この記事では、漫画やアニメで人気の「響け!ユーフォニアム」に登場するキャラクターのMBTIを紹介します。
ぜひ最後までご覧ください。
響け!ユーフォニアムの黄前久美子のMBTIはINFP(仲介者)
響け ユーフォニアムの黄前久美子のMBTIはINFP(仲介者)です。
1年生の時、久美子は高校に入って初めてのクラスで一緒だった加藤と川島に流されて吹奏楽部に入ります。
実は小学生から吹奏楽を続けており、ユーフォニアムを演奏する理由も、トロンボーン志望だったのに空きがなく、ユーフォニアムを割り振られたことに由来します。
2年生では新入生指導係になり、後輩からの相談に乗り、悩みを的確に解決していっており、その働きから「黄前相談所」と呼ばれるようになりました。
このように、良くも悪くも周りに合わせ、話をよく聞くINFP(仲介者)だと言えるでしょう。
響け! ユーフォニアムの高坂麗奈のMBTIはENTJ(指揮官)
響け ユーフォニアムの高坂麗奈のMBTIはENTJ(指揮官)です。
中学生3年生でのコンクールではダメ金でした。
久美子たちはあまり積極的に関西大会に行きたいと思っておらず(何なら金賞が取れて嬉しいとまで思っており)、隣りにいた高坂さんが感動して泣いていると思い「泣くほど嬉しかったの? 良かったね、金賞で」と発言しました。
それに対して「悔しい、悔しくて死にそう……」という妥協を許さない姿勢を久美子に見せつけています。
「特別になりたい」と常に考えており、そのためにトランペットの技術を日々精進しています。
パート分け選抜の際にレベルの高さを見せつけ、少しも自分をわきまえないところや、一年生ながらに先輩とのソロ争いに屈しなかったところを鑑みると、他人から嫌われても動じず、負けず嫌いなENTJ(指揮官)なのではないでしょうか?
響け!ユーフォニアムの加藤葉月のMBTIはESFJ(領事官)
響け ユーフォニアムの加藤葉月のMBTIはESFJ(領事官)です。
コンクールメンバーに選ばれなくてもB編成の「チームもなか」で努力していたり、A編成のコンクールを舞台袖から必死に見守っていたりしているシーンもあり、塚本から振られた直後に川島のもとで素直に泣けるなど、頑張り屋としての一面と人としての素直さはESFJ(領事官)でしょう。
響け!ユーフォニアムの川島緑輝のMBTIはISTP(巨匠)
響け ユーフォニアムの川島緑輝のMBTIはISTP(巨匠)です。
主人公らが入ってきた1年目は滝先生の指導と2・3年生との衝突が激しく、部活をするどころではなかったのですが、そんな中でも川島は淡々と練習を続けており、その演奏の質は田中先輩でさえも認めています。
また、京都府吹奏楽コンクールや関西支部大会では他の高校の演奏やパンフレットを楽しみにしています。
このように、周りに流されずマイペースで好奇心旺盛な川島緑輝はISTP(巨匠)と言えるでしょう。
響け!ユーフォニアムの田中あすかのMBTIはINTJ(建築家)
響け ユーフォニアムの田中あすかのMBTIはINTJ(建築家)です。
高坂さんと中世古先輩のどちらがソロを演奏するか部内で問題になった際、主人公に「正直言って、心の底からどうでもいいよ」と発言するなど、利己的な本心をところどころで見せていきます。
また父親から貰った楽譜を完璧に吹いているところや、部内での実力は折り紙付きであるところからも、本心を抑えて完璧に見られようとしているところと、演奏に手を抜かない点で完璧主義であり、利己的な個人主義であるところからもINTJ(建築家)でしょう。
響け!ユーフォニアムの中世古香織のMBTIはESFJ(領事)
響け ユーフォニアムの中世古香織のMBTIはESFJ(領事)です。
2年生時に1年生が3年生の怠惰な部活態度を改善しようとした事件がありました。
その際に、積極的に下級生を気にかけ、先輩に流されずに真面目に練習をして模範的であろうとしました。
それは先輩3年生から「いい子ちゃん」と揶揄されるほどでした。
その後も地道な努力と生来の博愛ぶりから「吹奏楽部のマドンナ」と称されています。
そんな中世古先輩は人にやさしく、責任感があるESFJ(領事)であるといえます。
響け!ユーフォニアムの中川夏紀のMBTIはENFJ(主人公)
響け ユーフォニアムの中川夏紀のMBTIはENFJ(主人公)です。
吹奏楽部最後の年は副部長として活躍しました。
部長である吉川先輩は活発的で突っ走る性格です。
そんな二人はよく言い争いをしていて大抵中川先輩のからかいや減らず口に吉川先輩が怒っており、「犬猿の仲」だと周りから思われています。
そんな二人ですが、夏合宿の際、吉川先輩は部の仕事を全て自分でやろうとしてしまい体調を崩してしまいます。
それでもなお、仕事を継続しようとした吉川先輩に対して、「アンタの言う部長って、何? しんどい体引きずり回して無茶することを部長って呼ぶなら、そんな役職、今日で廃止すれば。一人に押しつけへんようにしよって、去年のあすか先輩見て決めたんとちゃうかった?」と言い、制止しました。
このように、真面目であり、時には減らず口をたたくなど、ちょっとひねくれた感情表現をするのはISTJ(管理者)によくあるのではないでしょうか?
響け!ユーフォニアムの吉川優子のMBTIはENFJ(主人公)
響け ユーフォニアムの吉川優子のMBTIはENFJ(主人公)です。
吉川先輩といえば、中世古先輩に対して熱狂的なファンであることが一番に思い浮かびます。
その印象的な出来事として高坂さんがソロパートに選ばれたとき、”ソロに選ばれるべきだった”と個人的に思っている中世古先輩の肩を持ち、高坂さんの友人である久美子に、高坂にソロパートを辞めるよう根回しするほどでした。
そんな吉川先輩も部長になり、前年度のいざこざのあった吹部の反省をいかして、部内が対立しないように立ち回りました。
このように、チームをまとめるのが上手く、エネルギーに満ちており、1回信じると信じすぎてしまう吉川先輩はENFJ(主人公)ではないでしょうか。
響け!ユーフォニアムの滝昇のMBTIはINTJ(建築家)
響け ユーフォニアムの滝昇のMBTIはINTJ(建築家)です。
滝先生の有名なセリフとして、「何ですか?コレ」があると思います。
このセリフの発端は赴任してきた当初、物腰柔らかだった顧問が、「合奏がレベルになったら読んできてください」といい課題曲を配ります。
その当時の部活は、あまり熱心でない3年生の空気に流されており、練習を真面目に行うものは少なかった。
そして、滝先生を呼んで初めての合奏の際にいきなり冒頭のセリフを言ったのです。
その後は急ピッチで部の改革に取り組み、ほとんどの部員は滝先生を見返してやろうと躍起になって練習をしたほどです。
年功序列を無視し、実力を重視してパート配分を行い、部内で問題になったこともあります。
そんな彼は、完璧主義で研究熱心なINTJ(建築家)ではないでしょうか。
響け!ユーフォニアムのキャラクターのMBTIまとめ
この記事では、響け ユーフォニアムのキャラクターのMBTIを紹介しました。
他のアニメや漫画キャラクターのMBTIが知りたい方は「【MBTI】アニメキャラや漫画、ドラマのキャラクターのMBTI総まとめ」という記事も併せてご覧ください。
また、各MBTIの性格や相性などを知りたい方は「MBTI性格診断キャラ一覧や相性をどこよりも詳しく解説!」を読んでみてくださいね。