討論者タイプの強みを活かせる職業って何があるのかな?
今回の記事では、討論者(ENTP)におすすめしたい職業を10種類紹介します。
また、適職選びのコツや討論者(ENTP)の強みを伝える自己PRの方法についても解説していきます。
就職や転職の際には、ぜひ参考にしてくださいね!
討論者(ENTP)の性格の特徴は
討論者(ENTP)は、好奇心旺盛で社交的な性格です。
頭の回転が速く、論理的に物事を考える力や分析力にも優れています。
人と議論することを好み、相手や場面に影響されることなく堂々と自分の意見を伝えることができます。
討論者(ENTP)の仕事上の長所や強みとは
- 独自の視点から豊富なアイデアを生み出す力がある
- コミュニケーション能力の高さ
- 論理的に物事を考え、スピーディーに問題を解決する
討論者(ENTP)は豊かな発想力を持っており、斬新なアイデアで周囲を驚かせることも多いでしょう。
コミュニケーション能力も高く、初対面の相手ともすぐに打ち解けて会話を楽しむことができます。
目上の相手に対しても、物怖じすることなく自分の意見を述べることができるのは、討論者(ENTP)の大きな強みです。
また、討論者(ENTP)は頭の回転が速く、物事を客観的に捉えて論理的に考える力も持っています。
想定外の出来事にも即座に対応して解決に導いてくれる、頼もしい存在です。
向上心と探究心が強い点や、リーダーとしてチームをまとめる力がある点も討論者タイプの強みですね!
討論者(ENTP)の仕事上の短所や弱点とは
- ルーティンワークや単調な作業に苦痛を感じやすい
- 計画性を持って行動することが苦手
- 人に合わせて行動することに息苦しさを感じる
好奇心旺盛な討論者(ENTP)は、変化や刺激を好みます。
そのため、決まりや制限の多い環境や同じ事を繰り返す仕事では、実力を発揮しにくいです。
また、その場の瞬発力には定評がありますが、コツコツと計画的に進めることは苦手としています。
締切りがある仕事においては、意識してスケジュール管理を行う必要があるでしょう。
討論者タイプは、書類仕事での細かいミスが多くなりがち。
ダブルチェックを行うなど、ミスを防ぐ仕組みがあると良いですね。
討論者(ENTP)におすすめな職業や仕事1:営業職
営業職では、討論者(ENTP)の社交的な性格を存分に活かすことができます。
初対面の相手ともすぐに信頼関係を築くことができるため、新規顧客への営業も難なくやってのけるでしょう。
また、営業を成功させる鍵は、製品の利点をアピールする力です。
自分の意見を堂々と主張し相手を説得させることができる討論者(ENTP)は、営業職に向いていると言えます。
論理的に考えることが得意な討論者タイプは、相手を説得することも上手いんですね!
討論者(ENTP)におすすめな職業や仕事2:商品企画・開発
商品企画では、新商品の企画や既存商品の改良案の検討を行います。
そして、商品開発では、企画された商品について、コストや材料の配合率などを調整しながら試作をします。
発想力が豊かな討論者(ENTP)は、常に新しいアイデアを必要とする商品企画・開発の仕事に向いていると言えますね。
また、商品企画・開発を行うためには、業界や商品に関する深い知識が必要です。
知的探究心が強い討論者(ENTP)にとってやりがいを感じられる仕事となるでしょう。
失敗を恐れない討論者タイプは、面白い商品を生み出すことができそうですね!
討論者(ENTP)におすすめな職業や仕事3:マーケター
商品を売るための仕組み作りを行うのがマーケターです。
市場調査から販促方法の考案、広告運用など業務内容が多岐に渡り、また、日々更新されていく情報を追い続ける必要があります。
マーケターにはアイデア力はもちろん、柔軟性やコミュニケーション能力なども求められます。
討論者(ENTP)が能力を最大限に活かし、生き生きと働くことができる職業と言えるでしょう。
討論者タイプの強みをフル活用できる仕事ですね!
討論者(ENTP)におすすめな職業や仕事4:Webデザイナー
Webサイトを制作するWebデザイナーには、唯一無二のデザインを生み出す力が求められます。
次々と新しいアイデアを生み出すことができる討論者(ENTP)にピッタリの仕事と言えるでしょう。
また、ひとりでパソコン作業をする印象が強いWebデザイナーですが、クライアントからの要望をヒアリングすることも欠かせません。
ここでは、討論者(ENTP)が持つ高いコミュニケーション能力を大いに発揮することができます。
討論者タイプのアイデア力を活かして、たくさんのデザインを提案できそうですね!
討論者(ENTP)におすすめな職業や仕事5:コンサルタント
コンサルタントは専門的な知識やスキルを用いて、組織の成長を全面的にサポートする仕事です。
組織の課題を把握するための高い分析力や判断力、課題解決のためのアイデア力、クライアントを説得するためコミュニケーション能力が必要とされます。
コンサルタントに必要とされる能力は、まさに討論者(ENTP)の強みそのものですね!
「経営コンサル」、「医療コンサル」など分野ごとに高い専門性も必要。
討論者タイプの知的探究心も満たされそうです。
討論者(ENTP)におすすめな職業や仕事6:弁護士
法律の専門家である弁護士は、依頼人の代わりに相手と交渉したり、裁判で争ったりします。
討論者(ENTP)が得意とする論理的思考や徹底的に議論をすること好む傾向は、弁護士にとって必要不可欠です。
どんな場面でも堂々と振る舞うことができる討論者(ENTP)は、依頼人にも安心感を与えるでしょう。
弁護士になるためには司法試験に合格する必要がありますよ。
討論者(ENTP)におすすめな職業や仕事7:研究者
研究者は新しい知識や技術を発見し、それを日常で活用する方法を考える職業です。
特定の領域について深く研究することは、熱しやすく冷めやすい側面も持つ討論者(ENTP)にとって不向きに思えますね。
しかし、討論者(ENTP)のロジカルな思考力や既存の在り方に囚われない自由な発想力は、研究者にとって重要な能力です。
最新の研究成果に触れることができる研究者の仕事は、討論者(ENTP)の知的好奇心も満たすことができるでしょう。
有名な研究者の中には、討論者タイプの方もいらっしゃいます!
討論者(ENTP)におすすめな職業や仕事8:ジャーナリスト
ジャーナリストはニュースや世間の関心事についての情報を収集し、解説をする仕事です。
常に最新の情報を追い求めて、発信し続けることが求められます。
これは、好奇心旺盛でフットワークの軽さが強みの討論者(ENTP)にとって魅力的な仕事と言えます。
討論者(ENTP)は、周囲の意見に影響されず自分の考えを明確に伝えることができるため、論評を加える記事を書くことでも才能を発揮できそうです。
フリーで活躍されているジャーナリストも多いですが、まずは報道機関に入社して経験を積むのが一般的ですよ。
討論者(ENTP)におすすめな職業や仕事9:システムエンジニア
システムエンジニアはシステム開発をする中で、クライアントの要望に沿ってシステムの設計図を作る部分を担当します。
システム開発が終わってからも、システム改修やアップデートへの対応、障害が起きた際のサポートを求められる仕事です。
突発的な対応が求められることも多く、臨機応変な対応力が求められます。
頭の回転が速く、どんな状況でも素早く対応することができる討論者(ENTP)に適任と言えますね。
討論者タイプの行動の素早さはピカイチです!
討論者(ENTP)におすすめな職業や仕事10:建築士
建築士は建物の設計や、建築現場での工事の指揮・監督を行う仕事です。
クライアントの意向を汲みつつも建築基準法を満たして設計をする必要があるため、高い専門性と創造性が求められます。
討論者(ENTP)が持つ発想力や論理的思考を活かし、法律の枠の中でも最大限にクライアントの要望に応えることができるでしょう。
また、討論者(ENTP)が持つリーダーとしてのカリスマ性は、建築現場の責任者としても存分に発揮されるはずです。
様々な立場・職種の人をまとめあげる力も求められるんですね!
討論者(ENTP)が避けたほうが良い職業や仕事とは
討論者(ENTP)は、同じ作業を繰り返すような変化のない仕事に苦痛を感じてしまいます。
そのため、事務職や工場作業、会計・経理業務、歯科医師などは避けた方が良いでしょう。
また、手順や規則が細かく定められているような環境では、持ち前の強みを発揮することができません。
公務員、行政書士、看護師などもおすすめとは言えない職業です。
上記の職業に就きたい場合、苦手をカバーする方法も考えておくと良いですね!
討論者(ENTP)の適職選びのコツ!おすすめな仕事環境とは
討論者(ENTP)には、変化に富んだ刺激的な仕事環境が合っています。
ルールに縛られることを嫌う傾向があるため、状況の変化に合せて柔軟な対応が求められる環境がおすすめです。
人間関係の面では、年功序列で厳しい上下関係がある環境の中だと息苦しさを感じやすいでしょう。
能力主義でフラットな関係が築かれている環境の方が、討論者(ENTP)の強みを発揮できますよ!
「昔の日本企業」のイメージとは真逆の環境が合っているんですね。
就活や転職活動時に使える!討論者(ENTP)の自己PRのポイントは
討論者(ENTP)の自己PRのポイントは、「豊かな発想力」、「コミュニケーション能力」、「高い問題解決能力」です。
これまでの経験の中で、上記の強みを発揮した経験や体験を具体的に思いだして自己PRに盛り込むことで、面接官に強い印象を与えることができます。
新しい職場で貢献するあなたの姿が、面接官にイメージできるような伝え方を心がけましょう。
また、面接での自己PRの時間そのものが、討論者(ENTP)の強みである社交性や優れた話術を表現する場です。
普段通りの堂々とした態度で面接に臨んでくださいね!
討論者タイプの魅力を存分にアピールしましょう!
討論者(ENTP)が転職をしたい時のおすすめサービスは
討論者(ENTP)におすすめの転職方法は、以下の8種類です。
転職方法 | 対象者 | 特徴 | タイプ | 特色 |
hape Agent | 20代・30代 | 若手営業職に特化 | 転職エージェント | 無料相談実施中! |
ランスタッド | 年収1000万円以上 | ハイクラス | 転職エージェント | 様々な年収や業種のハイクラス求人が豊富! |
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特色の異なる転職サービス、エージェントをご紹介しました。
営業職なら
hape Agent、マーケティングやクリエイティブな仕事ならマスメディアンがおすすめです。それぞれのサイトを見比べながら、自分に合ったお仕事を探してみましょう!
討論者(ENTP)が仕事を辞めたい時のおすすめサービスは
転職したい気持ちがあるけれど、なかなか行動に移せない方には「退職代行Jobs」がおすすめです。
討論者(ENTP)にとって、退職するための諸々の手続きは煩わしく感じるかもしれません。
先延ばしにしているうちに、退職の機会を逃してしまった…ということが起こる可能性もあります。
そこで、退職の手続きを代行する”退職代行サービス”の利用をおすすめします。
中でも、業務実績の多い退職代行Jobsは、初めて退職代行を利用される方でも安心して利用できます。
円満退職の実績が多いのも嬉しいですね!
討論者(ENTP)におすすめな職業や仕事・適職まとめ
以上が、討論者(ENTP)におすすめしたい職業でした。
今回おすすめした職業の中に興味がある職業を見つけたら、具体的にどんな会社があるのかも調べてみましょう!
自分に合った仕事や職場に身を置くことで、仕事に熱中できるのが討論者(ENTP)です。
討論者(ENTP)の素質を最大限に活用できる職場と出会うため、この記事を参考にしてみてくださいね。
討論者タイプの皆さんが、理想の職場と出会えますように!
ENTP(討論者)のことをもっと深く知りたい方はこちら