擁護者タイプ同士、相性はいいのかな?
今回の記事では、友達、恋人、上司や部下における、擁護者(ISFJ)同士の相性についてご紹介します。
擁護者タイプへの理解を深めることにも役立ちますよ!
擁護者(ISFJ)同士の友達としての相性は
擁護者(ISFJ)は相手を思いやる心に溢れ、平和を好む傾向があります。
擁護者(ISFJ)同士が友達になった場合、お互いを尊重し合い、双方にとって心地よい関係を長く続けることができるでしょう。
一方、擁護者(ISFJ)は、自分の意見を伝えることや積極的に提案することは苦手としています。
擁護者(ISFJ)だけで遊びの計画を立てるようとすると時間がかかってしまうかもしれませんね。
擁護者タイプ以外の人も輪に加わることで、行動の幅が広がります!
擁護者(ISFJ)同士の恋愛としての相性は
擁護者(ISFJ)の愛情表現はやや控えめです。
お互いに好意を言葉や行動で示すことを心がけることで、より深い愛情で繋がることができるでしょう。
また、誠実で計画性もある擁護者(ISFJ)ですから、恋愛の先に結婚を見据えているケースも多いです。
お互いに結婚を意識していた場合、スムーズに関係を進めることができますよ。
擁護者(ISFJ)同士、相手を思いやりつつ論理的に会話をすることができるので、結婚後のトラブルも少ないでしょう。
争い事を好まない擁護者タイプ同士、穏やかな関係を築くことができますね。
擁護者(ISFJ)同士の上司や部下としての相性は
擁護者(ISFJ)は人をサポートすることにやりがいを感じます。
そのため、上司と部下が共に擁護者(ISFJ)であった場合、お互いをサポートし合う関係を築くことができますよ。
また、擁護者(ISFJ)は細部にまで気を配っているため、わずかなミスにも即座に気が付きます。
大きなトラブルを未然に防ぐことができるので、安心感を持って仕事を進めることができますね。
擁護者タイプ同士だとストレスが少なく、仕事に打ち込むことができそうです。
擁護者(ISFJ)同士の家族や兄弟としての相性は
家庭内に擁護者(ISFJ)が複数人いることで、家族を思いやる温かい家庭を築くことができます。
親子関係においては、擁護者(ISFJ)の伝統やルールを重んじる傾向が現れるでしょう。
擁護者(ISFJ)の親は子どもに対して社会的な規則を大切にするよう教育し、擁護者(ISFJ)の子もその教えに従って行動するでしょう。
兄弟が共に擁護者(ISFJ)である場合、けんかの少ない仲の良い兄弟になります。
年長者は年少者に対して面倒見が良く、年少者は年長者を敬った対応をするでしょう。
平和主義の擁護者タイプは、家庭を円満に保つことができるように心を配っていますよ。
擁護者(ISFJ)同士が理解し合えるポイント3選
擁護者(ISFJ)同士が理解し合えるポイントは、以下の3つです。
擁護者タイプへの理解が深まりますね!
①困っている人を助けたい
擁護者(ISFJ)の行動におけるモチベーションは「誰かの役に立つこと」です。
そのため、周りに困っている人がいると助けずにはいられません。
他タイプの人からは「お節介」と思われてしまうこともあるでしょう。
しかし、擁護者(ISFJ)同士であれば深く共感できるポイントのひとつです。
②規則やルールは守る
擁護者(ISFJ)は規則やルールを守ることを非常に重視します。
基本的に他者を優先する擁護者(ISFJ)ですが、この点においては厳しい姿勢を取るでしょう。
お互いに規則を守る擁護者(ISFJ)同士であれば、ストレスを感じることなく過ごすことができますね。
③気持ちを表現することが苦手
擁護者(ISFJ)は相手を優先するあまり、自分の気持ちを押さえ込んでしまう傾向があります。
そのため、自分の感情や考えを表現することが苦手な人も多いようです。
擁護者(ISFJ)同士であれば、自分の気持ちを表現することの難しさに共感することができますよ。
また、擁護者は(ISFJ)相手の気持ちを察する能力も高いです。
擁護者(ISFJ)同士、お互いの気持ちを察して行動できる部分も多いでしょう。
内向的かつ利他的な部分や規則を重んじる部分は、擁護者タイプ同士で深く共感できそうですね。
擁護者(ISFJ)同士が注意すべきポイント3選
擁護者(ISFJ)同士が注意すべきポイントは、以下の3つです。
擁護者タイプ以外の人も擁護者タイプと関わる時に注意してくださいね!
①心を許した相手を束縛する
擁護者(ISFJ)は普段「人のために」と心を配っています。
その分、自分が心を許した相手にはやや依存的になり、相手を束縛してしまうことがあります。
擁護者(ISFJ)同士、お互いの良き理解者になりやすいからこそ、自立した関係を保てるように気を付けたいですね。
②相手が察してくれることを期待する
擁護者(ISFJ)同士、お互いの気持ちを察することができる場面が多いはずです。
しかし、完全にお互いのことが理解できる訳ではありません。
「察してくれるから大丈夫」と全て相手に任せていると、「分かってくれない」と不満を募らせる原因になってしまいますよ。
擁護者(ISFJ)同士であっても、自分の気持ちを伝えることを意識しておくと良いでしょう。
③自分のルールを押しつけ合う
擁護者(ISFJ)にとって規則やルールは何より大切なものです。
擁護者(ISFJ)同士、共通の規則やルールの元では良好な関係を築くことができます。
ところが、お互いの信じる規則やルールが異なる場合、それぞれのルールを押しつけ合ってしまうことがあるでしょう。
相手の立場になって考え、意見をすり合わせることができると良いですね。
理解し合える相手だからそこ、自分の気持ちを言葉で伝えてみましょう!
擁護者(ISFJ)同士の関係をより良くするコツ3選
擁護者(ISFJ)同士の関係をより良くするコツは、以下の3つです。
擁護者タイプとより良い関係を築く時に活用できますね!
①ポジティブな言葉をかける
擁護者(ISFJ)は傷つきやすく繊細な心の持ち主でもあります。
他者の反応を気にして疲れてしまうことや、過去の失敗を思い出して落ち込んでしまうことも…。
お互いの傷つきやすさが理解できる擁護者(ISFJ)同士、ポジティブな言葉を掛け合いながら前向きに過ごしてきたいですね。
②自分の気持ちを伝える
擁護者(ISFJ)は自分が大変な状況にあっても「大丈夫!」と何でも無い顔をしてしまう傾向があります。
その結果、ストレスを溜め込むことになり、最終的には爆発してしまうこともあるでしょう。
擁護者(ISFJ)は人の話を聞く力が優れています。
まずは信頼できる擁護者(ISFJ)に、自分の気持ちを素直に伝えてみると良いでしょう。
お互いの理解が深まり、より強い信頼関係を築くことができますよ。
③新しい挑戦や変化を受け入れる
擁護者(ISFJ)には、安定を重視する傾向が強く見られます。
そのため、擁護者(ISFJ)同士の場合、新しい挑戦や環境の変化を避け、安定した日々を送ることになるでしょう。
安定を優先することは悪くありませんが、挑戦や変化があるからこそ成長できるという側面もあります。
新しい経験を通して、擁護者(ISFJ)同士の絆を一層深めることもできるはずですよ。
擁護者タイプ同士、苦手な部分をフォローし合いながら挑戦することで、より良い関係を築くことができますね。
擁護者(ISFJ)同士の相性まとめ
擁護者(ISFJ)同士の相性をまとめると、以下のとおりです。
- 友達としての相性は?:心地よい関係を長く続けることができる
- 恋愛としての相性は?:意識して好意を表現することでより深い愛情で繋がる
- 上司・部下としての相性は?:安心感を持って仕事を進めることができる
- 家族・兄弟としての相性は?:家族を思いやる温かい家庭を築くことができる
- 理解し合えるポイント:内向的かつ利他的な部分や規則を重んじる部分を持つ
- 注意すべきポイント:自分の気持ちを言葉で伝えることも必要
- 関係をより良くするコツ:苦手な部分をフォローし合いながら新しい事にも挑戦していく
擁護者同士は基本的にとても相性が良く、穏やかな関係を築くことができます!
以上が、擁護者(ISFJ)同士の相性のまとめとなります。
ここまでお読みくださりありがとうございました。