INTP（論理学者）が宇宙人と言われる理由20選とその対処法

この記事では、INTP（論理学者）が「宇宙人」に例えられる理由について、解説します。

INTPが宇宙人と言われる理由1：感情を表に出さない

INTP（論理学者）は、自分の考えを言葉や行動など具体的な言動で示す傾向にあります。

一方で、表情やリアクションなど、感情を表現することは苦手としています。

そのため、無表情だったり、何が起こっても動じなかったりする無機質な様子から”宇宙人”と言われることがあるようです。

INTPが宇宙人と言われる理由2：極端な感情表現

基本的には感情を表に出さないINTP（論理学者）ですが、ごくたまに極端な感情表現を表わすことがあります。

例えば、怒りの限度を超えた時や、考えても考えても答えに辿りつかない時、長年の努力が報われた時など、INTP（論理学者）本人にとって大きな出来事があった時が該当します。

普段は無表情でクールな印象を与えているINTP（論理学者）が、急に感情的になると周囲の人は驚いてしまうので、その突飛な様子を”宇宙人”と例える人もいるようです。

INTPが宇宙人と言われる理由3：大胆な発想

INTP（論理学者）は、問題解決能力に優れた知力の持ち主です。

その基盤になるのは、既存の常識やルールにとらわれない、斬新な発想力です。

普通の人では思いつかなかったり、思いついたとしても常識・ルールを気にして口に出せないことを、INTP（論理学者）はどんどん意見するので、周囲の人からは変わった人に見られがちです。

INTPが宇宙人と言われる理由4：新しいもの好き

知的好奇心の高いINTP（論理学者）は、興味分野に関する最新情報や、新しい商品を入手することが大好きです。

そう言われると「流行り物が好きなの？」と思われるかもしれませんが、INTP（論理学者）はあくまで自分の興味分野の先端にこだわりがあるので、世間の流行り物には興味がありません。

変わった興味分野を持ち、その先端を追うINTP（論理学者）のコレクションや知識は、「変わっている」という印象を与えがちなので、”宇宙人”と言われることもあります。

INTPが宇宙人と言われる理由5：ファッションが個性的

INTP（論理学者）は、基本的に、自分の外見が他人からどう見られているかを気にしません。

そのため、身につける服装も「他人にどう見られるか」を基準にせず、自分が着たいものを自由に着る傾向にあります。

その結果、INTP（論理学者）本人は狙ったつもりが無くても、周囲から浮く服装になっていることが多く、本人が知らないうちに目立っていることもままあるようです。

INTPが宇宙人と言われる理由6：独特な世界観

INTP（論理学者）は、さまざまな分野に興味を持ち、それを実生活や思考に取り入れようとするので、多様な文化がない交ぜになった独特な世界観を持っています。

そのため、日常生活の中でちょっと変わった発言をしたり、行動をとったりするのは、INTP（論理学者）特有の世界観に基づいて表現されたものだと考えられます。

INTPが宇宙人と言われる理由7：スケールは大きいほど良い

INTP（論理学者）は、目標志向が高いので、途方もないスケールの大きな分野に挑戦することを好みます。

特に、仕事においては、過剰なノルマを自分に課したり、誰もが実現不可能だと考えているプロジェクトの着手を立候補したりと、不可能に挑戦しようとする野心が見られます。

INTP（論理学者）本人は楽しくて仕方がないのですが、端から見ている人からすれば、自ら危ない橋を渡ろうとする無鉄砲な人として見られることもあるようです。

INTPが宇宙人と言われる理由8：予想外の言動をとる

INTP（論理学者）は、基本的に頭を使うことが多いので、じっと動かず、物思いにふけることが多いです。

そんなINTP（論理学者）でも、何らかのアイディアや発想を思い立ち、「行動しなければ！」と、突然活発的になることがあります。

普段は物静かなINTP（論理学者）ですが、そんな人が活発的になる様子は、周囲の人からすれば予想外の出来事で、ますます何を考えている人なのか分からない印象を与えるようです。

INTPが宇宙人と言われる理由9：奇抜なユーモア

知識欲が高いINTP（論理学者）は、情報の引き出しが多いので、話しかけてみると案外いろいろな話題を提供してくれることがあります。

INTP（論理学者）は、一般的なユーモアとは少し違う、哲学的な表現や昔の映画や小説をもとにしたパロディ、言葉遊びなど知的でひねりのあるジョークを好みます。

INTP（論理学者）自身、面白いと思って発言しているものの、ジョークの意味が理解できなかった人には、何を言っているのかが分からないので”宇宙人”っぽさを感じてしまうようです。

INTPが宇宙人と言われる理由10：暇があれば空想にふける

知的探求心の強いINTP（論理学者）は、知識を集めるだけではなく、その知識を実際に使ってみたいという気持ちも強いです。

そこで、脳内で新しい理論を生み出して、現実では試せないことをシミュレーションすることで、知的探求心を満たす傾向にあります。

そんなINTP（論理学者）の頭の中では、様々な展開が繰り広げられているのですが、周囲の人は「ただじっとして何かを考えている人」に見えているので、変わっている人に見られてしまうようです。

INTPが宇宙人と言われる理由11：常識にとらわれない

INTP（論理学者）は、多角的に物事を見る分析力に長けているため、既存の常識やルールに対して批判的な目を持つことがあります。

ただ既存の常識・ルールに不満を言うのではなく、「こうすればもっとよくなる」という代替案を提案する点がINTP（論理学者）の特徴です。

ただ、日本では常識やルール、伝統などの決まり事は、「否が応でも従うべき」という風習が強いため、日本の慣習的に、INTP（論理学者）は変わった人だと思われやすいようです。

INTPが宇宙人と言われる理由12：他人への共感が難しい

感情より論理を優先するINTP（論理学者）は、他人の気持ちに共感したり、同情することに難しさを感じます。

時には、相手が悲しんでいるのに関わらず「客観的に見てあなたが悪いよ」などと、正論で相手を追い込むこともあり、周囲の人をヒヤヒヤさせるような言動をとります。

そのため「人の心が分からない人」と言う意味で”宇宙人”扱いされることもあるようです。

INTPが宇宙人と言われる理由13：世間知らずな一面を持つ

INTP（論理学者）は、「今社会で何が起こっているか」より「今自分が何に興味を持っているか」にスポットをあてる傾向にあります。

そのため、今世の中で騒がれている芸能ニュースや、トレンドについての話題を知らず、世間知らずな一面があります。

自分の興味分野に対しては嬉々として話すのに、世間話になると途端に興味を示さなくなってしまう温度差が、”宇宙人”と例えられる理由のひとつだと考えられます。

INTPが宇宙人と言われる理由14：時代を先取りすることも

世間にうといINTP（論理学者）ですが、知識量は人並み以上に持っているので、時代を先取りした今までにない発想を生むことができます。

INTP（論理学者）からすれば、自分が持っている知識や情報を頼りに発想したまでですが、周りの人からすれば予知能力のように見えることもあり、”宇宙人”として見られることもあるようです。

INTPが宇宙人と言われる理由15：抽象的な概念に関心がある

INTP（論理学者）は、宇宙や科学、人類の起源などを始めとした、追究しだすとキリがないような抽象的な概念や、それを扱う学問に強い関心があります。

その関心の強さは、社会人になっても、それらを扱う書籍を読んだり、自分なりに考えて文章にまとめたりする方もいらっしゃるほどです。

ただ、抽象的な学問の分野はメジャーなものではないので、それらの追究に取り組もうとするINTP（論理学者）は、周囲の人からするとちょっと変わった人に見えるようです。

INTPが宇宙人と言われる理由16：哲学的な会話が大好き

INTP（論理学者）は、哲学的な話が好きで、日常的に哲学について考えたり、同志と議論をしたりします。

ですが、哲学とは「人はなぜ生きるのか」という重大なテーマを追究する学問ですから、これについて日常的に考えたり、会話したりするのは一般的ではありません。

そういった様子からも、INTP（論理学者）はちょっと変わった目で見られてしまうようです。

INTPが宇宙人と言われる理由17：集団から孤立しがち

INTP（論理学者）は、積極的に人と関わろうとせず、自ら孤立しようとします。

その原因は、感情表現が苦手だったり、他人との社交的な関係を築くのが難しかったり、自分の他人との共通点を見出せなかったりなど様々です。

周囲の人から“宇宙人”扱いをされることも、孤立しようとする原因のひとつなのかもしれません。

INTPが宇宙人と言われる理由18：口数が少ない

INTP（論理学者）は、議論の場では積極的に意見や主張をするものの、雑談や世間話は苦手で、自分から人に話しかけることが出来ません。

その分、周囲からは、口数が少なく寡黙な人という印象が強いです。

ですが、自分の興味分野について話す機会が回ってきたり、自分と共通点の多い人と出会ったりすると、途端におしゃべりになるので、周囲の人はそのギャップにびっくりするかもしれません。

INTPが宇宙人と言われる理由19：謎に包まれた私生活

INTP（論理学者）は、口数が少ない分、自分の私生活やプライベートについて話すことが滅多にありません。

そのため、普段はどのような生活をして過ごしているのかは誰も知らないことが多いです。

ただ、普段から変わった言動を見せるので「きっと私生活も変わったものに違いない…」と勝手に推測されることもあるようです。

INTPが宇宙人と言われる理由20：人知を超えたアイディアマン

INTP（論理学者）は、基本的に無表情かつ寡黙でありながらも、誰も思いつかないような革新的で独特な発想を提案するアイディアマンです。

頭の回転の速さと、型破りな発想を得意とするINTP（論理学者）にとって、”宇宙人”という評価は「人知を超えている」という誉め言葉として受け取っても良いでしょう。

INTPが宇宙人と言われないための対処法1：社交スキルを磨く

“宇宙人”と言われないためには、社交スキルを磨くことが先決です。

具体的には、短い会話や雑談の練習、挨拶など、他人とのごく簡単な交流を習慣的に行なうことです。

ちょっとした会話や挨拶ひとつでも、他人との距離を縮め、”宇宙人”という誤解を払拭することが期待できます。

INTPが宇宙人と言われないための対処法2：小さな礼儀を大切にする

次に、日常での小さな礼儀を忘れないようにしましょう。

INTP（論理学者）は、他人との関わりを最小限に抑えようとする傾向があるので「ありがとう」「ごめんなさい」といった挨拶をおざなりにしていまいがちです。

こういった礼儀をきちんとこなすことで、周囲との関係が良好になります。

INTPが宇宙人と言われないための対処法3：社会的な規範を意識する

INTP（論理学者）の、常識やルールを無視した奇抜な発想力は素晴らしいものですが、時と場合に応じて、社会的な規範に従うことも大切です。

例えば、式典やお酒の席では、型破りな発想力より社会人としてのマナーの方が重視されます。

TPOを意識して振る舞い方を切り替えることで、他人との摩擦や衝突を避け、”宇宙人”扱いされることも無くなるかもしれません。

INTPが宇宙人と言われないための対処法4：「普通」に合わせてみる

普段から自分の外見が他人からどう見られているかを気にしないINTP（論理学者）ですが、時には「普通」の見た目に合わせてみるのはいかがでしょうか。

「普通」を知るには、ファッション雑誌を参考にしたり、ブティックや美容院の店員さんにアドバイスを貰うなど、方法は様々です。

奇抜すぎない外見に徹することで、悪目立ちすることもなく、”宇宙人”という評判も少なくなるかもしれません。

INTPが宇宙人と言われないための対処法5：フィードバックを求める

自身の行動や発言に対してどう思ったか、他人からの意見を積極的に求めてみましょう。

こういった行為も「普通」を知るための手法のひとつです。

これにより”宇宙人”と言われる理由が分かったり、自身の言動の改善点が見つかるかもしれません。

INTP（論理学者）は宇宙人？まとめ

最後に、INTP（論理学者）が「宇宙人」と言われがちな理由をおさらいしましょう。

このように、すこし変わった言動をとり、なおかつ斬新な発想や考えの持ち主だからこそ、時代の先を行く近未来的な人という意味を込めて「宇宙人」と言われるようです。

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以上が、INTP（論理学者）が宇宙人と言われる理由20選とその対処法でした。

ここまでお読みくださりありがとうございました。