【MBTI診断】FとTの違いとは?違いが分かる質問も!わかりやすく解説

MBTI診断結果のアルファベットって何か意味があるのかな?

今回の記事では、INFP(仲介者)やINTP(論理学者)のような、MBTIの診断結果の3文字目に表示されるアルファベットの意味についてご説明します。

ゆるっとMBTI編集部

仕事や恋愛の傾向にも違いがあらわれるので、そちらもご紹介します!

Amazon Kindle Unlimitedで無料で読めるMBTIの本

実は今、AmazonのKindle Unlimitedが「30日間 無料キャンペーン中」なので、MBTIや心理学の本が無料で読めます。

ゆるっとMBTI編集部

今だけのキャンペーンなので、お見逃しなく!

無料でMBTIの本が読める!/

Amazonのサービスなので安心♪

各MBTIごとのおすすめ無料本はこちら→


目次

MBTI診断のFとTの違いとは

MBTI診断のFとTの違いとは

MBTI診断において“F”は「感情型」“T”は「思考型」であることを示します。

それぞれの特徴についてご説明します。

F(感情型)の特徴は

F(感情型)は、感情を重視し、思いやりや共感を大切にします。

感情に基づいた意思決定をし、また他者の感情を汲んで配慮や理解を示す優しい心の持ち主です。

また、個人の信念や価値観に忠実であり、自己表現に向けて努力する傾向にあるようです。

T(思考型)の特徴は

一方でT(思考型)は、感情よりも論理的思考や客観性を重視します。

感情に基づく意思決定や行動よりも、合理性や効率性を追求するため、冷静な判断力や論理的な分析能力を強みとしています。

周りの意見に流されることなく、自分の軸を持っている強い自立心の持ち主と言えます。

ゆるっとMBTI編集部

「感情と客観的事実のどちらを重視するか」が大きな違いのようです!

FとTを見分ける質問とその回答とは

FとTを見分ける質問とその回答とは

F(感情型)かT(思考型)を見分けるには、いくつかの質問で判断することができます。

次の質問に「はい/いいえ」で答えてください。

Question
  • 他人の感情の変化に敏感
  • 空気を読まずに行動する人を見るとヒヤヒヤする
  • 物事は多数決で決めたい
  • 困っている人は放っておけない
  • 号泣したり、激怒したり、感情的になりやすい

上記のうち、「はい」の数が多ければF(感情型)、「いいえ」の数が多ければT(思考型)の傾向が強いと言えるでしょう。

ゆるっとMBTI編集部

「他人の存在や自分の感情を意識しているかどうか」が判定基準になるようです!

【MBTI診断】FとTの恋愛傾向の違いは

【MBTI診断】FとTの恋愛傾向の違いは

次に、F(感情型)とT(思考型)の恋愛傾向の違いを見てみましょう。

F(感情型)の恋愛傾向は

F(感情型)は、感情や情熱に重点を置き、深い絆や共感を求める傾向があります。

パートナーに対して共感や思いやりを示し、コミュニケーションを通じて感情を共有し合うことを好みます。

感情的な深さや絆が、恋愛関係における重要な要素だと考えているので、相手の気持ちや価値観に理解を示し、お互いに支え合い、共に成長し合うことを重視します。

T(思考型)の恋愛傾向は

T(思考型)は、感情よりも論理的な観点に基づいたパートナーシップを重視します。

そのため恋愛においても、相性や合理性を重視し、論理的な判断を行います。

理性的な信頼を求めるからこそ、相手の価値観や目標との一致を重視する傾向にあるようです。

ゆるっとMBTI編集部

パートナーと価値観を共有したいかどうかが、両者で対極的ですね!

【MBTI診断】FとTの職業や仕事上の違いは

MBTI診断 FとTの職業や仕事上の違いは

次は、F(感情型)とT(思考型)の適職や、仕事の仕方の特徴を見てみましょう。

F(感情型)の適職や仕事の仕方とは

F(感情型)の適職の一例は以下の通りです。

F(感情型)の適職
  • カウンセラー
  • 介護士
  • 学校の先生や講師などの教育者

感情的な理解や共感が得意なF(感情型)は人々の感情やニーズに対して敏感であり、適切な支援やケアを提供する役割に適しています

また、F(感情型)の仕事の仕方の傾向として、クライアントや同僚などコミュニケーションや協力を通じて人との絆を深め合うことに重点を置きます。

そのため、チームワークや共同作業を重視し、他者との協力関係を築くことをひとつの信条としているようです。

T(思考型)の適職や仕事の仕方とは

T(思考型)の適職
  • プログラマー
  • 研究職
  • コンサルタント

このように、T(思考型)は、論理的思考や分析力が求められる役割に適しています

T(思考型)は、感情よりも事実やデータを重視し、客観的な視点から物事を判断し合理的な結論を導くことができるので、データや情報を扱う仕事を得意とします。

また、効率的に作業を進めたいがために、ひとりで黙々と着実にタスクをこなすことを好むようです。

ゆるっとMBTI編集部

F(感情型)はチームプレー重視、一方でT(思考型)は効率性重視のようです!

【MBTI診断】FとTの相性とは

MBTI診断 FとTの相性とは

F(感情型)とT(思考型)で性格の違いが大きいようだけど、相性はどうなの?

F(感情型)とT(思考型)の関係は、あまり良好だとは言えません

人との絆を重んじるF(感情型)にはT(思考型)の言動が冷酷に見える一方、効率重視のT(思考型)にはF(感情型)の言動が非効率に見えている場合があります。

そういったすれ違いから、お互いの価値観を理解できず、摩擦が起こることも少なくは無いでしょう。

ただ、お互いに悪気は無く、信念があって「絆」や「効率性」を重視しているまでなので、お互いの違いを理解し、共感しあうことで、良好なパートナーシップを組むことは可能です

ゆるっとMBTI編集部

外見で相手を判断せず、時には対話も必要ですね!

MBTI診断のFとTの違いまとめ

MBTI診断のFとTの違いまとめ

最後にF(感情型)とT(思考型)の違いをおさらいしましょう。

F(感情型)の性格まとめ
  • 性格:感情を重視
  • 恋愛傾向:パートナーと支え合いたい
  • 適職:適切な支援やケアを提供する役割
  • 仕事の仕方:チームワークや共同作業を重視
T(思考型)の性格まとめ
  • 性格:論理的思考や客観性を重視
  • 恋愛傾向:パートナーと目的を一致させたい
  • 適職:論理的思考や分析力が求められる役割
  • 仕事の仕方:1人で黙々と着実にこなす

それぞれの価値観は、F(感情型)は感情であることに対し、T(思考型)は客観的な事実・データであるようです。

両者の行動とその傾向の違いは、そのような価値観の違いから生まれるようです。

ゆるっとMBTI編集部

相性はイマイチですが、分かり合えば良い協力者になるのでしたね!

以上が、F(感情型)とT(思考型)の違いのまとめでした。

ここまでお読みくださりありがとうございました。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

MBTI診断についてゆるっと発信しています。16タイプのキャラクターの性格や恋愛傾向、相性や適職、あるあるなどを紹介中!

目次