「性格が違うから、親しくなれないかも…」そう感じた経験はありませんか?
性格の違いがあっても、実は相性が良い場合があるのです。
今回の記事では、ENFP(運動家)とINFJ(提唱者)の相性を、恋愛・友達・仕事別に解説していきます。
どんな相性なのか、より良い関係を築くためにはどう行動していけばいいのか知りたい方は、ぜひ最後までご覧ください。
ENFPとINFJの総合相性は

まず、ENFP(運動家)とINFJ(提唱者)の基本的な性格について説明します。
ENFP(運動家)の性格は以下のとおりです。
- 共感力が高く、人間関係を大切にする
- 好奇心旺盛で、新しいことや変化を楽しむ
- 発想やアイデアを出すのが得意
参考記事:MBTI・運動家(ENFP)型の性格や恋愛の特徴とは?相性の良いキャラクターも解説
INFJ(提唱者)の性格は以下のとおりです。
- 深い洞察力と共感性を持っている
- 献身的で責任感が強い
- 理想主義で、自分の価値観や信念を大切にする
参考記事:MBTI・提唱者(INFJ)型の性格や恋愛の特徴とは?相性の良いキャラクターも解説
ENFP(運動家)は、社交的でアイデア豊富、感情表現も豊かで人とのつながりも大切にするタイプです。
INFJ(提唱者)は、洞察力が深く、人の気持ちを細やかに理解しながら、理想に向かって静かに行動します。
ENFP(運動家)の明るい性格が、普段は心の内を深く隠しがちなINFJ(提唱者)に安心感を与え、ゆっくりと本音を話せる雰囲気をつくるでしょう。
価値観の共通点も多く、お互いの不足を補い合いながら、絆を築きやすい関係になれそうです。
ENFP(運動家)のことをもっと深く知りたい方はこちら

INFJ(提唱者)のことをもっと深く知りたい方はこちら

ENFPとINFJの恋愛・カップルとしての相性は

ENFP(運動家)は、愛情表現が豊かで、相手の良いところを見つけては肯定してくれるため、慎重で心を開くのに時間がかかるINFJ(提唱者)も安心して付き合うことができます。
INFJ(提唱者)は、一度信頼した相手には深い愛情を注ぎ、相手の気持ちを敏感にキャッチして寄り添うため、感情の波があるENFP(運動家)にとって大きな癒しにつながるでしょう。
ただし、ENFP(運動家)が自由さを求めすぎたり、INFJ(提唱者)が気持ちを抱え込みすぎたりすると、すれ違いが起きる可能性があります。
お互いに率直な気持ちを共有することが長続きの鍵になりそうです。
ENFPとINFJの友達としての相性は

ENFP(運動家)は、ポジティブでコミュニケーション能力が高く、行動的な誘い方が得意で、内向的なINFJ(提唱者)が一歩踏み出すきっかけを自然につくってくれます。
INFJ(提唱者)は、相手の感情を深く理解し、ENFP(運動家)が持つ悩みなどを丁寧に聞き取ってくれるため、心のよりどころになりそうです。
お互い価値観や人生観を語り合うのが好きなため、表面的ではない深い友情を築きやすいでしょう。
ただし、ENFP(運動家)が予定を詰め込みすぎたり、INFJ(提唱者)が一人時間を削りすぎると疲れてしまうため、距離感の調整は時々必要かもしれません。
ENFPとINFJの仕事・職場での相性は

次は、仕事・職場での相性を見ていきましょう。
ENFP(運動家)が上司の場合

ENFP(運動家)の上司は、部下とのコミュニケーションも積極的で、新しいアイデアを歓迎し、柔軟で対話的なマネジメントを行います。
INFJ(提唱者)の部下は、人の意図や状況を深く理解する力に長けており、ENFP(運動家)の上司の抽象的で大きなビジョンも現実的な形に落とし込むことができるでしょう。
ただし、ENFP(運動家)の上司が、方向性を変えやすいことがあるため、定期的にすり合わせや明確な役割分担をする必要があります。
INFJ(提唱者)の部下は、自分の気持ちを抱え込んでしまうところがあるため、成果につなげるためにも、ENFP(運動家)の上司に意見を伝える意識をしましょう。
ENFPとINFJが同僚の場合

ENFP(運動家)は、明るく社交的で、職場の空気を和ませながらアイデアを次々に提案し、チームに活気を与えます。
INFJ(提唱者)は、物事を深く分析し、周囲の状況や人の気持ちを汲み取って丁寧に仕事を進めるため、頼りにされる存在です。
INFJ(提唱者)は、ENFP(運動家)が広げたアイデアを現実的な計画にまとめることができますが、ENFP(運動家)のスピード感とINFJ(提唱者)の慎重さにズレが生まれることもあるでしょう。
こまめなコミュニケーションと進め方の合意が円滑に事を進めるポイントになりそうです。
ENFP(運動家)が部下の場合

INFJ(提唱者)の上司は、丁寧に部下の話を聞き、個性や強みを尊重しながら部下を育てていくタイプです。
ENFP(運動家)の部下は、新しい発想を出すのと人付き合いも得意なため、INFJ(提唱者)の上司が描くビジョンを社内に広げたり、職場を活気づけたりするポジションで力を発揮します。
INFJ(提唱者)の上司の落ち着いた判断力は、感情やモチベーションの波が出やすいENFP(運動家)の部下を優しく導くでしょう。
また、ENFP(運動家)の部下の積極的な行動力が、慎重になりがちなINFJ(提唱者)の上司をサポートすることができそうです。
互いの弱点を自然に補い合える関係になりますが、ズレが生じないように適度なコミュニケーションを取ると、さらに関係が良くなります。
ENFPとINFJの相性をより良くするための対処法とは

ENFP(運動家)とINFJ(提唱者)は、もともと相性が良い組み合わせですが、さらに関係を深めるにはお互いの違いを理解し、活かすことがポイントになります。
ENFP(運動家)の柔軟な発想力とINFJ(提唱者)の丁寧な計画力は相性がよく、役割分担を意識すると自然とバランスが取れるでしょう。
ENFP(運動家)は、積極的に人との関わりを持とうとしますが、INFJ(提唱者)は、一人の時間も大切にしたいタイプですので、その違いを尊重し、無理のない関係を続けることがカギとなります。
ENFPとINFJの相性で困った時は…

相性が良くても、ペースや感情表現の違いからすれ違いが起きてしまうこともあるでしょう。
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ENFP(運動家)とINFJ(提唱者)の相性は違いが力になる

ENFP(運動家)の明るさや柔軟性、行動力は、慎重で内面を大切にするINFJ(提唱者)に、新しい視点や行動のきっかけを与えます。
INFJ(提唱者)の深い洞察力や計画性、落ち着きは、感情の波が大きくアイデアが広がりやすいENFP(運動家)に、安定感と方向性をもたらしてくれるでしょう。
片方が苦手な部分をもう片方が自然に支える関係になりやすく、違いがあるからこそより大きな力を発揮できる相性と言えます。
他の性格タイプと組み合わせた相性が知りたい方は、ぜひこちらの記事をご覧ください。


以上が、ENFP(運動家)とINFJ(提唱者)の相性についての解説でした。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

