指揮官（ENTJ）同士の相性は？理解し合えるポイントや注意点も紹介

今回の記事では、友達、恋人、上司や部下における、指揮官（ENTJ）同士の相性についてご紹介します。

指揮官（ENTJ）同士の友達としての相性は

指揮官（ENTJ）同士は、お互いを深く理解し合う素晴らしい友達になります。

指揮官（ENTJ）は相手の特性を見抜く能力に優れているため、すぐに「似たもの同士」であると気付くでしょう。

お互いに無駄が嫌いなので、日常の連絡や遊びの計画などもストレス無く行うことができますね。

また、指揮官（ENTJ）は競争心が強いことも特徴です。

共通の目標を持つ場合、良きライバルとしてお互いに成長していくことができるでしょう。

指揮官（ENTJ）同士の恋愛としての相性は

指揮官（ENTJ）は、好きな相手に対して真っ直ぐに愛情を向ける傾向があります。

そのため、指揮官（ENTJ）同士で恋愛をする場合には非情に情熱的な関係を築くことができそうです。

指揮官（ENTJ）はコミュニケーション能力が高く、また、感情的になることを好みません。

そんな指揮官（ENTJ）同士なので、問題が起こっても話し合いで解決することができます。

一方、お互いに頑固な部分もあるため、相手に自分の価値観を押しつけることのないよう気を付けると良いでしょう。

指揮官（ENTJ）同士の上司や部下としての相性は

指揮官（ENTJ）は、目標に向かって計画的に仕事を進めていく傾向があります。

上司と部下がどちらも指揮官（ENTJ）の場合、お互いの仕事の進め方がよく理解できるでしょう。

その結果、スムーズに仕事を進めることができ、高い成果を得ることが期待されます。

一方で、指揮官（ENTJ）同士、苦手な作業も共通している点には注意が必要です。

例えば、指揮官（ENTJ）の上司が指揮官（ENTJ）の部下に対して自分の苦手な作業を任せた場合、十分な成果が得られないかもしれませんね。

指揮官（ENTJ）同士の家族や兄弟としての相性は

指揮官（ENTJ）の親は、子どもの目標達成に対して適切なサポートを行います。

指揮官（ENTJ）の子どもは好奇心旺盛なので、親のサポートを受けながら様々な経験をして学びを深めていくことができるでしょう。

一方、指揮官（ENTJ）の親は子どもの感情的な言動に対して論理的に対応する傾向があります。

子どもの感情に寄り添いながら対応することができれば、より良い親子関係を築くことができるはずです。

兄弟が指揮官（ENTJ）同士の場合、お互いを高め合いながら成長していく関係になります。

指揮官（ENTJ）の兄・姉は持ち前のリーダーシップで弟・妹を引っ張っていきますよ。

指揮官（ENTJ）の弟・妹は兄・姉を尊敬し、目標としながら追いつこうと努力を重ねていくでしょう。

指揮官（ENTJ）同士が理解し合えるポイント3選

指揮官（ENTJ）同士が理解し合えるポイントは、以下の3つです。

①物事に対してエネルギッシュに向き合う姿勢

指揮官（ENTJ）は向上心が強く、常に高い目標を掲げています。

そして、目標を達成するために全力で物事に取り組んでいくのです。

指揮官（ENTJ）同士であれば、お互いの熱量を理解し合いながら良い協力関係を築くことができるでしょう。

②意見を伝え合うことができる

指揮官（ENTJ）はコミュニケーション能力が高いです。

指揮官（ENTJ）同士の場合、お互いに自分の意見をはっきりと伝え合うことができます。

そのため、どちらか一方が意見を飲み込み、不満を溜め込んでしまうという心配がないでしょう。

また、指揮官（ENTJ）にはお世辞や嘘が嫌いという特徴もあります。

指揮官（ENTJ）同士であればお互いに嘘の無いコミュニケーションを取ることができますね。

③論理的に物事を考える

指揮官（ENTJ）は論理的な思考力を持ち合わせています。

そのため、物事を客観的に捉えて感情に流されることなく判断することができます。

人によっては「冷たい」と感じる特徴ですが、指揮官（ENTJ）同士であればその心配もありません。

お互いに論理的な判断を下しながら、効率よく物事を進めることができるでしょう。

指揮官（ENTJ）同士が注意すべきポイント3選

指揮官（ENTJ）同士が注意すべきポイントは、以下の3つです。

①お互いを過度にライバル視する

指揮官（ENTJ）は競争心が強く、置かれた環境の中でトップになるため努力を続ける傾向があります。

ひとつの環境に複数の指揮官（ENTJ）がいた場合、お互いをライバル視してしまうこともあるでしょう。

ライバルの存在が刺激となって物事が前進すれば良いですね。

反対に、指揮官（ENTJ）同士がいがみ合うことで場の雰囲気を乱したり、行動を妨げたりすることがないよう気を付けましょう。

②指揮系統に混乱を招く

指揮官（ENTJ）は大変優れたリーダーシップを発揮することができます。

意思が強く、自信を持って周囲を引っ張っていく姿は「生まれながらのカリスマリーダー」と言えますね。

しかし、チームの中に複数の指揮官（ENTJ）がいた場合、両者共にリーダーとして振る舞おうとすることがあるでしょう。

別々のリーダーから異なる指示が出されると、チーム内は混乱してしまいます。

どちらか一方がサポート役に回ることで、より円滑に物事を進めることができますよ。

③自分の意見を通そうとしてしまう

指揮官（ENTJ）には、意思が強いという特徴があります。

意思の強さは指揮官（ENTJ）の美点ですが、自分の意思ばかり通そうとすると周囲と軋轢を生むでしょう。

特に、意思の強い指揮官（ENTJ）同士がそれぞれの意見を通そうとしたら、議論が前に進まなくなってしまいます。

相手の意見も取り入れながら、柔軟に調整していくことで素晴らしい成果を得ることができますね。

指揮官（ENTJ）同士の関係をより良くするコツ3選

指揮官（ENTJ）同士の関係をより良くするコツは、以下の3つです。

①お互いの役割を確認する

ひとつの環境に複数の指揮官（ENTJ）がいる場合、役割や担当する範囲を予め確認しておくと良いでしょう。

例えば、「この案件のリーダーはAさん、サポートはBさん」「タスク1の責任者はCさん、タスク2の責任者はDさん」といった具合です。

そうすれば、責任感の強い指揮官（ENTJ）は与えられた範囲の中で自分の役割を全うすることができますよ。

②相手の意見を尊重する

指揮官（ENTJ）は自分の能力や判断に自信を持っています。

そのため、相手の意見を受け入れることが難しいかもしれません。

しかし、自分の意見ばかりを押し通していては相手と信頼関係を築くことは難しいでしょう。

相手の意見に耳を傾け受け入れることで、より良い関係を築いていくことができますよ。

③相手の感情に配慮する

指揮官（ENTJ）には感情よりも合理性を優先させる傾向があります。

そのため、自分の感情を表に出したり、相手の感情に寄り添ったりすることがやや苦手です。

指揮官（ENTJ）同士といえども、お互いに感情が無いわけではありません。

相手の感情を理解しようと務め、相手の感情に配慮することでより深い信頼関係を築くことができるでしょう。

指揮官（ENTJ）同士の相性まとめ

指揮官（ENTJ）同士の相性をまとめると、以下のとおりです。

以上が、指揮官（ENTJ）同士の相性のまとめとなります。

ここまでお読みくださりありがとうございました。