない」と詮索せず、ありのままのISTP(巨匠)を受け入れましょう。
巨匠タイプも、主人公タイプは感情に敏感であることを理解してあげられると良いですね!
ENFJ(主人公)と相性が悪いタイプ2:INTP(論理学者)
ENFJ(主人公)と2番目に相性が悪いタイプはINTP(論理学者)です。
相性 | 概要 |
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総合 | 理論重視と感情重視の価値観が対立しやすい |
恋愛 | 理論的なアプローチと感情的な価値観が衝突を起こす |
友達 | お互いに「相手に嫌われている」と誤解し接触が少ない |
仕事 | 視点の違いから意見が対立しやすく、物事が前に進まない |
対処法 | お互いの価値観を理解し尊重し合う |
物事を考える上で感情論は一切考慮しないと言っても過言ではないINTP(論理学者)の言動は、人の心や感情を重視するENFJ(主人公)にとって理解に苦しむことでしょう。
しかし、INTP(論理学者)は誰かを傷つけるために理論を振りかざしているわけではないので、対話を始めとしたコミュニケーションを通じて、相手の価値観や考え方を理解するように心がけましょう。
「性格が合わなさそうだから関わらないでおこう…」と考えて交流しないのはもったいないですよ!
ENFJ(主人公)と相性が悪いタイプ3:ISFP(冒険家)
ENFJ(主人公)と3番目に相性が悪いタイプはISFP(冒険家)です。
相性 | 概要 |
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総合 | お互いの繊細な部分をカバーし合えず、自己嫌悪に陥りやすい |
恋愛 | お互いに自責的になりやすく、関係がぎくしゃくしやすい |
友達 | お互いに取り繕って交流するため、強い絆を形成しにくい |
仕事 | 自信の無さが前面に出てしまい、物事が進行しない |
対処法 | 前向きでポジティブ思考になれるよう協力し合う |
ENFJ(主人公)とISFP(冒険家)は他人に対する共感力が強い共通点がありますが、他人の評価を気にしてしまい、時には自責的になってしまう点も似ています。
そのため両者が関わると、自責的な性格が共鳴してしまい、自己嫌悪に陥りやすい傾向にあります。
両者で良好な関係を築くには、自尊心を強く持つためのトレーニングや情報交換を一緒に行うと良いでしょう。
「繊細さん」向けの書籍もいっぱいありますし、まずはそれを一緒に読んでみるのもいいかもしれません!
ENFJ(主人公)と相性が良い・悪いタイプまとめ
ここまでご紹介したENFJ(主人公)と相性いい・悪いタイプをまとめると以下のとおりです。
他人を思いやる性格のENFJ(主人公)は、基本的に誰とでも仲良くなれます。
中でも、ENFJ(主人公)自身と価値観が似ていたり、お互いに助け合う関係を築きやすかったりする人とは、強い絆を形成しやすいです。
助け合える関係がENFJ(主人公)にとって理想的のようです!
ENFJ(主人公)と仲良くなるために、性格について詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
以上が、ENFJ(主人公)と相性いい・悪いタイプの紹介と、恋愛や友達、仕事ごとの相性の解説でした。
ここまでお読みくださりありがとうございました。