エンターテイナータイプの人と上手く関わるポイントが知りたいな…。
今回の記事では、エンターテイナー(ESFP)に言ってはいけないことを20個、ご紹介します。
おすすめの言い回しも一緒にご紹介していきますね!
ESFPに言ってはいけないこと1:面白くないよ
エンターテイナー(ESFP)に言ってはいけないことの1つ目は「面白くないよ」です。
- エンターテイナー(ESFP)の人を楽しませるための努力を否定する
- エンターテイナー(ESFP)が人間関係を築くことを妨げる
- 一緒にいると楽しいよ
- ~したらもっと嬉しいな!
エンターテイナー(ESFP)は楽しむことに長けたタイプです。
自分自身が楽しむことは勿論、周りの人も楽しませたい、喜ばせたいという欲求を持っています。
エンターテイナー(ESFP)が人を楽しませるために行っている努力を否定することは避けるのが良いでしょう。
エンターテイナー(ESFP)と良好な関係を築きたい場合は、例え「面白くない」と感じても笑顔で対応することがおすすめです。
ESFPに言ってはいけないこと2:静かにしてくれる?
エンターテイナー(ESFP)に言ってはいけないことの2つ目は「静かにしてくれる?」です。
- エンターテイナー(ESFP)の明るく楽しいキャラクターを否定する
- エンターテイナー(ESFP)の場を盛り上げたい気持ちを抑えてしまう
- 盛り上げてくれてありがとう!
- あの人の話を聞きたいの
エンターテイナーは社交的で明るい性格をしています。
場の雰囲気を盛り上げて周りの人々を楽しませることがエンターテイナー(ESFP)の魅力なのです。
静かにして欲しいと伝える時には、まず、その魅力を肯定してください。
そして、なぜ静かにして欲しいのかを具体的に伝えるのが良いでしょう。
ESFPに言ってはいけないこと3:もっと真面目にやって
エンターテイナー(ESFP)に言ってはいけないことの3つ目は「もっと真面目にやって」です。
- エンターテイナー(ESFP)のペースを乱してしまう
- エンターテイナー(ESFP)のおおらかさを否定する
- 自分のペースで進めていこう
- きっと上手くいくよ
エンターテイナー(ESFP)には楽観的な部分があります。
また、楽しいことが好きな性質も影響して、不真面目に見えることもあるでしょう。
しかし、エンターテイナー(ESFP)を型にはめようとする行為は逆効果です。
彼らのペースを尊重しつつ、ポジティブに励ましてモチベーションを上げるよう働きかけましょう。
ESFPに言ってはいけないこと4:普通は~だよ
エンターテイナー(ESFP)に言ってはいけないことの4つ目は「普通は~だよ」です。
- エンターテイナー(ESFP)の独自性を否定する
- エンターテイナー(ESFP)のクリエイティビティが発揮できない
- 自由な発想がいいね
- 私は~だと思うよ
エンターテイナー(ESFP)は自由を好む傾向があります。
そのため、「普通は」「一般的には」など世間の価値観に縛られることに抵抗を感じます。
エンターテイナー(ESFP)と信頼関係を築くためには、彼らの自由さを認めると良いでしょう。
その上で、一般論ではなく、きちんと自分の意見を伝えることがおすすめですよ。
ESFPに言ってはいけないこと5:ダサいよ
エンターテイナー(ESFP)に言ってはいけないことの5つ目は「ダサいよ」です。
- エンターテイナー(ESFP)の感性を否定する
- エンターテイナー(ESFP)の創造性を制限してしまう
- あなたらしさが出てるね
- いつもお洒落だね
エンターテイナー(ESFP)はトレンドに敏感です。
また、流行を追うだけでなく、そこに独自のセンスを取り入れて唯一無二のスタイルを作り上げます。
エンターテイナー(ESFP)のセンスがあなたの好みに合わなくても、その豊かな感性は否定されるものではありません。
センスを認めることで、エンターテイナー(ESFP)はより活き活きと自己表現することができるでしょう。
ESFPに言ってはいけないこと6:もっと計画的にやって
エンターテイナー(ESFP)に言ってはいけないことの6つ目は「もっと計画的にやって」です。
- エンターテイナー(ESFP)の行動力を鈍らせる
- エンターテイナー(ESFP)の新しい可能性を邪魔してしまう
- 頼んだ仕事はどれぐらい進んでる?
- フォローするから大丈夫だよ
エンターテイナー(ESFP)は物事を計画的に進めることが苦手な傾向があります。
計画的でないぶん行動の開始が早く、新しい物事にどんどん挑戦して行くという強みを持っています。
エンターテイナー(ESFP)に計画性を強制することは、彼らの行動力を鈍らせ、新しい可能性を邪魔するでしょう。
エンターテイナー(ESFP)が自由に動くことができるようフォローし合える環境があるとベストですね。
ESFPに言ってはいけないこと7:無責任だよ
エンターテイナー(ESFP)に言ってはいけないことの7つ目は「無責任だよ」です。
- エンターテイナー(ESFP)の好奇心旺盛さを抑制してしまう
- エンターテイナー(ESFP)の挑戦を妨げてしまう
- 残りの部分は一緒にやろう
- この問題はどう解決したらいいだろう?
エンターテイナー(ESFP)は好奇心旺盛です。
そのため、タスクや問題が未完の状態にもかかわらず、次々と新しいことを始めてしまうことがあります。
そんな姿は、無責任に見えることもあるでしょう。
しかし、直感に従って失敗を恐れず挑戦していくことがエンターテイナー(ESFP)の強みです。
エンターテイナー(ESFP)に全てを完了させることを求めすぎない方が良いでしょう。
一方で、物事の企画や立案など得意な部分を任せてみると強みを活かすことができますよ。
ESFPに言ってはいけないこと8:もっと現実を見よう
エンターテイナー(ESFP)に言ってはいけないことの8つ目は「もっと現実を見よう」です。
- エンターテイナー(ESFP)は直感的な判断の方が得意である
- エンターテイナー(ESFP)が周りに与えるポジティブな影響を無視する
- そのアイデアは素敵だね
- 実現するためには何ができるだろう?
エンターテイナー(ESFP)は直感的に物事を判断する傾向があります。
周囲との関係性やワクワクする体験を重視するあまり、夢見がちと思われてしまうこともあるでしょう。
しかし、エンターテイナー(ESFP)の夢見がちな言動が、周りを明るく元気付けている側面もありますね。
エンターテイナー(ESFP)には現実的な思考よりも、その情熱や周囲を巻き込む力を最大限に発揮することを求めていくことがおすすめです。
ESFPに言ってはいけないこと9:それは上手くいかないよ
エンターテイナー(ESFP)に言ってはいけないことの9つ目は「それは上手くいかないよ」です。
- エンターテイナー(ESFP)の体験を制限してしまう
- エンターテイナー(ESFP)の成長機会を奪ってしまう
- それは素敵な挑戦だね
- 成功させるには何が必要かな?
エンターテイナー(ESFP)は、新しい体験を通して刺激的な日々を過ごしたいと考えています。
彼らが挑戦することの中には、一見上手くいきそうも無いと思われることもあるでしょう。
それでも、失敗という経験を通して学び、成長していくこともエンターテイナー(ESFP)の喜びです。
挑戦自体を妨げるような声かけは、エンターテイナー(ESFP)の成長を阻害してしまうことになりますよ。
ESFPに言ってはいけないこと10:目立ちたがりだね
エンターテイナー(ESFP)に言ってはいけないことの10個目は「目立ちたがりだね」です。
- エンターテイナー(ESFP)が人を楽しませたい気持ちを理解していない
- エンターテイナー(ESFP)の積極性を抑制してしまう
- 周りを楽しませたいんだね
- 他の人の話も聞いてみよう
エンターテイナー(ESFP)は周りの人々を楽しませたいという気持ちを持っています。
そのため、発言や行動が積極的になり、結果として自然と目立つ存在になってしまいます。
そんなエンターテイナー(ESFP)の姿を見て「目立ちたがり」と評価する人もいるでしょう。
エンターテイナー(ESFP)の行動は、ただ自分が目立ちたいだけではないことを理解しておきたいですね。
ESFPに言ってはいけないこと11:理性的になってよ
エンターテイナー(ESFP)に言ってはいけないことの11個目は「理性的になってよ」です。
- エンターテイナー(ESFP)のストレス解消を妨げる
- エンターテイナー(ESFP)の感受性の豊かさを否定する
- それについて話を聞かせて
- 気持ちを切り替えに行こう
エンターテイナー(ESFP)は感受性が豊かで喜怒哀楽も大きい傾向があります。
この感情をストレートに表現してしまうと、周囲に「理性的でない」という印象を与えるでしょう。
しかし、エンターテイナー(ESFP)は感情を表に出すことで、すぐにフラットな状態に戻ることができます。
感情を抑えることを強制するよりも、感情に共感し、発散させるような働きかけができると良いですね。
ESFPに言ってはいけないこと12:自分のことばっかりだよね
エンターテイナー(ESFP)に言ってはいけないことの12個目は「自分のことばっかりだよね」です。
- エンターテイナー(ESFP)は人を楽しませたくて話している
- エンターテイナー(ESFP)の人間関係の築き方を否定する
- その話は興味深いね
- あの人の話も聞いてみようよ
エンターテイナー(ESFP)は楽しいことを思いつくとすぐに共有したくなる傾向があります。
その結果、自分が話すことが中心になり、相手の話を聞くことが疎かになってしまいがち。
話しを聞いて欲しい相手からは「自分のことしか話さない人」とネガティブに捉えられてしまうでしょう。
しかし、エンターテイナー(ESFP)の行動の根底には相手を楽しませたい気持ちがあります。
エンターテイナー(ESFP)の気持ちを肯定した上で、人の話も聞くよう促していきたいですね。
ESFPに言ってはいけないこと13:大したことじゃないよ
エンターテイナー(ESFP)に言ってはいけないことの13個目は「大したことじゃないよ」です。
- エンターテイナー(ESFP)への共感に欠ける
- エンターテイナー(ESFP)の感受性の強さを軽視する
- それは大変な体験だったね
- あなたの気持ちを聞かせてよ
エンターテイナー(ESFP)は感受性が豊かです。
そのため、繊細で傷つきやすいという側面も持っています。
彼らが悩んだり、落ち込んだりしている時に「大した問題じゃない」と一蹴してしまったら更に傷つけてしまいますよ。
まずは気持ちに寄り添うことが、エンターテイナー(ESFP)の助けになります。
その結果、エンターテイナー(ESFP)との信頼関係を深めることにも繋がるでしょう。
ESFPに言ってはいけないこと14:優柔不断だよね
エンターテイナー(ESFP)に言ってはいけないことの14個目は「優柔不断だよね」です。
- エンターテイナー(ESFP)は色々な選択肢を持ちたい
- エンターテイナー(ESFP)の自由を制限する
- たくさんの選択肢があるんだね
- 選択肢のメリットを一緒に考えよう
エンターテイナー(ESFP)は好奇心旺盛で次々と楽しいことを見つけることができます。
また、自由を愛するため、たくさんの選択肢を持ちたいと考えています。
その結果、あれもこれもと選択肢が増えてしまい、決断を先延ばしにしてしまうことも…。
そんな特徴が「優柔不断」と評価されてしまうことがあるようです。
メリット・デメリットを一緒に整理することで、エンターテイナー(ESFP)の決断を助けることができますね。
ESFPに言ってはいけないこと15:空気が読めないね
エンターテイナー(ESFP)に言ってはいけないことの15個目は「空気が読めないね」です。
- エンターテイナー(ESFP)の気遣いを軽視する
- 普段のエンターテイナー(ESFP)の影響力を評価しない
- 今は盛り上げなくて大丈夫だよ
- 気を遣ってくれてありがとう
エンターテイナー(ESFP)は場の空気を明るくする力を持っています。
ところが、場を盛り上げようとした言動がその場の雰囲気に合っていなかった…という場合もあります。
そんな時には「空気が読めない」とネガティブな評価をされてしまうでしょう。
一方で、エンターテイナー(ESFP)のおかげで場の空気が良くなった経験もあるはずです。
限られた場のみから評価をすることは避けたいですね。
ESFPに言ってはいけないこと16:態度が悪いよ
エンターテイナー(ESFP)に言ってはいけないことの16個目は「態度が悪いよ」です。
- エンターテイナー(ESFP)の感情を無視する
- エンターテイナー(ESFP)は良好な人間関係を築きたい
- 何か気に障ることがあった?
- どうして~しているの?
エンターテイナー(ESFP)は感情を表に出しやすい傾向があります。
素直で正直な人柄なのですが、ネガティブな感情を表に出すことで「態度が悪い」と思われてしまうことも…。
一方で、エンターテイナー(ESFP)の感情はとても判断しやすいと言えますね。
エンターテイナー(ESFP)の態度が悪いと感じたら、その態度を取っている理由を聞いてみてはいかがでしょうか。
話を聞くことで「自分を理解しようとしてくれる」と感じてもらえるかもしれませんよ。
ESFPに言ってはいけないこと17:甘えないでよ
エンターテイナー(ESFP)に言ってはいけないことの17個目は「甘えないでよ」です。
- エンターテイナー(ESFP)からの信頼を軽視する
- エンターテイナー(ESFP)の助けて欲しい気持ちを拒否する
- まずは自分でやってみよう
- いざとなったら手助けするよ
エンターテイナー(ESFP)は明るく人懐っこい性格です。
周りの人はついつい彼らの手助けがしたくなるでしょう。
エンターテイナー(ESFP)自身にも、苦手なことを避けてしまう傾向があります。
そこでエンターテイナー(ESFP)が人を頼りしすぎてしまうと、周囲からは「甘えている」と思われてしまうかもしれません。
エンターテイナー(ESFP)が頼りにしてくるのは信頼の証でもあります。
苦手なことへの取り組みを励ましながら、適度にサポートすると良いでしょう。
ESFPに言ってはいけないこと18:仕事ができない
エンターテイナー(ESFP)に言ってはいけないことの18個目は「仕事ができない」です。
- エンターテイナー(ESFP)の適性への理解に欠ける
- エンターテイナー(ESFP)の努力を否定する
- 適度に休憩しながら進めよう
- ダブルチェックでミスを無くそう
エンターテイナー(ESFP)は地道にコツコツと積み上げていく作業が苦手です。
好奇心旺盛で刺激を求める傾向があるため、変化の乏しい繰り返し作業はすぐに飽きてしまうのです。
集中力が続かなかったり、ミスが増えたり、作業に時間がかかったりすることがあるでしょう。
エンターテイナー(ESFP)が得意なのは、変化に富んだ仕事です。
人とのコミュニケーションやアイデアを出すことにおいてはその才能を存分に発揮します。
苦手な作業への取り組みだけを見て「仕事ができない」と評価することは避けたいですね。
ESFPに言ってはいけないこと19:負けないように頑張ろう
エンターテイナー(ESFP)に言ってはいけないことの19個目は「負けないように頑張ろう」です。
- エンターテイナー(ESFP)のやる気を削いでしまう
- エンターテイナー(ESFP)は人との競争よりも調和を重んじる
- 皆で協力していこう
- チームの皆で楽しみながら頑張ろう
エンターテイナー(ESFP)は周囲と調和した関係を築きたいと考えるタイプです。
そのため、勝ち負けや優劣を引き合いに出し、競争心を煽るやり方は好みません。
そのような声かけはエンターテイナー(ESFP)のやる気を削いでしまうでしょう。
また、不信感を招き、良好な人間関係を築けなくなってしまう可能性もあります。
仲間と一緒に楽しむこと、チームで協力して取り組みことを強調することで、エンターテイナー(ESFP)はやる気を出すことができますよ。
ESFPに言ってはいけないこと20:浮気性なんだね
エンターテイナー(ESFP)に言ってはいけないことの20個目は「浮気性なんだね」です。
- エンターテイナー(ESFP)は信頼した相手には一途
- エンターテイナー(ESFP)の好奇心旺盛さを否定する
- どんなデートが理想なの?
- お互い自由に過ごす時間も作ろう
エンターテイナー(ESFP)は新しい刺激を求める傾向があります。
そのため、恋愛関係においては「浮気性」と思われしまうことがあるようです。
しかし、一度信頼した相手には一途に尽くすのがエンターテイナー(ESFP)です。
デートが単調にならないように工夫しながら、信頼関係を築いていくと良いでしょう。
また、エンターテイナー(ESFP)には自由を愛するという特徴もあるため、過度な束縛は避けたいですね。
エンターテイナー(ESFP)に言ってはいけないことの総評
以上が、エンターテイナー(ESFP)に言ってはいけないこと20選でした。
エンターテイナー(ESFP)は次のような信条・価値観を持っています。
- 周りの人を楽しませたい、喜ばせたいと考える
- 人間関係を大切にし、人との調和を重んじる
- 自由であることを大切にしている
- 刺激的なことが好きで、新しいことに挑戦したい
これらの信条・価値観を尊重しながら言葉を選ぶと良いでしょう。
そうすることで、エンターテイナー(ESFP)と深い信頼関係を築くことができますよ。
エンターテイナータイプの言動の背景には、周囲の人への気遣いがあるのですね!
この記事が、エンターテイナー(ESFP)との関係をより良いものにするための参考になれば幸いです。
ここまでお読みくださりありがとうございました。